【感想・ネタバレ】松浦弥太郎の仕事術のレビュー

あらすじ

『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎氏の仕事術の全貌を公開! もともとは中古書店経営や文筆家として活動していた著者が、2006年に『暮しの手帖』編集長に抜擢され、部数を急拡大させていった秘訣とノウハウ、そして仕事の哲学と発想法を珠玉の文章で綴る。

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Posted by ブクログ

挨拶、笑顔、身だしなみ、人に対して、謙虚に誠実に接する。

飾らないけど、芯がある数々の言葉、大事にしたい言葉がたくさんありました。

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2022年01月02日

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数年前に読んだ本の再読。
少しストイックな仕事術の本。コロナで働き方も大きく変わったが、基本的なところは変わらないと認識させる良い本。
実行するにはハードルの高いところもあるが、1つでも自分のキャリアにつなげていきたい。何度も読み返し、心に留めておくべき本。

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2020年05月24日

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気になった言葉の数々。勉強になりました。

コストダウンは大切だが、取引先との共存は忘れてはいけないと肝に銘じる。オフタイムを規則正しく過ごす。土日は自主性を養う訓練の日。人を立て、その人を主役にすること。人を信じて人に任せる試みを始める。一人の人の後ろには50人がいる。一人を敵を回せば、50人の敵ができる。一人に嫌われると、50人に嫌われてしまう。3つのアプローチを忘れたない。笑顔と挨拶と自分の意見をはっきり伝えること。仕事の人間関係においては仲良くしすぎないこと。独立した個人と個人とに尊重し合いながら、プロとしての責任と役割を果たしていく。わからないことリスト。人の話をよく聞くこと。議論を戦わせていても、聞き手になる方が得策。ちょっと首をひねるだけでも効果。トイレに行って手だけ洗う。いつ代打を命じられても、ヒットが打てる補欠選手の如く、日頃から素振りをしておく。仕事の本質はほとんど準備。障害のお守りになるルール。飾らないこと、真似て学ぶこと、嘘をつかないこと、約束を守ること、自立すること、欲張らないこと、心をこめること。与えられた全てをチャンスと思い、それに感謝する。拒絶ほど、デメリットが多いことはない…予想を超えた状況でどう動くかを見ることほど、部下の力量を測るわかりやすい方法はない。年収分は貯金を蓄えておいた方が良い。don’t forget your smile!運気を味方にせよ。仕事において、暮らしにおいて、いつでもどんな時でも自分に幸せを運んでくれるのは、助けてくれるのは人であることを忘れないこと。断食を2日続けると空腹が増すごとに感覚はどんどん鋭敏になる。

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2020年05月11日

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厳しい人が、実際に行っていること。
思考とアクションの質を上げていくためには参考になることが多い。
パラパラと読み返すことになりそうだ。

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2020年04月03日

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・仕事とは自分を役立てる事
・その人の後ろ50人を意識する
・仕事の基本とは健康管理
・いらない情報は遮断する

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2018年10月09日

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「暮らしの手帖」の編集長であった筆者の作品。
タイトル通りビジネス本なのですが、
超基本的な部分をとても丁寧に、詳しく教えてくれています。

仕事をするために大事なことは以下の3点とのこと。

・約束を守る
・時間を守る
・相手を喜ばせる事

確かにと思います。
納期を守ることが信頼関係構築の一助になるはずですし。

このような話を読みやすい文体(心なしか文字も、文字間隔も多い)
で最後まで続きます。良書です。

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2016年01月24日

Posted by ブクログ

おもしろかったです。。。
中身もそうなのですが、この本をするするとかけていく
丁寧な文章そのものが美しくて心落ち着くというか。。。
気持ちがせわしなくなったり、
考えをフラットにしたいときに読み直したい。


"僕は情報とは経験でしかないと思っています"
というフレーズは本当にぐさりときました。
しっかり心に得ておかなくては。。。

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2014年12月16日

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こんなかっこいい先輩最高だなと思いました。私より少し年上ですが、真似てみたい参考にしてみたい生き方です。
(抜粋)
●その人の後ろの「五十人」を意識する
●毎日、自分をアップデートする
●流されたら理念に戻る
●笑顔を忘れないこと
●その先に人がいる 
●生涯お守りになるルール
 ・飾らないこと
 ・真似て学ぶこと
 ・嘘をつかないこと
 ・約束を守ること
 ・自立すること
 ・欲張らないこと
 ・心をこめること

