いのちの記憶―銀河を渡るⅡ―(新潮文庫)
  • 完結

いのちの記憶―銀河を渡るⅡ―(新潮文庫)

693円 (税込)

3pt

4.0

こことは別の場所に行き、ここにいる自分とは別の自分になってみたい——。盗賊にさらわれることに憧れていた少年時代、シルクロードを旅する私に父が詠んだ一句、北欧の小さなホテルでの会話から得た教訓、外の世界へと足を向かわせた熱の正体、人生の岐路となった『危機の宰相』、高倉健との偶然の出会いから始まった交流、そして永遠の別れ。忘れがたい無数の日々を追憶するエッセイ集。

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いのちの記憶―銀河を渡るⅡ―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    もともとは「銀河を渡る」というエッセイ集を、「キャラバンは進む」と「いのちの記憶」に分けて文庫化した作品。旅に関する内容が比較的多かった「キャラバンは進む」に比べ、「いのちの記憶」は対談をもとにしたものが多い。美空ひばり、高倉健といった人々との対談。特に高倉健とはこんなに深い交流があったのかと驚きま

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

     著者が25年間にわたり書き記したエッセイを集めた著書『銀河を渡る』を文庫化する際に2冊に分化したうちの後編が本書だ。そのエッセイが書かれたときに、振り返った過去の出来事について思いを馳せるようなエッセイが主だ。また、後半は著者がかかわった方がなくなられた際に、その交流のあらましが書かれている。

    0
    2025年09月19日

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