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“やっぱりみつけたい。「好きな食べもの」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。”「好きな食べ物」ほんとうにそれでいいですか? 自分のことは、いちばん自分が、わからない。「好き」をさぐるさまざまな脳内の逡巡を、つぶさに描いた自分観察冒険エッセイ。著者の「好きな食べ物」は何になったのか? そしてあなたの好きな食べ物は、何ですか?
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Posted by ブクログ
人生の本棚に入ってしまあた〜! この本を手に取ったのは、まさにちょうど今、「私の本当に好きな食べ物ってなんなんだろう」「食べ物の総当たり戦でもやってみようかな」と考えていた時、本屋で出会ったからである!!! ドンピシャ、運命的な出会い、それも、表紙めくると「いつだって私たちは言い切れなさのなかにいる...続きを読む」という、ただの食のエッセイじゃないぞ感漂う言葉が、わくわくをもっと大きくした。 そしてその期待を裏切らず遥かに超える自己観察、こだわり、言語表現力…!!!解説にもあったように、古賀さんは各方面に尊敬の気持ちを持ちながら、自分の言葉や心の向き方に正直に、最後まで考え抜いた人であり、それが真似できないしかっこいい。ぜひ一生手元に置いておきたいし、また読みたいし、他のエッセイも絶対に読みたい。 あと途中で出てきた食のプロフィールよかった!やりたい!友達に書いてもらいたい!
とても面白かったです。古賀さんの共感する微妙なニュアンスの違いの表現や自分を見つめ直し、好きな食べ物に対して真摯に向き合っているところがすごいと思いました。好きな食べ物=その人雰囲気を表していてその好きなものが好きな私を好きでいれるかどうかが大事だということに感嘆しました。
エッセイを読んで声を出して笑ったのは初めてです。本当におもしろかった。古賀さんの他の作品も読んでいきたいです。解説の上白石萌音さんでも笑いました。
表紙に一目惚れして読んでみた。 エッセイが好きだから好みでした。 最初は好きな食べ物なんてその都度変わってもいいんじゃないかと思ってたけど、なんだかアイデンティティを確立する大切なピースのような気がしてきた。 私の好きな食べ物ってなんだろう、、、 茶碗蒸し、、、かな。
好きなエッセイを書く文筆家と出会ってしまった、 そう思った本です。 好きな食べ物はなんですか? そう聞かれて、 いつもりんごです、グラタンですと答えていました。 でも本当にそうなのか、私が好きな食べ物はもしかするともっと他にあるのでは?とふと思いながら読み進めました。 あまりにも真剣に考えてい...続きを読むるので、 こちらも真剣に耳を澄ませて読み進め、 しかしながらその真剣さについ笑ってしまうような そんな本です。 推しである萌音ちゃんのコメントを読んで尚更 私が古賀さんに魅力を感じたことが言語化されました。(ぜひ、解説も読んでいただきたいです。) 古賀さんの他の作品も読ませていただきたい、 その言語化力、表現力、視点の見方を覗き見させて欲しい、そう思いました
「好きな食べ物」を考えて奔走する古賀さんの姿が面白く、最終的に何にたどり着くのか気になって一気読み。 食べることは好きだけど、“人に伝える好きな食べ物”にどう見られたいかという気持ちがあるとは、考えたことがなかった。 「自分がどうありたいか、それが問いの本質」という言葉が、なんだか哲学的だなと感じ...続きを読むた。 私も改めて「好きな食べ物」を考えてみたが、まだ人に発表する機会は訪れていない。
まるで自分のことのよう。書いてあること全て「わかる!」と思ってしまった。ユーモアがあってとっても読みやすい。久しぶりに本を読みながら声を出して笑った。
最近は生活が変わり、本を読む時間が取れなくなりつつある。3月に旅行先で行ってみたいと思っていたお店で手に入れたこちら。 読みたかった作品×行ってみたかった書店=ちょっと思い出深い作品 となった。 テーマはありそうでなかった、とてもシンプル「好きな食べ物」 簡単、シンプル、定番ゆえの難しさがある。 こ...続きを読むの作品を読んで、自分を表す好きな食べ物を見つけるべきかもしれないし、それと同時にみつけない、探さないという選択もありだなあと思ったり。 ちなみにいつも私が答えているのは「和菓子屋さんのわらびもち」である。 またいつか、ゆっくりと考えることとしよう。 解説でもあるように、こんな簡単、シンプルなテーマなのに、まるで論文であるかのように、仮説、実証、考察が続いている。好きな食べ物は相手との、自分との、食べ物との対話なのだ。 初めて古賀さんの作品を手に取ったが、すっかり虜だ。新作が出たら、きっとまた手に取るだろうと思う。
すごい探求心です。 好きな食べ物を決める。意外と難しいです。 私は何かな…。 美味しいものがたくさんある世の中。 とても素晴らしいですね。
はちゃめちゃにおもしろかったー!!周りのみんなに布教して、好きな食べ物談義をしたい。それにしても、古賀さんの書く文章が好き。自分の気持ちとそれを表現した文章が釣り合っている感じが良い。エッセイというよりむしろ主人公と一緒に冒険しているような感覚で楽しめた。 どの食べ物に対する言葉にもわかる!!って...続きを読むなり、私も結局餅が好きなのではと思いかけたが、最後の上白石さんの茄子が好きという言葉に私も好きだったっとハッとした。まだまだ私の好きな食べ物を探す旅は始まったばかり。 「好きな食べ物」というトークテーマは普遍的で懐の広いテーマだからこそ、最後の晩餐に食べたい物と、毎日食べたいもの、とは違ったり、考える角度が色々だなあと。キャラ付け的な意味もあるし。食感が好きという考えには初めて出会った。私はもちもちしたものも、つるつるもネバネバも好き。 「休みの日に何をする」や「好きな映画」やなんなら「好きなタイプ」でも古賀さんに書いてほしい。いや、でも「好きな食べ物」という普遍的な話題だからこれだけおもしろいのかも。
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