小沼理の作品一覧

「小沼理」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
    2020年からの3年間は、ゆっくりと、でも確実に日本が良くない方へと向かっているような実感を国民に芽生えさせたと思う。そんな3年間の一部を筆者が日記として綴った本。

    当時の自分は何をしていただろうか、と重ねながら読む部分もあったし、(自分も当事者なので)差別される側としての気持ちに共感できるところ...続きを読む
  • 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
    タイトルと表紙で選んだら大当たり。すごい良かった。ゲイのひとなんだー、と途中で気がついて表紙をよく見たら確かに。いろいろ違いそうだけど、近いところもありそう。ごはんの話で殿方二人暮らしのメニューだなって。
  • 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
    誰かの日記は自分とは異なる現実や日常であって、それを読むことはそこには書かれていない自分のそれらの輪郭も浮かび上がるような気がする。そこには他者がいて、その人の人生がある、ということはなにか救いのようなやわらかな光のような暖かさを感じる。
    パートーナーや家族のことが書かれている日記には嫉妬ではないけ...続きを読む
  • 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
    例によって予約はしてあったものの時間がたっていて何の本か覚えていない。

    読み始めて、なんで30前後の人の日記に付き合わなくてはいけないのか、と思う。

    「恋人」と食事をして、、、なんて書いてあって、違和感を持つ。

    「セッション22」「LIFE」「オーバーザサン」に、自分と同じ傾向を感じる。

    ...続きを読む
  • 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
    コロナ禍始まった頃から、2022年8月頃までの著者の日記。
    タイトルに惹かれて読み始めて、コロナ禍こんなんだったなあとか思い出しつつ、コロナ禍に対する著者目線を感じつつ興味深く読んでました。
    なんですが、著者がLGBTQの活動をされているということが結構書かれていて、なかなか一人の行動で世の中を変え...続きを読む

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