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まーまー好きな人と号泣しながら観た、まーまーな映画。観客6名のトークイベント。疲れると無性に顔を見たくなる友人。「好きな男ができた」と3回ふられた彼女からの最後の電話。明日からつづく日々も案外悪くないと思える、じんわりと効く栄養ドリンクのようなエッセイ集。大橋裕之氏のマンガとのコラボのほか、「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を文庫特典として収録。(解説・大槻ケンヂ)
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Posted by ブクログ
あまり深く考えずに軽い気持ちで読める。笑いあり、燃え殻さんの表現にハッとし、そして心に砂のようなもので残っていく。三年半付き合った彼女との別れ「解放してあげるよ」の桜が見えるカフェでの会話。お互いが好きなはずなのに泣いて別れる経験、一度はしてみたいかも。ハッピーエンドではないからこそ、記憶に残る人っ...続きを読むているんだろうな。日々の中に調度良い具合で存在する「まーまー」なもの。気取ってなく、かといって乱雑でもなく。その「調度良い」ものはあるようであまりないことに気づく。気軽に返信できるが、居なくなると寂しい人。「まーまー」な関係の人がいるだけで、日常は少し楽しくなる。「お前、覚えてろよ」は、言葉を投げつけてしまった知り合いの話。人と別れる時、さよならを言わないまま別れてしまうことが多々ある。少しでも良い状態で別れたいとは思うのだが、大体が音信不通になって、そのうち縁が切れる。そんな自分の懐に出たり入ったりするその時の人を大切にすれば良い。「それでも日々はつづくから」
本タイトル、表紙、抜け感、ワード、ボリュームなどなど 全部センスの塊 いい意味で後に引かないのでまた忘れて読みたくなるようなそんな作品
読み始めからかなり好き 読み終わってもかなり好き、読み進めていくにつれどんどんこの本すごい!の感動が深まっていた
ちょっとずつ読み進めようと思っていたのに一日で読み終えてしまった 電車の中でクスッと笑いそうになって危なかった(多分笑ってたかも)忘れるエッセイ、何度でも読みたい
大槻ケンヂさんがいう燃え殻エッセイの面白どころがすごくよく分かる! 私も燃え殻さんのエッセイってすぐ忘れちゃうし、いろんなところでエッセイを読んだりラジオを聴いていたりするから「あれ、この話聴いたことある」ってなる。でもそれが心地良いんだと思ってる。 読みながら懐かしさや気恥ずかしさを味わうんだけど...続きを読む、じっくり噛みしめる前にふーーって消えてく。
言い方悪いけど私はおじさんたちの事が結構好きで、おじさんマインドの書き方が良かった。おじさんポイントが足りなくなったら読もうと思います。
いろんな女の子たちとの出会いや別れのエピソードが何とも絶妙にノスタルジックな雰囲気を醸し出しているし、最後に少し切なくなる読後感が好き。そして名言の宝庫。読んで良かった。
久しぶりに一気読みした! 日常の中のモヤモヤを言語化していて、日々生きていることが報われたような気持ちになった。 自分は選ばれた人間です!って感じの人が苦手なのですが、こんな風に文章にできたら楽しそうだと思った。 万引きGメンの漫画好き。
初、燃え殻さん。時折話題に上るので気になってた。さらさらーっと読めちゃって、面白い。年代的な違いなのか、ぐさっっっ!とまではなく。 下記、なんとなくささったエピソードをメモメモ。 ・聞かれたときに、あ、大丈夫です、と咄嗟に答えて全然大丈夫じゃないからくり。 ・「つまらない大人の話を聞いてあげること...続きを読むも、まともな大人の役割」byマスター ・メルカリで売れ残った自分のサイン本を、躊躇なく購入するプライド。 ・蛇よりも仔猫よりも、少年よりも強い教師。
サラッとしていて読みやすかった。 いわゆるあるあるではないけど、根底ではみんなどこかで感じている部分が明確になる感じ。
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それでも日々はつづくから(新潮文庫)
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