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2013年02月07日

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大切に読みたい本ができました。
こういう大人の男性がいるっていう事に正直びっくりして、2012年は良い本と出会ったなあと思う。

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2012年12月31日

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私が目標とする女性に勧めて頂いた著者の本。
でも、その時には数ページ読んでやめてしまっていました(ごめんなさい)。
今日読み進めて、その時やめてしまった理由も今読めた理由もわかった気がします。久しぶりに線を引きまくって読みました。

印象に残ったフレーズは沢山あるけれど、一つだけ。

「どんな小さなことや行いにおいても、その先には人がいるということ」

どんな仕事をしていても、その先にいる人の笑顔のためにと考えれば自ずと答えは出てくるんだと。

今日読んでほんとよかった。明日もう一回読もう。

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2012年11月25日

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単純だからわかりやすい。わかりやすいからできるような気がする。
でも忘れてしまうから、また読み直さないと!

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2012年10月11日

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自分の生活や仕事に対する概念を見つめ振り返る機会となるいい本でした。

以下は備忘録

⚫︎仕事の三原則
約束を守る 時間を守る 相手を喜ばせる
⚫︎スティーブ・ジョブズの言葉
Stay hungry, stay foolishの訳は「ハングリーであれ、愚かであれ(かしこくなるな)」
⚫︎人と関わりを持つために役立つ三つのアプローチ
笑顔と挨拶と自分の意見をはっきり伝えること
⚫︎わからないことは『わからないことリスト』にして勉強する
⚫︎どんなささいなことでも馬鹿にしないこと。素直な心で考えるのが大切
⚫︎仕事の本質の殆どが準備
⚫︎お金には「使われてうれしければ、返って来てくれる」という性質があります。お金と友だちになるというのが最良の投資テクニックかもしれません。
⚫︎大人が楽しむ方法は人に喜んでもらうために創造することです

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2023年12月19日

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自分の仕事を大切にしている人と思う。だから「受験生の様に計画表すら立てて毎晩勉強」したり、「出社して先ずハンドクリームつけて手をマッサージ」したり、「200%の成果でプロフェッショナルを示」したり、「新しい人」に会い、また自身が新しくなるのだろう。

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2019年01月02日

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会社で働いた経験のない人が、編集長になるってと、以前より気になっていましたが、自分を律することができる人だから、仕事を成し遂げることができるのだなと本を読んで感じた。

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2015年03月09日

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表紙が良い。

読んでて反省する点がいくつかある。
できていること、できてないこと、真似したいこと、私の生活ではやらないなと思うこと。

こういう本は上から目線で鬱陶しく感じる人もいるだろうし、当たり前のことが書かれていると思うかもしれない。だけど、それらができているだろうか?

著者は整然とシンプルに生きているという感じがする。

ビジネスや自己啓発系の本は頭でっかちにだけなってしまい、普段はほとんど読まないけど、友人に勧められて読んだ。

仕事をする上でのバランスの取り方、人との付き合い。マニュアル化されたロボットぽさもあるけど、見極めが必要で日々の習慣から出来上がるものなのかなと思う。

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2014年12月28日

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松浦さんの本はたまに読むと体とか心とか色んな所の汚れをすっきり落としてくれるようで好きだ。

この本に出てくる内容も、当たり前っちゃ当たり前、一つ間違えると道徳の時間というか、小うるさいおじさんの説教になってしまうのだけど、松浦さんの文章で読むと「やっぱり日々を丁寧に丹念に生きないといけないよな」と思う。

挨拶とか身だしなみとか笑顔とか自分の意見を伝える大切さだとか、こういう基本的なことを懇切丁寧に一から考え直させてくれる。

困った時、しんどい時、いや逆に絶好調に物事が進んでいる時であっても、基本を再確認するとか立ち位置はどこだったのかを見直すってことは必要なんだなと改めて思った次第。

気になったところはメモをとってあるので、時々読み返して振り返る事にする。いや、ひょっとしたら蔵書として買うかも知れないなぁ

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2014年06月11日

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尊敬する編集者、の仕事術。

御礼の手紙と依頼の手紙でペンを使い分けるそのココロとは?!

