森まゆみの一覧

「森まゆみ」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2021/11/05更新

ユーザーレビュー

  • 聖子――新宿の文壇BAR「風紋」の女主人
    うつそみの吾がなが病めばなりはひに 追はるる夫はけふも出でゆく 
      林 富子

     新宿に、伝説的な文壇バー「風紋」があった。ママの名前は林聖子。太宰治の短編「メリイクリスマス」のモデルでもあった。

     聖子は、1928年生まれ。父は、アナキスト大杉栄の肖像「出獄の日のO氏」を描いた画家の林倭衛【し...続きを読む
  • 千駄木の漱石
    千駄木時代の漱石とその周りの人々、そしてその地域、その時代にまつわる諸々の逸話ともりだくさんで興味深く、至福の読書だった。家族に対する暴君ぶりと打って変わって、弟子たちに対する細やかな優しさが印象的。千駄木を離れて作家一本でやっていくようになってからは執筆活動に追われ、弟子への手紙も業務連絡的なもの...続きを読む
  • 夜更けのおつまみ
    このサイトで著者を見ると勘違いする人もいると思うが、これは、おつまみについていろんな作家さんが書いたアンソロジーである。
    どれも私にぴったりで、最後まで楽しく読めたし、つまみの参考にもなった。
    あまり手の込んだものつまみは出てこず、なかにはコンビニつまみランキングなるものもあり、かなり参考になった。...続きを読む
  • 子規の音(新潮文庫)
    谷根千、上野あたりにゆかりの文学者について書いてきた森まゆみ氏だが、最後に子規を書きたい、一番、親愛と共感が深いからとのこと。
    私事だが、夏井いつき著の「子規365日」を読んで、子規その人に興味を持ち、子規本人の「仰臥漫録」を通り、最後にこの本に辿り着いた。

    正岡子規は幕末に松山の貧乏士族の家に生...続きを読む
  • 東京老舗ごはん
    森まゆみ『東京老舗ごはん』ポプラ文庫。

    先に第2弾の『東京老舗ごはん 大正味めぐり』を読んだので、第1弾も読まねばと思っていたところ、最近やっと本屋で見付けた。

    この第1弾では明治時代に創業した東京の魅力ある老舗名店27店が素晴らしいエッセイにより紹介されている。森まゆみさんの食のエッセイは趣が...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!