松浦弥太郎のレビュー一覧

  • さよならは小さい声で

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    こんな人っていいな、こんな大人っていいな。
    ステキな人たちとのエピソードが詰まってます。

    人生ドラマというよりも、ささやかな日常の中でキラキラ光る人との対話がたっぷり。
    筆者の若かりし日の女性のエピソードなんかは、覗き見している気分でちょっぴりドキドキしたり。

    エッセイをあまり読まないひとも、楽しめる内容だと思います。

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    2017年03月22日
  • 孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること

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    ネタバレ

    ・見方が欲しかったら、敵をつくれ
    ・誰のことも肯定して、笑顔でいるけれど、自分の心は開いていないのですから、友達ができなくて当然です
    ・ことに友達が欲しいなら、自分の価値観をわかってもらえるよう、心を打ち明けることが大切です

    ・「今の片付け」は一見、関係ないように見えても、未来に起こる大変なことに対処するために役に立つことになるでしょう

    ・いつでも「役立つ道具」でいる
    ・学歴もないし、たいした資格も持ってないし、世の中を渡り歩く武器など、なに一つ持っていません。
    ・自分がなにになるかなんて自分で選べない、それなら、人に必要とされることに自分を役立てよう。人に選んでもらい、人の役に立つ道具に

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    2017年03月15日
  • さよならは小さい声で

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    ネタバレ

    タイトルが苦手で、避けてきた。
    どんなものでも、お別れが人一倍ニガテ。

    でもたまに読みたくなる松浦エッセイ。
    なんでたまにかと言うと、正論すぎて、
    できてない自分がイヤになるから。

    今回は、けっこう生々しい内面が感じられて
    前より弥太郎さんが好きになった。

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    ・「まあ、ともかく仕事とは実験の毎日よね。心もちも技術も、実験と言う名のチャレンジの連続よ。人と衝突しようと、失敗をしようと、批判されようと、毎日の実験を止めた途端に、自分の成長は止まってしまうと思う。仕事をしていて、成長が止まるくらい不幸なことはないわ。だから、今日の実験が思いつく

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    2017年03月01日
  • しあわせを生む小さな種 今日のベリーグッド

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    読んでいてとても癒された一冊
    書き方や表現の仕方がとても丁寧で優しい
    自分の心の庭を磨いておこう!!

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    2017年01月28日
  • くいしんぼう

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    元暮しの手帖編集長の松浦弥太郎さんが、日本橋、銀座、浅草、築地その他の手土産、おやつ、食事を見開き毎に一品ずつ紹介するもの。こりゃあ、いい。早速、最初から順に・・・

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    2016年10月23日
  • さよならは小さい声で

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     日々の生活のこと。
    家族のこと。
    挨拶のこと。
    お金のこと。

    丁寧に生きるということ。

    そんな中でも心に残ったのは、
    旅先で決まったカフェで朝食をとること。
    戴いたものの感想を伝えるということ。
    人のいいところを伝えるということ。

    大切だな。

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    2016年09月18日
  • [よりぬき]今日もていねいに。BEST101

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    至極当たり前のことのようだが、日常の忙しさなどに流されて忘れてしまいがちな大切なことを、あらためて思い出させてくれる一冊。
    スピード感が何かと求められる社会を、ゆっくり丁寧に、ひと呼吸置いて、生きて行こうと思える。
    少々分厚い本ではあるが、文章は優しく、易しく、読みやすいので、読んでいて大変さや疲れはなく、あっという間に読めてしまう。
    生活が雑になってきたな、と感じたときに再読したい。
    著者の文章は、副詞の使い方が非常に面白い。

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    2016年09月08日
  • [よりぬき]あたらしいあたりまえ。BEST101

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    ティッシュをなくした暮らし…衝撃的だった。そっかぁ、そんな考えもあるんだぁ。
    雑誌でよく特集されているシンプルな暮らしにちょっと憧れていたけど小さい子供がいる今はそれは味気ないと言う言葉が心にとまった。自分が心地よいと思うバランスで暮らしていけたらよし。
    その他にも心に響く言葉がたくさん、たくさんあった。心がざわついた時、何度でも手にした一冊。

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    2016年08月14日
  • 世界を「仕事場」にするための40の基本

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    『松浦弥太郎のハロー、ボンジュール、ニーハオ』の改訂版。

    リーダーシップとは、常に行動し、チャレンジしつづけること。

    小さな拙いアイデアも口に出していく。目的には直接結びつかない想像の産物でもよい。
    そんな中に大きな成功に結びつくチャンスがある。限られた人にしか見えないものが見える、のはそういうことから。

    コンフリクトマネジメント
    衝突や対立を戦略的に捉える

    客家の教え。ビジネスに成功する条件は、
    愛嬌のあること。
    小さな約束ほどきちんと守る。

    お金を働かせる。将来の自分の経験にいかせる何かに投資する。

    即答力。即答するだけのアイディアと知識の蓄積が自分の中に常にあること。

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    2016年08月10日
  • 孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること

