作品一覧

  • いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 知らない誰かの話だけど、私の話みたいな、11の片想いの記憶。フルカラー・描き下ろしでイラスト化 実らなかった恋こそ、誰にも言えず、忘れられず心にしまってある人も多いはず。想う相手は、同級生や先輩から、話したこともない人、先生までさまざま。それでも世代を超えて共感できるのが、片想いです。 そんな片想いのエピソードを募り、イラストレーター・いつかが描き下ろし。さらに、元「チャットモンチー」ドラマーであり作詞家・高橋久美子による詩4篇を収録。誰もが経験しているなんてことない記憶を、飾ることなく彩ります。自分の話じゃないのに、読むとなぜか懐かしい、いつか通った記憶がよみがえる一冊です。 ◆目次 1 アポロのチョコ 2 7年越しの宝箱 3 桜の木の下で 4 自転車の鍵 5 通勤電車 6 眠れないバス 7 先生 8 相合傘 9 付き合う意味 10 先輩 11 彼がいたから ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方
    3.8
    読み手に伝わり残るのは、 あなたの「言葉のビート」です。 文章は「音」で決まる。 プロドラマー出身の作家だから書けた全く新しい文章論!! ・自分の思いが相手に伝わらない ・うまい文章が書けない ・自分らしい文章にならない そういう、書く人の多くが必ずぶつかる悩みに、全く新しい解決策を授ける本です。 いくら「論理的」でも「語彙量が豊か」でも「わかりやすく」ても「具体的に」書いてあっても、「いい音だな」と思われないと、読み手の心に残らず、すぐに忘れられてしまうのです。 それはどういう文章なのか、どう書くのかということを、国語の教科書、テレビCM、文学や詩や能、ライトエッセイ、スピッツ・米津玄師ほかミュージシャンの歌詞、絵本など、無数の「音楽的な文章」の具体例と著者自身の創作を交えて伝えます。 メジャーバンドのドラマーとして10年、作家として12年。 両方でプロとして活動してきた著者だけが知っている「伝わる文章の書き方」。
  • あしたが きらいな うさぎ
    完結
    3.0
    全1巻1,485円 (税込)
    「やーい うさぎの くせに! 」 うさぎの男の子、モジャラビット・ウールは、 もじゃもじゃの毛をバカにされて、 友達に会いたくないなあ 「明日にならなきゃいいのになあ」と思うように なります。 ウールは明日にならないよう、 時計の針を戻したり、逆さに歩いてみたり、 試行錯誤しますが、なかなかうまくいきません。 そんなウールが、年に一度の星まつりの日に出会った奇跡とは?
  • 暮らしっく
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ESSEオンラインの人気”暮らし系”エッセーが待望の一冊に! 丁寧だけど丁寧じゃない。飾らない、無理しない。40代作家の高橋久美子さんのクラシック(古風)な暮らしを綴ったエッセー集。 古い一軒家に住み、手作り野菜と食事、物は捨てずに物々交換、ご近所さんとの交流や、東京と故郷・愛媛を行き来する二拠点生活のこと… 等身大の暮らしをすべて一冊にまとめました。
  • 旅を栖とす
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    バックパックを背負って詩人が飛び込んだ 世界の国々――10年を辿るエッセイ! ゾウの頭の上でその可愛さと揺れにメロメロ、失恋を引きずるダメンズと友人になったタイ王国、 サハラ砂漠から日本のラジオに生中継。 パリ、路上の賭け事で大勝利のはずが…。 下北沢で自由を愛する人々に憧れる。 タイ、カンボジア、ベトナム、台湾、フランス、 北欧、スペイン、モロッコ、 奄美大島、東北、長野、東京…… 旅に出たくて仕方ないすべての読者に贈る15編!
  • いっぴき
    4.1
    1巻770円 (税込)
    文筆家として走り出した6年間の文章をまとめた一冊。人気バンドからの脱退を決意し、新たな一歩を踏み出した著者が描く、あたたかくてユーモアと優しさがたっぷり詰まった風景は、時に自由奔放で、時に哲学的真理をつくような魅力を持ちながら、“人”とのつながりや毎日の“生活”の愛おしさに気付かせてくれる。彼女にしか紡ぐことのできない言葉たちがここにある。

ユーザーレビュー

  • いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方

    Posted by ブクログ

    この本、目の付け所がいい。
    確かに、いい文章、というか、読みやすい文章、というのは、
    リズム感がある。作者の声が聞こえ、テンポよく読める。
    何より楽しい。
    読みにくい文章はどんよりする。
    納得。

    ただ著者はそのせいで本を読むのが遅いという。
    音を聴きながらでも早く読める気がするんだけどなあ、、
    むしろテンポよく。

    まあそれはそれとして。
    作家、作詞家、ドラマーだけに視点が音から入るんだろう。
    歌の作詞は半分は曲。

    オノマトペの楽しさ。
    谷川俊太郎のかっぱかっぱらった(ことばあそびうた)に久々触れた。
    引用の多い本。

    極め付きは
    松本隆作詞で太田裕美が歌う「木綿のハンカチーフ」
    吉田旺作

    0
    2025年11月10日
  • いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方

    Posted by ブクログ

    #ヨンデルホン
    #いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方 / #高橋久美子(#ダイヤモンド社)
    #ドクリョウ #ヨミオワリ
    詞先だったのか。

    なんて名言の多い本だろうか。名言本だ。赤えんぴつが短くなった。
    読むのに時間をかけすぎてしまったなぁ。また読もう

    哲学のリズム、音、文章。

    0
    2025年09月01日
  • いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方

    Posted by ブクログ


    ZINEを作りたい自分にとって心に響くことばかりだった。この感想を書くのにも、自分の音が鳴らせているか?という意識が生まれる。

    自分の好きなリズム、響きを持つ文章を書く人を見つけていきたい。

    これまでの経験の蓄積、環境が、自分の音を形作る。
    日記は自分のオリジナリティが現れるもの。

    0
    2025年06月18日
  • いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まだ読んでる途中だけど、
    特に作詞講座の内容が目からウロコ。

    それとなく音楽の歌詞の読み方が変わる。
    口の動き!?言葉の印象!???
    意識したことなかった…

    高校生のとき、バンドでチャットモンチーやったなぁ。久美子さんがこんな素敵な文章を書く方だとこの本を読んで初めて知りました。10年ぶりの大発見。それがこの本を手に取るきっかけでした。

    全体的にとっても読みやすいのは久美子さんの言葉がいい音だからだろうなぁ。
    文章を書く仕事でもあるから言葉ひとつひとつを大切にしたいな。

    0
    2025年06月13日
  • いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方

    Posted by ブクログ

    「魅力的な文章」を「いい音がする文章」と表現したことが大発明であり最高だな、というのが第一印象でした。

    ミュージシャンらしくフィーリング重視で書いているように思えるところもあれば、作詞講座のように非常にロジカルに言葉のプロとしての一面を見せるところもあり、とても読み応えがありました。

    「誰とでもすぐに繋がれる」を是とするSNS社会に馴染めない自分自身にとって、とりわけ響いた箇所を抜粋します。

    『昨今は、いわゆる「バズる文章」が正解になってしまっている傾向がある。バズると、その音が正解だと思ってそれを書き続けてしまう。(中略)共感が基準ならば、それ以上に飛び抜けたものが生まれないのではない

    0
    2025年06月09日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!