【感想・ネタバレ】今日もごきげんようのレビュー

あらすじ

あなたにとっての“しあわせ”は何ですか?
人気エッセイスト&クリエーティブディレクターの著者が
過去から未来へ続く回想の旅を通して
よりよき生き方を自問する――

大好評「100のきほん」シリーズの松浦弥太郎が
人生をよりよく生きるための極私的考察をめぐらせて
50歳からの生き方を問いかける。

父や祖母との心温まるエピソードから、心地良い暮らしのヒントまで。
人生の途中で出合ったさまざまな出来事に思わず共感をおぼえる
大人のための味わい深いエッセイ集。

「今日のごきげん」をつくる41の実践&マイベーシックも
ビジュアルで大公開!

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Posted by ブクログ

My Basics 基本 基礎 定番。
何事にもこだわって生きるのも楽しそうだなと思えた。
心も体も生き生きしたいな。
なんとなくてきとーに時間だけが過ぎていくのはもったいないですね。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

松浦さんの文章は機内誌で連載を読んだのがすごく印象に残ってて。挑戦してみた!面白くてどんどん読み進められた!特に印象にのこってるのは小林恵さんの章。自分で望んで生まれてきてる(両親の元だったり、これに挑戦したい!乗り越えたい!ってね)それがひと段落したら、やっとおやすみ、で人生を終える。だから一生懸命生きていきたいね!人のせいや世の中のせいにはしちゃいけない。うん。丁寧に生きていくことを心掛けたい。(産休中だからそんなことも考えられた)

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2025年11月12日

Posted by ブクログ

著者の文章を読んでいると、その言葉にずっと触れていたくなる。触れるというよりも、むしろ「浴びていたい」と言った方がぴったりかもしれない。
とにかく心地いい。
それでいてシャキッと背筋が伸びる思い。

さまざまな思い出が綴られています。
大好きだったお祖母様との思い出にはそのお人柄が滲み出ていて、こちらまで優しさに包まれたような気持ちになり、お父様との最後の言葉では、終わってから始まる新たな関係に、切なくも愛しい気持ちがわき上がってきました。
飛行機で乗り合わせた人との会話、カナダで入った親子でするマッサージ体験など、小さな思い出のひとつひとつがこうして集まり、著者の言葉のフィルターを通して語られると珠玉のエピソードへと変わる。

文字を追いながら、とても満ち足りた優しい気持ちになりました。
また、著者の考え方に触れて、こんなふうに毎日を心地よく過ごしたいと思いました。
何回読んでもやっぱり松浦弥太郎さん、いいなぁ。


『身だしなみというのは、暮らし方、生き方、自分の美意識のあらわれであり、日々の一生懸命ということだ。』

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

松浦さんの著書は数多く読んできたが、最も好きなエッセイ集のひとつになった。とりわけ会いたい人がいる、の章はどれもすばらしく、私も人と会いそこで話したことや感じたことを記したエッセイを書きたいと思う。

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2025年07月11日

Posted by ブクログ

癒された〜。
弥太郎さんの素直なところ、ていねいなところ。
そんなところが文章に表れていてとても素敵でした。
弥太郎さんみたいに真似上手になりたい。
自分もランニング始めようかな?笑

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2024年01月04日

Posted by ブクログ

松浦さんの文章は読みやすく、
でもじんわりと心が温かくなる

冒頭が故人との話が多かったので
そういうエピソードを集めたのかな?
と思ったがそれは関係なかった

先人の知恵、心を教えてくれる本

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2023年07月25日

Posted by ブクログ

久しぶりの弥太郎さん。
やっぱりキチンとしてる感が伝わってきて、読んでて清々しいです。
だけど、その中でも夫婦喧嘩のの話は、あっやっぱり弥太郎さんもそういうとこあるんだ、と何故か安心感。
完璧じゃつまらないですからね。

ご家族の事や海外での話。どれも面白かった。
いっぱい弥太郎さんの本が読みたくなった。

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2023年05月19日

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おばあちゃんとのクリスマスの思い出を綴った「二人きりのクリスマス」がなかでも一番お気に入り。お洒落じゃなくていい、こんな感じのクリスマスを過ごしたい。

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2022年11月04日

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松浦弥太郎さんの本は初めて読みました。

なにを大事にして生きなきゃいけないのか。しっかりと刻まれていて、定期的に読み返したくなるだろうなと思いました。

途中で出てくる、写真もとても品がありました。

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2022年07月12日

Posted by ブクログ

一番印象深かったのは、「夫婦喧嘩」
幼少の頃の家族の事はよく語られるが、今の家族の事はあまり語ることのない弥太郎さんが、奥様との日常を書いたもの。暮らしや生活について、「親切、笑顔、感謝」を信条としている弥太郎さんなのだが、こと奥様が相手になるとありのまま、素の自分を出してしまうのだろう。時にわがままに。奥様が「私は寂しい。めちゃくちゃ寂しいんだよ…」と言っていた気持ち…一人より二人でいる方が寂しい気持ちだっだろうなぁ。最後に「ごめんね」「いつもありがとう」と言われて救われただろうな。


