あらすじ
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男の手土産、男のおやつ。
美味しいものにはストーリーがある。
町歩きの達人、松浦弥太郎が、長年愛してきた逸品。
東京の名店とっておき51軒。
銀座ウエストのトーストサンド
たちばなのさえだかりんとう
中里のあげ最中
入山煎餅のせんべい
神茂の手取り半ぺん
志むらの九十九餅
竹むらの揚げまんじゅう……
完全店データ付き!
<まえがきより>
くいしんぼうな気分で、お菓子や食べものを買いに行く楽しみを知ったのはいつからだろうか。それは我が家の人々がくいしんぼうだったからそうなったように思える。
物にたっぷりと付き合わされた子どもだった。だからというわけではないけれど、一人で出かけられるようになった頃には、そういったデパートのある街や、風情のある下町には、大人のように詳しかった。新宿、渋谷、銀座、日本橋、横浜あたりはもちろんのこと、浅草や上野、谷中といった下町あたりの買い物もお手のものだった。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
元暮しの手帖編集長の松浦弥太郎さんが、日本橋、銀座、浅草、築地その他の手土産、おやつ、食事を見開き毎に一品ずつ紹介するもの。こりゃあ、いい。早速、最初から順に・・・
Posted by ブクログ
割と知っているお店も多かったけど、知っているだけで実際に口にしていないものもたくさんでした。これを機会に味わってみたい!添えられた文章がさすがです。たくさんメモ取りました。
男性目線のおいしいものの本は意外と少ない気がします。松浦弥太郎さんのご紹介されているものなら、手みやげを差し上げる相手が男性のときにも、安心してお渡しできそうです。
Posted by ブクログ
「暮しの手帖」前編集長の松浦弥太郎氏が、雑誌「anan」で東京のお菓子や食べ物のお気に入りの逸品を紹介する連載51篇をまとめたもの。
松浦氏は幼い頃から母や祖母に連れられて、日本橋、銀座、新宿、渋谷、横浜のデパートや、浅草、上野、谷中によく出かけては、美味しい食べものの買い物をしていたそうで、本書では、そうした老舗の名店の美味しいものが並んでいる。
取り上げられているのは、新橋「巴里 小川軒」の元祖 レイズン・ウィッチ、浅草「舟和」の芋ようかん、吉祥寺「小ざさ」の最中、浅草「入山煎餅」のせんべい、中目黒「ヨハン」のチーズケーキ、浅草「アンヂェラス」のアンヂェラス、「ヨックモック」のシガール、人形町「柳屋」のたい焼き、横浜中華街「翠香園」の大月餅、「銀座ウエスト」のトーストハムサンド等々。高価なものは多くないが、大半がその店でしか買えない/食べられないもののようである。
松浦氏のエピソードと、なんとも美味しそうに撮られた写真が見開き2ページに載せられており、パラパラとめくっているだけでも、日本の食文化の豊かさ・繊細さを楽しめる、粋な一冊と思う。
Posted by ブクログ
個人的にはしろたえのレアチーズケーキとヨハンのチーズケーキに思い入れがあります。
どちらもおいしかったし、ビジュアルも素晴らしかった。
また食べたくなります。くいしんぼうですから。
Posted by ブクログ
様々な著者おススメの美味しいものが紹介されている。
そして、これまた松浦弥太郎氏の人柄が出ている。
というのは、味だけでなくお店の歴史や雰囲気、店主が大切にしている哲学も含めてのチョイスだと感じたから。
ただ味がいいだけでなく、作り手の気持ちも加味されているところが松浦氏っぽいと思った。
具体的にそんなことは書かれていないが、そんなことを感じた。味だけでなくその歴史や思いもとっても大切だと思う。
Posted by ブクログ
まあなんてことのないエッセイなんだけど、たまに「お、僕に合ってる」と感じるものが。特に一発目のエッセイはよかったなあ。村上春樹の小説につげ義春を足したみたいな感じで。
Posted by ブクログ
NHKラジオ第1かれんスタイルを聞いて声とお話から伝わるイメージで松浦弥太郎さんはおじいさんだと思いこんでいました。この本の写真を見ておじいさんではなかったので驚きました。木村草太さんのいうセンスオブワンダーを感じる読書ではなく、共感の読書。どれもこれもおいしそうだという本でした。自分でお買い物し、味わいを理解できたお店はさかぐちの一口あられのみでした。豆源のモッツッァレラアーモンドをぜひ食べてみたいです。本店かソラマチ店限定だそうです。
Posted by ブクログ
手みやげから、ちょっとした軽食、スイーツまで、くいしんぼうをテーマにひとつひとつ丁寧にエッセイ仕立てにしたもの。
手みやげで悩んだらこれをみよう。ヨックモックのラングドシャとか定番ももちろんある。週に一度か二度、職場の近くのオーバカナルに朝食をとりにいくという。弥太郎さんは、結構お洒落を地でいっている人なので、さすが。 自分は、土曜のお昼はオーバカナルというスタイルだったけど、やっぱり美味しい。白金のマルイチベーグルもちょうど食べたところ。もっちりとした食感が圧倒的。
いろいろ美味しいものには目はないのだけれど、改めて新しいお店を開拓せねば。