【感想・ネタバレ】いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方のレビュー

あらすじ

読み手に伝わり残るのは、
あなたの「言葉のビート」です。

文章は「音」で決まる。
プロドラマー出身の作家だから書けた全く新しい文章論!!

・自分の思いが相手に伝わらない
・うまい文章が書けない
・自分らしい文章にならない

そういう、書く人の多くが必ずぶつかる悩みに、全く新しい解決策を授ける本です。

いくら「論理的」でも「語彙量が豊か」でも「わかりやすく」ても「具体的に」書いてあっても、「いい音だな」と思われないと、読み手の心に残らず、すぐに忘れられてしまうのです。

それはどういう文章なのか、どう書くのかということを、国語の教科書、テレビCM、文学や詩や能、ライトエッセイ、スピッツ・米津玄師ほかミュージシャンの歌詞、絵本など、無数の「音楽的な文章」の具体例と著者自身の創作を交えて伝えます。


メジャーバンドのドラマーとして10年、作家として12年。
両方でプロとして活動してきた著者だけが知っている「伝わる文章の書き方」。

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Posted by ブクログ

チャットモンチーのドラマーさんが書いた作品。歌を作る時、歌詞が先か曲が先かの話や句読点の位置、同じことを書くにも書き過ぎない、説明し過ぎないなど読んでいて「ハァー」って唸ることばかりだった。

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

◼️ Q.(問い)
「いい音がする」文章とは?

◼️ A.(答え)
書き手の「心の動き」がにじみ出る文章

◼️ What(どういう意味?)
- いい文章 ≠ 上手な文章 → 小手先のテクニックだけでは人の心は動かせない
- 書き手の生き方や心が見える文章=唯一無二の文章
- 「いい音」は「いい感性」から

◼️ Why(なぜこうまとめた?)
- 効率良く、ウケる文章を書こうとしすぎていた
- 自分の思いや考えを、自分のために素直に書く方が心身ともに良さそう
- 自分が文章に惹かれた理由を改めて考えたい

◼️ How(何を実践する?)
- 日々のメモや日記を残すようにする
- 文章を書くことに対する自分の想いの原点をふりかえる
- 『読みたいことを、書けばいい』も読む

◼️ Keywords
- いい音がする文章は読み終わっても体に残る → 体に合ったリズムの文章(生物的な文章)
- 文のリズムは登場人物の喜怒哀楽に左右される
- 音や声には「気」が宿る → 書き手の「気」が文章にも表れる
- その人の人生が表れた文章は唯一無二のリズム
- 文章全体で小さな波をいっぱい立たせる(文末を工夫する)
- 文章の特性に合わせて書く → 例. 作文なら抒情的に
- 書きすぎない → 音読してみて美しくない、ワクワクしない文章は書きすぎ
- 自分の型を作る、あえてそれを乱す → 独自のリズム
- 書き手の心の動き(気づきや機微)が見える文章
- 自分のルーツの音を探す → 生まれ育った環境や暮らした環境で聞こえていた音は?
- 文章の書き手が「力を及ぼしてやろう」と考えるのはおこがましい
- 見た目で文章のリズムは変わる → 例.「がんばって!」「ガンバッテ!」「頑張って!」
- 言葉が持つ「音」で文章の印象自体も変わる
- 自分の言葉を紡げているか?

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2026年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「エッセイは何を書かないかも重要で、そこがおもしろいところ。どこを選び、書くのか。その時点で、私たちの音ははじまっている。それは、何に心を動かさせたかということでもある。文の音は、その人の心の音でもある。」

素人ながらに音楽好きな同世代だから、出てくる固有名詞とかエピソードがいちいちわかって共感できて楽しい。Charaのやさしい気持ち、岡村靖幸のカルアミルク、LOVE PSYCHEDELICO、とかのなんじゃこりゃみたいなこととか、ほんとにそう!でも、だから音楽って最高!

■作詞口座
・書きたいことがあるのなら3割はできたも同然
・いつどこで誰が、は書かないとしても設定としてもっておくこと
・感情は音が担ってくれる。歌詞で説明するのはむなしい
・夢とか愛とかでっかい言葉を入れすぎない
・あのそのこのを入れすぎない
・歌詞は音と言葉の間にある。だから歌詞だけで意味が成り立たなくてもいいのだ
・形容しすぎない

そういえば、娘が、お経のことを「おうた」って言ってるのに笑ったことがあったけど、今思えばすごく本質的だし間違ってないよなあ。
自分も音楽を嗜む人間として、言葉を愛する人間として、参考になる考え方がたくさんありました。面白かったです!