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    松浦さんて、どこか格好つけたところのある人だと想像してたけど、いい意味で裏切られました。
    主に40代をターゲットに書かれた本のようですが、30代の私にも充分浸透しました。
    特に第1章では、あぁやっぱり外国語を手放してはいけないなと気づけたし、中盤から後半にかけては自分の心の持ちようは間違っていないんだと自信をもらえたり。一方で辛いことを経験した直後にわかったのに、忘れてしまっていたことを思い出して反省したり。
    特に参考になったのは、人事を尽くして天命を待つの人事を尽くすはそうそうたやすくないというあたり。ちょうど、このところの自分は気持ちが空回りしていたので、心にとまりました。
    全体的に寂しい

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    2016年05月28日
  • しごとのきほん くらしのきほん 100

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    やさしい、シンプルな言葉で、生活をしていく上での「きほん」が書かれています。似たような本はありそうだけど、はっと気づかせられる言葉が多くありました。ふとした時、またこの本を開いてみようと思います。

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    2016年04月30日
  • 愛さなくてはいけないふたつのこと あなたに贈る人生のくすり箱

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    昨年、Instagramで偶然松浦弥太郎さんを知り、考え方に共感したので書店でみつけたこちらの文庫本を購入。読み始めたら一気に吸い込まれるように読めました。第4章ありますが、1章の項目が5つの項目に分かれており、その最後にレッスンが書かれてあります。不安と寂しさを抱える人のための本です。

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    2016年03月09日
  • 最低で最高の本屋

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    松浦さんの本屋さん遍歴。

    いろんなことを自ら、周りの人ものから学び今に至るまで。
    常にアンテナ全開、という感じ。自ら学ぶこと動くことが大切。

    この本の、中目黒、の手前でカウブックスに行きました。懐かしい本に出会えて嬉しかった反面、中目黒の章を読んでから行けばよかったのに!
    また、行って松浦さんの感じた中目黒を見に行きます。

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    2016年02月21日
  • 場所はいつも旅先だった

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    今まさに旅をしているかのような、あるいはかつての旅をまざまざと思い出しているような今とかことが混じり合った不思議な感じのエッセイでした。
    今すぐにでも旅に出たくなります。
    旅をして人と出会う、難しいことですがとても刺激的。私もこんな風に、その土地に馴染むように旅することができますように。

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    2016年01月30日
  • 松浦弥太郎の仕事術

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    「暮らしの手帖」の編集長であった筆者の作品。
    タイトル通りビジネス本なのですが、
    超基本的な部分をとても丁寧に、詳しく教えてくれています。

    仕事をするために大事なことは以下の3点とのこと。

    ・約束を守る
    ・時間を守る
    ・相手を喜ばせる事

    確かにと思います。
    納期を守ることが信頼関係構築の一助になるはずですし。

    このような話を読みやすい文体(心なしか文字も、文字間隔も多い)
    で最後まで続きます。良書です。

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    2016年01月24日
  • 孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること

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    たまにこの人の文章を読むと気持ちがホッコリします。
    ズレていく自分の生活や心構えを正してくれますよ。

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    2015年12月03日
  • 考え方のコツ

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    確かに55歳になるとディレクターとしての役割を担うので、仕事の第一線を退くんだけれど、それだからこそここに提唱される生活リズムを築くこともできる。出勤してまず「思考の時間」を1時間設け、アイデアを生み出す習慣をつける。「THINGS TO DO」を常に見直しながら書き出す。友人、知人を無闇に増やさず、人脈となるべき人を絞り込む。この辺りは大いに賛同でき、心掛けてもいるので磨きをかけたい。睡眠をしっかりとる、他人の意見には反論しない、英語力を身に着ける、俺にはこれらが決定的になっちょらん。

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    2015年09月11日
  • 愛さなくてはいけないふたつのこと あなたに贈る人生のくすり箱

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    ネタバレ

    誰もが抱いている「不安」と「寂しさ」
    逃れることのできない、心の根っこに潜むこの2つの気持ちとどうやって向き合うか。

    「不安」と「寂しさ」を認め、愛し、友達になろう。そのための上手な付き合い方のヒントが散りばめられた、薬箱のような一冊。

    失敗、臆病、孤独、自信がない、将来の不安、やめられない不安、辛い、失いたくない…様々な心配に対して、寄り添うような優しい言葉とキッパリとした態度で松浦さんは私たちに考えるヒントを差し出してくれる。

    私に効いた言葉
    ・今、起きていることを、順番に、ひとつひとつ、丁寧に片付けていく。(具体的に行動⇔漠然とした想像、不安)
    ・私が持っているのは「みずみずしい」

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    2015年08月31日
  • 続・日々の100

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    前作と比べると、物そのものより想い出に重きが置かれていたような印象。
    大切に、丁寧に暮らそうと毎度思います。
    が、なかなか…

    オトレンギのグラノーラ、
    イムネオールとウカ・ネイルオイル、
    マーガレット・ハウエルのリネンシャツ、
    スクエアマイル・コーヒーロースター、
    スーチェのクッキー缶
    が気になります。

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    2015年09月17日
  • 松浦弥太郎の新しいお金術

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    ここ最近で一番グッと来た本かもしれない。

    お金が切り口ではありながら、
    人としての在り方を問う内容になっている。

    思慮深さのレベルが高すぎてレビューが
    追いつかない。

    要約すると

    お金に敬意を持ち、

    社会貢献するために投資を惜しまない、

    そのサイクルを生涯かけてスケールを

    大きいものにはさたむいく

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    2015年06月11日