【感想・ネタバレ】世界を「仕事場」にするための40の基本のレビュー

あらすじ

グローバルな生き方と成功哲学を説く著者の新境地! 英語、フランス語、中国語を身に着ければ、世界中が仕事場になり、どこの国でも働くことができる。著者のキャリアをベースに、これからの働き方“40の基本”を紹介。

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Posted by ブクログ

『松浦弥太郎のハロー、ボンジュール、ニーハオ』の改訂版。

リーダーシップとは、常に行動し、チャレンジしつづけること。

小さな拙いアイデアも口に出していく。目的には直接結びつかない想像の産物でもよい。
そんな中に大きな成功に結びつくチャンスがある。限られた人にしか見えないものが見える、のはそういうことから。

コンフリクトマネジメント
衝突や対立を戦略的に捉える

客家の教え。ビジネスに成功する条件は、
愛嬌のあること。
小さな約束ほどきちんと守る。

お金を働かせる。将来の自分の経験にいかせる何かに投資する。

即答力。即答するだけのアイディアと知識の蓄積が自分の中に常にあること。

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2016年08月10日

Posted by ブクログ

知っている数人の話や印象で「xx人は〜だ」と書かれるのは少し違和感がありました。特に中国の部分。世界を仕事場にする、というテーマなので尚更、偏った見方が気になってしまいましたが、考え方として参考になることもたくさん書いてあるので、ためになる本ではあると思います。

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2016年01月16日

Posted by ブクログ

 松浦弥太郎氏のグローバルな仕事の本。英語、中国語、フランス語を学ぼうというのがテーマで、その文化的な背景を語ってくれる。自身の体験ではない部分もあり、イマイチ説得力はないかも。
 アメリカはチャレンジする人を後押しする文化がある。フランスは、メシの前には文化の話。ついていくには、音楽やアートなどを日頃からカラダに取込む必要あり。
 暮しの手帖の初代編集長花森安司氏の心得。やさしい言葉で書くこと、外来語を避けること、目に見えるように表現すること、短く書くこと、余韻を残すこと、大事なことは繰り返すこと、頭ではなく心に訴えること、説得しようとしないこと、自己満足をしないこと、一人のために書くこと。
筆者も語学を学んでいるところのようで、そこからこの本の執筆に至ったと思われる。グローバルな視点をかなりやんわりと身につけるとざくっとした認識になるが、恐らく本書を読んでグローバルに、世界を仕事にすることができる人はいないだろう。もっとビジネス上の研ぎすまされたエッジを持つこと、その上で語学とITというコミュニケーションのツール、本書にもあるが文化への理解と知識、さらに愛嬌や楽しませる力が必要だと思う。あくまで、まだまだ自分の経験からしかないけれど、より深く、より楽しくやってみよう。

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2015年08月03日

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