宇野彰の作品一覧
「宇野彰」の「うちの子は字が書けない」「うちの子は字が書けない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「宇野彰」の「うちの子は字が書けない」「うちの子は字が書けない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
1作目も良かったのですが、2作目はさらに私は好きでした。
・兄弟での学習障害の出方の違い、捉え方の違いについて知る事ができる。
・具体的な手立てについての具体的な情報が沢山ある。
我が家は学習障害はなさそうですが、合理的配慮についての考え方、進路の考え方、学校のやりとりなど大変参考になります。
また、当事者2人のツッコミも目からウロコ、そういう辛さがあるのか!とハッとする場面多数。
一番心に残ったのは、ナツさんの家庭教師さんの成長です。
障害は違っても、1人1人の目標が違う、前提が違う中で、教師はどこに存在意義ややりがいを持つのか。
ぜひ、我が子の担任の先生方にも読んで頂きたいなと思い
Posted by ブクログ
ディスレクシアとは何か知りたくて手に取った1冊。
マンガでエピソード、要所要所で、専門家との対談形式で進む。
本人の苦しみ、家族の苦しみ、具体的なトレーニング法や、検査があること、学校や社会での認知度、研究の進捗など、全般的にディスレクシア理解を進めることが出来ました。
著者の息子であり当事者のフユくんの「合理的配慮を受けたくない」という頑なさ。
ここが1番切ないというか、きましたね。
我々親でももちろん割り切れないものはあるけれど、おっさんおばさんになるにあたって手放したり、おりたり、鈍くなったりして乗り越えて、それがまあ悪くない生活に繋がってる経験をしているのとは理由が違う。
子ども