岡潔の一覧

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萌え騰るもの
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作品一覧

2020/10/20更新

ユーザーレビュー

  • 数学する人生(新潮文庫)
    日本の誇る数学者である岡潔さんの講義やエッセイ。
    好きになった数学を、探求し続けた岡さんの生きてきた軌跡を垣間見れる一冊。
    俳句、絵画、芸術、仏教、日本文化などにも造詣が深く、それが数学にもつながってきたりする「岡さんが見つめてきた世界」を一緒に見ている気分になってくる。

    どんな分野でも世界的な偉...続きを読む
  • 春宵十話
    ここで語られる教育論や、情緒とそこに根差す情操と言ったものは今もって説得力があると感じる。
    数学と芸術の類似性についての語りは、あぁこの人天才なんだな、と感じる次第であるが、実際に物事を深く探求するといことは、そうした境地に近づくといことなんだろう。その意味で、文学を含めた芸術に批評的であるというの...続きを読む
  • 春宵十話
    数学者岡潔のエッセイ。
    子どもを育てるものとして参考になることがたくさん書いてあった。

    1901年生まれなのでかなり昔の方なのだけど、教育にとって大事なのは情緒的な感情や心の成長だと終始書かれていて、今まさに非認知能力が注目されているのを見ると間違っていないなと思う。

    そしてこの方、数学者であり...続きを読む
  • 数学する人生(新潮文庫)
    学問が細分化されていく現代で情緒ある研究をできている人がどれほどいるのだろう。
    岡潔は振り切っていたから、ほぼ無職状態の時に大業を成し遂げたが、
    研究に「競争」の概念がやたらと持ち込まれ始めた現代のアカデミアで同じことをするのには制度的、精神的、経済的にも大きな壁がたくさんあることだろう。
    現代の学...続きを読む
  • 人間の建設
    小林秀雄と岡潔、庶民の目線から見れば理系と文系の頂点に位置づけられるような二人の対談です。
    この二人の間に交わされる議論は、理系文系なんていうつまらない枠組みを突き抜けて、言葉と情の世界を渡り歩きます。
    なんといっても、両者ともに智を愛しているなと言うことがすっかりわかる。フィールドが違えど、同じも...続きを読む