【心に残ったこと】
○今日どんなふうに暮らすのか。それが自分の未来を作る。今日元気がないと言う事は、いつかの自分の暮らし方が原因。食べるものも同じ。今日食べたものが、1年後の自分の体を作ると言うでしょ。将来や未来を良くしたい、いつか幸せになりたい、健康になりたいと思うのであれば、今日と言う今、どうするか、何を大切にするのかによる。その自分の答えが、いつかの未来に現れる。

○ 50歳を過ぎてからとても深く身に染みるのは、人との別れと出会い、そしてこれまでの人生において、自分は何を望み、何を学び、何を果たそうとしてきたのか。これから先の残された時間を、道を歩んでいくのかという自問である。

○全てに感謝をするべき。他人のせいにしてはダメ。世の中のせいにしてもダメ。涙をこぼしながらも、歯を食いしばりながらも、どんなことにも「いつもありがとう」と思うこと。

○神様は、面白く楽しく生きている人が大好き。

○優先順位は紙に書き出すと良い。紙に書いたものをじっと見ていると、そうするべき順位が見えてくる。

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2022年07月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

松浦弥太郎氏の、手紙のようなエッセイ。
一つ一つ、正面から向かい合うこと。相手に敬意を払い、常に感謝すること。素敵な家族感を絶えず出していた以前の著書と比べて今回は、妻との喧嘩も記載するなど、リアリティを感じる内容だ。恐らく、読者からすると、こんな聖人のような感性の人はいる分けないだろうな、やっぱりそうだったという感想だろう。ただ、ある事象をシンプルに、自分の生き方に向かって収斂させていく技法は興味深い。自分のことなのに、みんなのことのように感じるからだ。自己中心的な人間でも、いいことをする。ストイックにランニングして、怪我をして、きっと家族はうんざりしたことだろう。でも、それが自分の生き方だから、かっこいい、というふうに肯定していく強さを感じる。または、本としては肯定感を出しているのかもしれない。
一方で、この本を自分のこととして見ていくと、非常に気づきが多い。NYでの居候生活は、自分に必要だった休憩、何もしない時間だったというけれど、実際はひどい目で見られていたかもしれない。ただ、自身を空っぽにする方法は居候生活でなくてもよくて、ビーチでも、リゾートでも、温泉でもいい。頭を空っぽにする、雑念を振り払う時間を過ごす。これが何よりもリフレッシュし、次へのやる気を引き起こしてくれる。オムレツを作ってくれるお母さん、すごく素敵な、ストイックな母。感謝している息子としての著者。自分自身はどうだろうか。親からもらったものは、何だろうか。
白いシャツをとにかく推していた過去の著作からの変化は、テック企業への転身だろう。Tシャツ、ジーパンで仕事へ向き合うと、浮いているおじさんとしていたたまれなかったに違いない。それも、スタイルであって、スーツを着ていないといけないと過去から言ってきた自分を、もう一度見直す機会になっている。自分自身も、きっとたくさんの当たり前に囲まれている。人にそれを強要している。だからこそ、自分の当たり前を、すっからかんにする努力が何よりも大事だ。水のような気持ちで、一つ一つの事象に向き合う。これこそが本書によってもたらせる最大の効用ではないかなと思う。

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2022年07月05日

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人との出会いと触れ合いで育まれる穏やかな生き方。そんな松浦さんでも家族と喧嘩して向き合い方を考えることもあるんだなぁといつもとちょっと違った一面が見ることができた一冊。

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2025年09月06日

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毎日をていねいに整えて暮らすこと、その時に周りにある大切なお気に入り。自分のバリエーションを増やし、いかに優先順位をつけるか。絶望は終わりでなくはじまり。自分の人生をおもしろくするのは自分…楽しくお金を稼ぎ使いたいなと改めて。

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2025年04月19日

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文章から優しさや穏やかさが伝わる。そして、なぜそう感じたのかを昔のエピソードを語りながら伝えてくれる。それがなんだか心に染み込むように伝わる。所々に使われているPREPの表現は、巧みな技だなと感じたし、初めてエッセイっておもしろいと思いました。

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2023年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人に関わるところが面白い。特に父親との思い出記憶が鮮やかで心に残る。自分が裸足で家を出てどんどん走り父親も裸足でどんどん追いかけるエピソードなど。そんな松浦氏、人を大切にする方が妻に対しての向かい方、興醒めしました。

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2022年08月11日

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