「岡潔」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/04/20更新

ユーザーレビュー

  • 春宵十話
    1901年生まれの岡潔さん。
    1963年ごろから、新聞に書かれた小文。
    エッセイ?いろいろ。

    調べたら明治時代。
    私のじいさんが大正生まれ(既没)。
    その頃を生きていた人の文章ですが読みやすい。

    幾多の衛星が飛び交い、地上は電磁波やドローンや
    AIやWi-fiや、明治時代から見ればまさに
    ドラえ...続きを読む
  • 春宵十話
    冒頭、人の中心は情緒である。その言葉に衝撃を受ける。数学者の言葉であること、普段あまり考えていなかったことだからだ。岡潔は思想家でもあったことを知る。教育について多くを語る。自分自身が受けた戦後間もない頃の教育を考える機会となった。数学者は百姓、物理学者は指物師という。なるほどだ。便利だけど落ち着か...続きを読む
  • 人間の建設
    こうしたひとたちが、同じ場所で同じ時間を共有するということはおもしろいようで、実はさびしいものである。何かが変わることはなく、ふたりという人間がひとりひとりであるということが否応なくわかってしまう。けれど、だからこそ、このひとでしかない、そういうことに気づかされる。小林は小林でしかなく、岡は岡でしか...続きを読む
  • 人間の建設
    20170520
    素晴らしい。一文字も漏らさずに何度も読み返したい珠玉の対話。叡智とか教養とか、そういうものだろうか。直感を文章で紡ぐことが、知でも意でもなく、情に訴えかける「伝えたい」という情熱の確かな発露であるのだと、思い至る。小我を生きるより、大義を探し求め、世のために生きよ。先達にそう背中を...続きを読む
  • 人間の建設
    主張に同意できない点は多々あるし、数学の議論の話はさっぱり理解できないし、そもそも会話というよりそれぞれの放談といった感じもするけど、読んでいると自分の思考が論理的になってくる不思議な知的刺激・興奮を覚えてしまう一冊だった。何故これを注釈してこれを注釈しないといったものも結構あり、つけどこらがやや的...続きを読む

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