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Posted by ブクログ
中目黒のCOW BOOKSを訪れて以来、松浦氏のことが気になっている。とにかく居心地がよく、本のセレクトもよくって、すごく気に入ってしまった。
お店に行く前に、松浦氏の本を読んだことはあったけど、ちょっとカッコつけなのかなとか、こだわりが強すぎる気難しさみたいなものを感じていたけど、今は逆にそれがいいと思えるようになっている。
それはお店が気に入ったというのもあるけれど、私の方の変化が大きいのだろうか?
とにかく、この本は松浦氏の価値観とか心が前面に出てる気がしている。旅と読書はひとりになれるので好きみたいなことを書いてあって、さらに好きになった。
Posted by ブクログ
日々大切にした100のモノ。文庫になったので久しぶりに手に取った本だ。レシピカードボックスからはじまる一つ一つの私物。そのモノとの関係を丁寧に紐解いてゆく。なぜここにあるのか、自分と一緒に存在する理由は何か、そんなことを考えたエッセイである。この本は、自分自身の身の回りと人の事を考えさせられる良書だと感じた。それぞれのアイテムは、完全に個人的なものであり、それが欲しいとはならないものばかりである。一方で、自分自身の大切なモノ達をここまでやさしく大切にするというまなざしで見ているかと言われれば、うっとなって、もう一回大切にしなきゃなと思ったりするのである。現代であれば、松浦弥太郎さんのようにアナログを極める人は別にして、きっとipadとかが入ってくると思うけど、それでもいいはずだ。自分にとっては、john lobbの靴、ハワイの絵、草間弥生さんのかぼちゃのオブジェ、鎌倉葩の紙小箱、Delfonicsの手帳等々100もあろうだろうか。手入れをしっかりすること、感謝をすることを大事にしないと。
Posted by ブクログ
若い頃は使うものや身につけるものに対して「何でもいい」の幅が広かった気がするのだけど、それなりに歳を重ねると自分に合うものや似合うものが分かってくるせいなのか「何でもいい」より「これがいい」の幅が広くなる。
松浦弥太郎さんの本は過去にも数冊読んだけれど、日々使うものや食べるもの、身につけるものに対して「これがいい」と思う理由がきちんとある。
とは言え小難しい理屈があるわけではなく、「使い心地がいい」「着心地がいい」「見た目が美しい」「美味しい」などわりとシンプルな理由とともに愛用品の写真が載せられていて、さらっと読むにはちょうどいい本だった。
「日々の100」なので、そういう形式で100の愛用品が紹介されている。
著者が男性なので洋服や靴などはなかなか参考にはできないけれど、スタンドライトや万年筆やジャムなど「これいいなぁ」と思う品物がいくつかあって、思わずショッピングサイトで見てしまったりした。笑
若い頃は「安いからこれでいいや」で選んだものを、歳を重ねてから「少し高いけどこれがいい」で選び直して、日々に充実感を感じられるようになる、ということはある。
自分がなぜそれを選んで使うのか、という理由を考えてみると、自分の身のまわりには不要なものもけっこうあるということにも気づける。
Posted by ブクログ
引っ越しの準備はなかなかに憂鬱な仕事です。
引き出しの奥から出てくる懐かしい品々の中にはどうして買ってしまったのか…と頭を抱えるものもあって。
私なんかに変われたばかりに活躍の場を失ってしまったものたちに本当に申し訳なく思う。
この本の中に登場するのは、心底惚れられて毎日毎日大切にされているものたち。
好きな理由は1つ1つ違うけど、はっきりとした理由がある。いくらでも語れるわけです。
もういろいろ反省です…。
松浦さんの大切にしているものには必ずキラキラした憧れがある。
素敵な人やものとの出会いを心から喜んで、自分の中に迎え入れる松浦さんに憧れる。
この精神を真似したいです。
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ビジネス・実用
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