昭和文芸史

昭和文芸史

838円 (税込)

4pt

4.0

大正五年の創刊以来、世に女性の多様な生き方を提示してきた『婦人公論』。同時に、その文芸欄は人気作家の競演の場となり、数々の代表作が生み出された。激動の時代をくぐり抜けた誌面から、二三人の作家と作品を通して、昭和文芸の豊穣を味わう。『「婦人公論」にみる昭和文芸史』を改題。

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昭和文芸史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年10月26日

    作家との距離感が読みやすい。
    文章もさっぱりしていてリズムがよくて好き。
    日本文学史をとらなかったので非常に弱い分野。
    勉強になるが、これを読んでこれに載っている作品を
    読んだよな気になるのが問題。
    電車にのったときにちびちび大事に読んだ。

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    Posted by ブクログ 2012年07月12日

    ずっと、どうも近代日本文学とか苦手だーと思っていたんだけど、この作品や「女三人のシベリア鉄道」を読んで、少し身近に感じられてきたような。たとえば、林芙美子。今までいろいろな評伝など読んでもいまひとつぴんとこなくて、森光子の舞台の印象ばかり強くて、女給とかしててひたすら貧乏で庶民的だった人(失礼)とか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月16日

    「婦人公論」の文芸史であり、著者が女性ということからか、女流作家が多く取り上げられている。野上彌生子、宮本百合子、平林たい子、いずれも知られた作家だが、全く読んだことはなかった。戦中戦後を生きた女流作家の逞しさはとても魅力的だと感じた。

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