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“最後の文豪”が初めて綴る驚異の半生 91歳、最後の文豪の途方もない人生 「この自伝は極力、自分が見聞きし体験したことに限っている。」 生まれて最初の記憶、初恋、戦時中に過ごした幼年期、映画とジャズ漬けになった少年期、演劇に夢中になった青年期、同人雑誌から作家デビューし時代の寵児となり、断筆宣言を経て現在の活躍まで。最後の文豪、“笑犬楼”こと筒井氏が驚異の記憶力でつづる、濃密なるライフヒストリー!
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Posted by ブクログ
筒井康隆先生による自伝。 読んでた時に筒井康隆だから何かあるはずと深読みしすぎだけど、流石のエッセイ。 幼少年期から中年期まで、筒井康隆先生が筒井康隆先生であるのがわかる一冊。
兎も角もよくぞ書いてくださいました。それだけです。ファンがしみじみありがたく読む書。筒井未読者は代表作あらかた経巡った後にお越しくださいませ。
自分の高校、大学時代には当時出ていた文庫、単行本はほぼ読んでいたと思う。中毒性のある危険なSF作家だ。短編などは繰り返し読んだので、「青年後期」の章はお馴染みの作品が多く紹介、解説されていたので懐かしく読めた。音楽もそうだが、高校生頃によく聴いた音楽はずっと記憶に残ると言われるように、筒井氏の作品は...続きを読む多く心に残っていた。本書の全般にわたり、筒井氏のエッセイだな、と思われる箇所も随所にあるので、ファンにとっては必読。
筒井康隆は日本SF第一世代メンバーである。2013年に同じ豊田有恒が亡くなった後、最後の日本SF第一世代として孤軍奮闘、現在もなお執筆活動を続けている。昨年、自宅で転倒して頸椎を痛めて以来、不自由な生活を続けている。現在、リハビリ設備に入っているものの、毎月どこかしかの月刊文芸誌で作品が掲載され、本...続きを読むの表紙で筒井康隆の名前を見ない日は無い。流石に2~5ページの短い文章となっているが、この文学に対する執念は目を見張るものがある。この本以降、来たるべき日までの作品が今後必ず出版されると思うが、たぶん泣きながら読むことになるだろう。 自伝と言うだけあっていろいろな出来事が驚くほど詳細に記述されている。作品リストの意味合いは少なく、専ら思い出に残る作品・出来事に関わった人たちについての話が多い。一つの本を出版するにも状況に拠っては、すんなりいくものと紆余曲折を経て難産で出版されるものもある。同人雑誌「NULL」での活動以降の動きは、これまでに様々な記事で紹介されているのですんなり頭に入って行くが、それ以前のお話はあまり詳しく体系的に紹介されていない。その様な点では、幼少年期から青年前期までの内容はとても面白かった。裕福な家庭に育ち、モテていたことは知っていたが、登場する周りの人達の名前も含めて良くこれだけ正確に記憶できるものと感心した。その脅威の、いや天才的な記憶力には驚くばかりである。 本書と同時期に、早川書房から筒井康隆のエッセイ集成が日下三蔵の編集で出版されている。この本は、別の観点から筒井康隆の自伝にスポットライトを浴びせているとも言える。この様に、現在、筒井康隆の周辺がかなり動きが激しくなっている。この巨匠の背中をいつまでもいつまでも見つめていきたい。
幼少期の詳細な記憶。SF黄金期のゴージャスなエピソード。 二、三点気になる表現があるものの、ツツイならまあ良いかとなる不思議。
ただ事実が書いてあるだけなのに面白い。中学のときやられて以来50年近く読んで来た作家だからだろうか。
筒井さんのファンにはたまらない一冊なのだ。「相変わらず好き勝手言ってる」と大喜びできるぞ。ただ、そうでない人にはツマラナイし、人によっては激怒するかもしれないのだ。それが筒井康隆なのだ。これでいいのだ!
昭和九年の大阪で生まれたSF作家であり、俳優もこなした筒井康隆の自伝。人からの伝聞や他者の記憶に頼らず、自らの脳裏に記憶されている事を中心に、現在までの半生を記録風に辿る。 現在91歳にになる著者が、転倒により、脊椎を痛めて、寝たきりになっているのは知らなかった。
幼少期から青年前期、作家としてデビューするまでの演劇青年の時代が特に興味深い。90歳を超えてなお、毒を失うことなく書き続ける作家魂がすごい。
比較的淡々と事実を連ねているようでもあるが、やっぱり面白い。単純な出来事も、往年の若い頃の筒井康隆氏がいかにも書きそうな内容・文体で書いてこられると、やはりそう来たかとそれだけでファンは大喜びしてしまう。 どちらかといえば、幼少年期〜青年前期ころまでがあまり発表されていない内容なので、興味の対象が大...続きを読む変興味深い。さらに、そういう若い時期を経ているからこそ、あの作品群が生まれてきたのだとも納得させられるものがあった。 しかし、御大のことだから、自伝に書くことと決して書かないことは、ちゃんと計算し尽くしているのだろう。 おっさんには幾重にも楽しめる本なのは間違いない。
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