長田弘の一覧

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作品一覧

2022/07/08更新

ユーザーレビュー

  • 読書からはじまる
    本を読むということがどういうことなのかを考えるのが本書です。

    「読まない本」にゆたかさがある。「たくさん読む」が正解ではない。
    ことばがゆたかな人は、ゆたかである。ことばが貧しい人は、貧しい。

    気になったことは以下です。

    ・友人としての本。友人というのはその場かぎりではありません。「ずっとつづ...続きを読む
  • すべてきみに宛てた手紙
    エッセイ。
    はじめから、最初の一行から、心に刺さりました。
    確かにそうだ。と。

    とても短くて、雑学があって、読みやすく、
    あっという間に読み終え、
    カフェで読みたい本に入れたかった。と
    今更ながら感じました。

    いつも手元におき、時間が空いたらふと読むような
    本。
  • 読書からはじまる

    本を読む意味を一緒に考え、本好きの自分を優しく肯定してくれる本です。
    本に書かれている言葉によって、自分の存在を確かめたり肯定したりできる。
    見たこともない世界を言葉から想像できる。
    本を通して世界と、自分と静かに対話できる。
    いつでもそばにある、いてくれるという心強さを感じる。
    自分の言葉にでき...続きを読む
  • 読書からはじまる
    【2022_02】他の方が主催される読書会でのテキストが、長田さんの『最初の質問』という絵本だった。それが縁となって手にした著作。今年はこれ1冊しか読めなかったとしても、もう後悔することはないだろうと思う。できることなら、生前にお会いして、「先生」と呼ばせていただきたかった。うまくコメントできないが...続きを読む
  • 読書からはじまる
    スケールが違った。巷に溢れている読書術とは違い、なぜ人生に読書が必要なのか、あたたまる視点で書かれていた。
    情報収集に躍起な今の時代の虚しさを、私も感じていたが、それも言葉にされていた。

    読売新聞のこどもの詩のコーナーで、名前を毎日拝見していたが、本を読むのは初めてだった。
    ああ、これが本当に文を...続きを読む

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