「森まゆみ」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/05/12更新

ユーザーレビュー

  • 千駄木の漱石
    国費での英国留学から帰った漱石は、一旦、妻の実家に身を寄せた後、千駄木の借家に移る。
    そこは、十年ほど前には森鴎外も住んだことのある家だった。
    その、「千駄木の家」で、『吾輩は猫である』『坊ちゃん』が執筆され、漱石は人気作家となった。

    少し前に、『硝子戸の中』を読んだ。
    漱石の最後のエッセイだが、...続きを読む
  • 明治東京畸人傳
    千年以上の歴史を誇る京都とは違い、東京は江戸幕府以降に都市となった土地だ。
    でも、明治維新で大変化を遂げ、元大名屋敷だった建物は残り、持ち主が変わった。
    その後、関東大震災で壊滅の危機に瀕し、さらに東京大空襲で焼土と化す。
    何度にも及ぶ破壊を生き抜いてきたのが、今残る、昔ながらの土地建物なのだろう。...続きを読む
  • 女三人のシベリア鉄道
    “シベリア鉄道”というタイトルにロマンを感じて買いました。
    加えて、女三人!
    勝手に想像した騒々しいおしゃべり旅ではなく、文学と社会主義を感じる紀行文でした。
    与謝野晶子については、以前も読んだことあり、この本で注目したのは、宮本百合子。
    いずれにしてもこの時代に、言葉もよくわからない異国に旅した女...続きを読む
  • 震災日録 記憶を記録する
    震災後のあれこれを少所低所から書き綴った記録。ボランティアで行った現地の声、地元コミュニティの活動で感じたことが淡々と語られる。こういう視点こそ重要だと思う。
  • その日暮らし
     2008年118冊目。もうすぐ廃刊になる地域雑誌「谷根千」の主宰者のエッセイ。この町(台東区谷中・文京区根津・千駄木)で働いたことがある自分には、読みやすかったです。