燃え殻の作品一覧

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作品一覧

2023/09/22更新

ユーザーレビュー

  • これはただの夏
    燃え殻さんの小説に登場する人々はみんなやさしい。ただの夏の物語だけど、読んでいて自分の気持ちが軽くなる読後感。人によっては感じ方が違うかもしれないけど、少なくともロスジェネ世代にははわかる感じかも。燃え殻さんの小説やエッセイは中毒性があるな。
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ
    ドラマ化もされた燃え殻さんのエッセイ「全て忘れてしまうから」の続編となる本作。

    基本的には燃えさんの日常と絡めて描かれるエッセイなのですが、そこに時間軸は合ってないようなものです。過去や現在(数年間)を思い返し、繋げてエッセイとしてまとめられています。

    どこかドラマ的で情景を思い出せるようにも思...続きを読む
  • ブルー ハワイ
    燃え殻さんのエッセイ本はいつもおもしろい。
    周りの人からみたら何でもない日々の出来事。鍵をかけていない日記のような文章と燃え殻さん自身も例えていたが、非常に的を得た表現だと思う。

    共感できる話や、思わず声に出して笑ってしまうような話、なんだか寂しい気持ちになる話、昔のことを思い出して懐かしくなるよ...続きを読む
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)
    深夜ドラマで阿部寛さん主演でやってた「すべて忘れてしまうから」で知った原作の燃え殻さん。
    読んでみたくて、一作目のこの本をまず読んだ。
    文章のフレーズも、使われる単語も、どこかやるせないような切ないような作品の雰囲気も、とっても好きになりました。一度サラッと読み終えたあともう一度味わって読みました。...続きを読む
  • ブルー ハワイ
    花火の話で心を奪われ、スルスルと読み進めてしまった。くだらない思い出、どうでもいい思い出、そんな思い出こそ良い思い出なんだ。

    サンダルを咥えたジョンの話がかわいい。
    何より、僕が好きなかき氷の味もブルーハワイだ。

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