うむ。その心が人を繋ぐ仕事術。

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2013年05月30日

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参考になる部分や、う〜ん無理な部分があったり。自分の立ち位置や考えを再考するには、とても良い本でした。

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2013年04月05日

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仕事術と言うよりは、人としての基本の心構えが書かれている。
共感できるところ、タメになることが多く書かれていて参考になった。
ノートを開いて、ボールペン片手に読んだ。

モノをあまり持たないところやメディアからの情報をなるべく遮断するところが、最近読んだ本の著者の高城剛さんと共通していたのでおもしろかった。

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2012年11月20日

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ていねいなくらしの提案雑誌『暮らしの手帖』編集長であり、古書店カウブックス(中目黒)のオーナーでもある松浦弥太郎氏の仕事術。

すでにその仕事=作品が物語るように、とても几帳面な方であろうと思う。
白いワイシャツにピチッとアイロンをかけることが日課のような。

弥太郎氏は物理的、心理的な準備に時間を充てていることから、事前準備の大切さのノウハウがわかることはもちろんのこと、この本ではさらに、そうやって積み重ねてきた情報を【積み下ろす】、処分して常に頭を開けておく作業をする。
情報に頼りすぎてないか、自分の頭で考えているか、と警鐘を鳴らし、根本的な場所に立ち返ることとなる。

弥太郎氏のその場所とは【正直、親切、笑顔】という理念や自分との約束事。
仕事の先には人がいる...そうやって培った人との向き合い方、また自分との向き合い方から紳士な仕事術である。

社会のレールを歩いてこなかった経歴をもつ弥太郎氏が鍛錬してきたからこそ、この仕事術はただの仕事術ではなく、研磨されたもの、そんな感じがした。

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2012年08月20日

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転職活動にあたり、仕事への向き合い方に触れたく。仕事への誠実な姿勢や身だしなみ=マナーという点など基本の大事さに気づかされた。
ただ、これまで松浦さんの本を何冊も読んできたこともあり、真新しい発想は特段なかった。

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2024年11月02日

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仕事とは誰かのために自分を役立てることであって、人との関わりの中でなされるもの。
だからこそ自分をベストな状態にしておくのは当たり前だし、挨拶などで小さな信頼を重ねていくことが大切なのではないかな。

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2021年11月26日

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「新入社員に読ませたい、【基本の基本】」
が書かれている本。


「名刺より握手すれば態度などで一次情報がインプットされる」
「メールなどより直接会った方が深いつながり」とあったが、
コロナ禍の現在はどういう対応をするのか、
気になった。

メモを手で書くことは、自分も行なっている。
スマホでメモを取るよりも不便だが頭に入りやすく、
メモ帳の紙がどんどん減っていく「達成感」が味わえる。

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2020年07月01日

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メモ
仕事=自分の中にある何かが、人に幸せを与えること

約束を守る 時間を守る 相手を喜ばせる

「遊ぶために働く」のではなく、「働くために遊ぶ」

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後半からあまり共感できなくなった。こんなにきっちりと生きるのは私には難しいかな…。しかし、給与の半分は自分を磨くために支払われたものであるものという捉え方には驚いた。プライベートも仕事は独立したものでなく深く関係し合ってるのだなと思った。

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2014年04月10日

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笑顔
挨拶
自分の意見をはっきり言う

欲張らない,人を喜ばせる仕事,丁寧に,お金は友達として接する

文章は長くなく読みやすい。仕事人として自立するためのヒント集かな。

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2013年12月13日

Posted by ブクログ

きちんとした素材に、訓練されたシェフ。
出来上がった、本当にオーソドックスな定番メニューのコース料理が並べられます。
おいしいんです。確かに。素晴らしい。
でも、お酒がない。
そんな感じの読後感です。
おそらく、彼には足りていても、人によっては、これに何か足してくれないと
満足できないのでは、ないだろうか?
それほどに、自分が年取ったということかもしれませんが。

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2013年10月07日

Posted by ブクログ

会社から払われる給料の半分は仕事への対価で、もう半分は、いい仕事をするための自分磨きの資金をもらっている。なるほどー。

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2013年04月19日

Posted by ブクログ

約束を守る。
時間を守る。
相手を喜ばせる。

これが仕事の3原則とのことである。
当たり前のことを簡潔に言ってもらうことで、「自分で考える」ということを忘れている自分にふと気づかせてくれる。

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2013年01月06日

Posted by ブクログ

イケメン雑誌にて推薦されていた本。

良いパフォーマンスを出すために大切なポイントが複数紹介されている。

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2012年12月20日

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