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「吹けよ あれよ 風よ あらしよ」.一七歳で故郷を出奔,東京へ.辻潤と結婚,『青鞜』に参加,女性解放を求める活動のさなか,大杉栄と出会い──嵐のごとく生を駆け抜けた伊藤野枝は,二八歳で憲兵隊に虐殺された.まっすぐな視線と率直な共感をもって書かれた野枝の力強い文章は,当時の社会を生々しく描いて魅力に富む.
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Posted by ブクログ
伊藤野枝が書いたものを随筆、雑誌に載せた意見、大杉への手紙等を集めたものである。森まゆみのあとがきでの伊藤野枝の経歴の説明がないと始めた読んだ人はよくわからないであろう。 面白く読むためには瀬戸内寂聴の小説の方がストーリーが整理されていてわかりやすいが、この本の方が簡単に読むことが出来る。 10...続きを読む0分で名著のジェンダー特集で紹介されていた本の1冊である。瀬戸内寂聴の小説を読んだ後で、この本を読んだ方がわかりやすいと思われる。
栗原康の評伝が文庫化された時期でもあり、伊藤野枝自身の文章を読んでみたいと思い手に取った。厳しい家庭生活の中で、青鞜の編集を引き受けた決意表明、社会の不合理な因習や束縛に対するストレートな批判、その、何物にも捉われない真っ直ぐさが、文章に現れている。創作、評論、大杉栄との書簡と、短いけれども人生を駆...続きを読むけ抜けた野枝を象徴するセレクションになっている。
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