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ユーザーレビュー

  • 風になってください―視覚障がい者からのメッセージ―

    Posted by ブクログ

     外出中に思うこと、エピソードがたくさんあって熱心に読みました。
    私も白杖使って歩いているから、わかるなあと感じる所が随所にありました。

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    2012年01月28日
  • 風になってください―視覚障がい者からのメッセージ―

    Posted by ブクログ

    すごくやわらかく染み込む文章を書く方だなあと。
    見えない分、伝える力を磨きあげられたのかな、それとも元々なのかなと考えながら読み進めました。

    「視覚障害」というわかりやすいキーワードに注目してしまいがちなのだけど、本当は誰もが自分だけの世界を持っている。
    もちろん視覚障害の方の苦労は並々ならぬものなんだろうけど、伝えたいのはそこではないのかなと思いました。

    「理解が共感」になり、「共感は力」になるのは誰でもそうだよなあ。
    誰だってただ一人の人なんだよなあ。

    一人の人間に向かい合う大切さと伝える美しさを感じました。

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    2017年08月09日
  • 風になってくださいⅡ―視覚障がい者からのメッセージ―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    風になってくださいⅡ
    ~視覚障がい者からのメッセージ

    著者 松永信也
    法藏館
    2013年1月10日発行

    1週間前に読んだ「風になってください ~視覚障害者からのメッセージ 」の第二弾。杉本彩がラジオで推薦していたので読んだところ、面白かったので第二弾も読みました。第一弾が2004年、これが2013年発行。タイトル副題「障害者」が「障がい者」になっているのも、時の経過を物語っている。
    網膜色素変性症により40歳でほぼ失明状態となった著者の筆がさえわたっていた1冊。最初の本は、視覚障害者になった自分と健常者の人々との間にある隔たりを、この前まで健常者だった自分への反省をこめて語っていたところが

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    2021年03月17日
  • 風になってください―視覚障がい者からのメッセージ―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    風になってください
    ~視覚障害者からのメッセージ

    著者 松永信也
    法藏館
    2004年11月10日発行

    杉本彩がラジオで推薦していたので読んでみました。
    著者は、この本を出した時、46才か47才。書き出しに「何も見えなくなってもう五年かな」とあります。鹿児島出身で、京都の大学を出て、今も京都在住。
    視覚障害者ならではの視点で書いた、優しさとユーモアのある詩のようなエッセイ集。

    1章の最初のエッセイ(「なぜサングラスをかけてるの?」)で、ある小学校へ行って話をした時の話題がある。なぜ視覚障害者はよくサングラスをかけているかという話題になり、最初に手をあげた女の子が「カッコいいから」と言ったの

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    2021年03月17日

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