松浦弥太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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-目立たずに、小さく。
-張り切らず、おとなしく。
-でもぼうっとせず、まわりをじっくり観察する。※文中より抜粋
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ぜーんぶ、わたしと逆。
かおと名前を売ってなんぼ、のところに身を置いてたから。
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こないだ、picの写真の世界観を創ってるケイトさんが、カレー食べに来てくれてうれしかった♡少しお話させてもらって、その抜け感に惚れ惚れ。 ・
クリスマスプレゼントに、
風味絶佳のブックコーディネートはいかがですか?
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Posted by ブクログ
2017.01.14
人とのかかわりは、育てる。守る。与え続ける。自分は愛情を伝えているだろうか。
立ち止まって考える。
失敗やトラブルから逃げないことは、信頼される人になるための最良の道。
待たせない。それはいつも相手の時間を思いやること。
自分を整える。体調管理はそのベース。その上で身ぎれいにしておく。
人を決めつけない。つまり、カテゴライズしない。
人を支配しない。釘をさすのは余計な一言になるおそれがある。
言葉は強い道具であることを認識する。カッとなったら10数えてから言うようにする。
筆まめになる。コミュニケーションで大切なことは無精しないこと。
翌日にありがとうをもう一度伝える。
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Posted by ブクログ
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プライドを捨てること。とにかく忍耐。
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人を責めない、攻撃しない。
怒りは言葉にしない。
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「そんなふうに見えないように、必死で生きているんです」と心の中でつぶやく。
そんなふうに見えないように。
なんだろう、僕のこれまでというか、
いや、すべてはこの言葉の通りのような気がします。
自分らしさってどこにあるのかな。
世の中から取り残されるのが怖かった。
今でも怖い。
(※本文より抜粋)
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数年ぶりに、腹を据えて読ませていただいた、松浦弥太郎さん。
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泣きたいわけではないけれど、
秋の空にぴったりだったから。
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弥太郎さんは、やっぱり弥太郎さんで。
わたし、渇いていたので、ぐんぐん -
Posted by ブクログ
COWBOOKSの代表・松浦さんとスタッフの方々による一種の名言集のようなものです。当たり前の基本だけどついつい忘れてしまう基本。それを1冊に凝縮しています。
基本的には仕事をする上での心構えについて書かれている部分が多いですが、仕事だけでなく、人生を本当の意味で充実させるための言葉も沢山あります。
とくに私が印象に残っている言葉は、
「仕事人間にはならない。生活人間になる。」
「やさしい人にはならない。冷たい人にもならない。」
「アクセルよりもハンドリングよりもブレーキ上手になる。」です。
「あぁ、しんどいなぁ…」「なんか退屈、気が晴れない」という時、私はこの本の適当なページをいくつか -
Posted by ブクログ
一見、深そうに見せて実は浅い言葉や表現が大嫌いな35歳♂です。本書に書いてある言葉はとても平易です。でもそれは、安易では無いんです。
自ら耕すことのできる、何も埋まっていない良く肥えた畑なんです。「なーんにも収穫するものが無かったよ!」では無いんです。何を植えるか、どこまで育むか、何を収穫するか、は貴方が決めるんです。
そんな書籍。僕は定期的にこの書籍を持ち出し、お気に入りの場所
“高校生の頃良く遊んだ港、テトラポットの上で海を見ながら”とか、
“山深く、外国人観光客など全く寄せ付けない老舗の温泉宿でベランダの長椅子に寝転びながら”とか、
そんな“素直な自分と向き合える場所”で、適当に -
Posted by ブクログ
私は以前勤めていた組織を『辞めたくない』と言って辞めました(笑)。辞表を課長に渡した日はお酒を飲みたくなり、退職日は最後まで泣きながら退館。辞めてから悲しくて悲しくて、せめて次の仕事は、自分が『好きなこと』を仕事に選ぼうと思い、個人事業を始めました。
仕事をビジネスにするかビジネスを仕事にするか、同じようで違う。社会に役立つことを重視するか利益を重視するか目的が違うと全てが変わってきます。
そして、どんなビジネスも『何が必要になるのか』『どうしたら幸せにできるのか』、未来を見据えている人が成功する。
師走らしく忙しい日々を送っていますが、はらたく意欲が湧く素敵な言葉がたくさん詰まっていまし -
Posted by ブクログ
中目黒のCOW BOOKSを訪れて以来、松浦氏のことが気になっている。とにかく居心地がよく、本のセレクトもよくって、すごく気に入ってしまった。
お店に行く前に、松浦氏の本を読んだことはあったけど、ちょっとカッコつけなのかなとか、こだわりが強すぎる気難しさみたいなものを感じていたけど、今は逆にそれがいいと思えるようになっている。
それはお店が気に入ったというのもあるけれど、私の方の変化が大きいのだろうか?
とにかく、この本は松浦氏の価値観とか心が前面に出てる気がしている。旅と読書はひとりになれるので好きみたいなことを書いてあって、さらに好きになった。