【感想・ネタバレ】まいにちをよくする500の言葉のレビュー

松浦弥太郎 / ワタナベケンイチ

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【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本書『まいにちをよくする500の言葉』には、松浦弥太郎さんが考えた、今日のあなたを元気にする知恵が満載です。この本には、はじめもおわりもありません。あなたが開いたページが、松浦さんからあなたへのメッセージです。ほんの少しの親切と、ささやかなまごころと、日々の笑顔のために。500のなかの、どれかひとつでも、あなたの暮らしに寄り添いますように。その言葉が、今日のあなたを元気にしてくれますように。人気イラストレーター・ワタナベケンイチによるメッセージにぴったりの500の絵も見どころです。ぜひ、ページを開いてみてください。4パターン・オール2色のカラフルでしゃれたイラストにクスリと笑みがこぼれること請け合いです。

[ブクログ · ★★★★★]

日常の、ささいな考え方や過ごし方のコツ。
あ、そうだな。って気づけるだけでもいいと思う。

こうあるべき、べき、べき、、。
カチカチの心になってしまって疲れた時に
パラパラめくりたい。
そんな本。

[ブクログ · ★★★★★]

長い文章ではないので、気軽に読むことができました。同じような内容も多々ありますが、それは大事なことなのかなと思いました。
私が1番大事にしたいと思った項目は「上手にやろうとせず、丁寧に」です。せかせかしていい結果を出そうといつも焦っている私なので、今のわたしの戒めとしてとてもピッタリしっくりくる内容でした。
たまにゆったりとこの本を見返すと心のゆとりが生まれてくると思うので、実践しようと思います。

[ブクログ · ★★★★★]

タイトルに平仮名を多用していることからもわかるようにソフトな言葉でかかれた啓発本
一番共感したのは会議で発言しないのは出ないのと一緒ということ。

[ブクログ · ★★★★☆]

とあるブックホテルで見つけた本。人生をより充実
したものにするための言葉が500個書かれている。独特な挿絵も良い味を出していた。

[ブクログ · ★★★★☆]

日々忘れずに心がけたいことや、こうありたいと思うことが、余白のある言葉でまとめられている。自分の解釈で色付けできるし、簡潔に書かれているので、考え込まずに読むことができる。手元において気が向いた時にぱらっとめくりたい。

こういう本は自分の気持ち次第で受け入れられる時とそうでない時がある。すんなり入ってきた今は、私の精神状態が安定しているのかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

どこからでも読める、心の拠り所。著者が丁寧に人生を紡いできたことから生まれた言葉たちのお裾分けを、ありがたく噛み締めたい逸品。

[ブクログ · ★★★☆☆]

絵本読んでる感覚
500個書いてるけど、
とにかく人生は今日一日のこと

根っこを見ること、空間を持つこと
あとはやっぱり自分で決めること
25年も強さと弱さを持ってゆるく生きる。


・情報よりも感動を
→情報は忘れ去られていくが、感動はいつまでも忘れられることはない
・すべて、ていねいに
→ていねいとは、心をこめること、愛情をあらわすこと
・時間に嫌われないように
→時間は貯めることも止めることもできない
・根っこを見る
→どんなものでも、目に見えるきれいなところでなく、目に見えない根っこをよく見つめよう
・空間を持つ
→心にも、暮らしにも、仕事にも、余裕という空間を持とう
・苦さの味を知る
・去るべき時を見逃さない