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ESSEオンラインの人気”暮らし系”エッセーが待望の一冊に! 丁寧だけど丁寧じゃない。飾らない、無理しない。40代作家の高橋久美子さんのクラシック(古風)な暮らしを綴ったエッセー集。 古い一軒家に住み、手作り野菜と食事、物は捨てずに物々交換、ご近所さんとの交流や、東京と故郷・愛媛を行き来する二拠点生活のこと… 等身大の暮らしをすべて一冊にまとめました。
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Posted by ブクログ
高橋久美子さんのことをあまり知らなかったが、こんなにしっかり地に足ついた生活をされているとは!しかも二拠点で愛媛ではみかん畑をしているとは!! 都内の生活もご近所さんと梅を拾ったりトマトの育て方を伝えたり、しっかり生活されていて素晴らしい。とても面白かった。 送ってもらった鹿肉の捨てるような臭みの...続きを読む強い部位を燻製したり、鰹を家にあるものでスモークしてタタキにしたり…すごい…そして途中に載っているレシピもとても美味しそう! ページが白すぎて久々に少し目が疲れたが、それ以外は一冊家に欲しいくらい。生活の知恵と優しさに溢れている
くみこんのエッセイは読みやすく、なにより距離感が近いように感じる。食卓をかこんでおしゃべり聞いているような感覚。生活の中での知恵や発見など自分にもできるかもしれないと思えるようなエピソードが多数あって読んでいて面白かった。丁寧な暮らしと聞くと難しそうなイメージが浮かぶけど、自分が心地よいように工夫し...続きを読むて美味しいもの食べて楽しく暮らせばいいんだと思った。柔軟な自由なくみこんの生活が覗けて、気持ちが軽やかになった。
高橋久美子さんのESSEの連載。 書いていたのは台所とあり、なーるほどそれでねと声が出ちゃう。 だってね、読んでて不思議な感覚だったの。 エッセイとも違う、生活のレシピというか、人とのつながりだったり、庭木との会話だったり、押し付けでない心地よさがあって。 この歳ならこうでなきゃ、それってダメだ...続きを読むよ、そんな縛りから心が解放されていくよ。
東京に住みながらお庭で野菜を作って、梅拾いをしたり、鹿を燻製にしたり、台所仕事を軽やかに楽しみ、近所付き合いをして地に足をつけた暮らしをしている著者が感じられる楽しい本でした。 ゴーヤのスムージー、気になります。
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