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2026年06月20日

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「いい文からは音がする」という感覚は、間違いなく自分の中にもある。

そして、自分の書く文からも“いい音”を奏でたいという欲もある。

そのために必要な軸が弱いのかなぁ。

筆の体幹というか。

文を書く(実際には打ってるんだけど)ことはしてるけど、練ることがしきれないんだよな。
何かと言い訳しながら。

でも、いい音を奏でるには鍛錬がいるなぁ。
センスでは勝負にならないし。

読みたいことを書くんだけど、やっぱり響いてほしいから。

いい音がする文を書けるように精進したい。

改めてそう思わせてくれる一冊でした。

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2026年06月05日

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千葉雅也「センスの哲学」、それから近藤康太郎のいくつかの本などと並ぶ、名著だった。
言葉は、意味だけではない。漢字の割合や句読点や文の長短や改行、そしてそれらによって生成されるうねりやビート。
強勢拍言語である英語は、もっと音としてのビートがある。一方で等間隔に並ぶモーラ拍言語である日本語では文章全体としてのビートが乏しい分、見た目によってうねりやビートが生じやすいんだろうな。

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2026年06月01日

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自分の人生を生きているからこそ鳴らせる音があるんだよなぁ….
新しい観点….声に出してみよ!自分だけの音が鳴るように!

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2026年03月04日

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音で読む、音で奏でる日本語

なんて素晴らしい切り口。音で愉しむ日本語。人に伝える音。人と共鳴する音。作詞、文章、すべてに通じる黄金律。

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2026年03月01日

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ミュージシャンとしても文筆家としてもプロの筆者の言葉は、なるほどなぁと思うことばかり。
経験によって会得した実感によるものと読書や研究などから得られた知見が、ちょうどよい塩梅で読者に提供されている。音楽をセーターやお料理に例える表現もさすがで素晴らしいなぁと思った。

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2025年11月17日

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本のデザインに惹かれて買ってみた!国語の授業で暗唱して、今も覚えているものってリズム感がある。算数の九九もそうなのでは!!
本に出てきた曲や詩を、声に出して読みたいなー

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2025年11月15日

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#ヨンデルホン
#いい音がする文章 あなたの感性が爆発する書き方 / #高橋久美子(#ダイヤモンド社)
#ドクリョウ #ヨミオワリ
詞先だったのか。

なんて名言の多い本だろうか。名言本だ。赤えんぴつが短くなった。
読むのに時間をかけすぎてしまったなぁ。また読もう

哲学のリズム、音、文章。

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2025年09月01日

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チャットモンチーでドラムを叩き、詞を書いていた高橋久美子さんの著書。今回の旅のお供に読みました。
「止まってもいいのだ。体が止まれと言うときは。人生の休符は、また必ずあなたに良いリズムをもたらしてくれるだろう」
優しいく包まれるような、そして少しだけ背中を押されるようなことば。

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2026年05月06日

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バンドや作詞や農業など、多様な経験をもつ著者が文章について書いた本。私は文章を音として意識したことはなかったけど、推敲するときに何度も読み返して読み心地を調整するような作業を通じて、無意識のうちにリズムを感じていたのかも?作詞の分野はまったくの未知なので、そんなふうにつくられてるんだー!という気づきがたくさんあった。いい音を鳴らしたいなあ。

【読んだ目的・理由】文章術の本が読みたかったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆4.2
【一番好きな表現】実際はノートが真っ黒だけど、完成形は「さっきそこでもいできた新鮮なみかんですの」という感じで、苦労の跡など微塵も見せたくない。(本文から引用)

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2026年04月29日

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文章や会話、音楽、詩などなど、並べ方や余白や。全てのリズムと感じ方。最終的には人一人一人からかもちだすそれぞれの生き方からうまれるリズム。のお話

特に後半の作曲作詞編はなるほどーおもいました。 

言葉と向き合うことをいつも感が出ている人は是非読んでもらいたい一冊

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2026年04月12日

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チャットモンチーのドラマー・作詞担当だった高橋久美子さんの書籍。
「書き方」と題されているが実際のところはエッセイ(30ページほど、「作詞講座で伝えている基本的な『書き方』」というセクションは存在する)。
ので、本当に教科書的な内容を期待すると不満が残るかもしれない。
ただ、時々東予弁が残るような文体で、著者が世界をどのように見て感じているのかがひしひしと伝わってくる、良いエッセイだと感じた。

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2026年02月01日

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音楽も読書も好きな人にはおすすめしたい良書。文章の感覚的な良いところを、音の視点から見てみたり、私たちが古来から持っていた歌と言葉の関係だったりをまとめていて面白かった。詩と文章の違いも面白かったし、知っている曲がいっぱいでてきたのも嬉しかった。

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2025年11月27日

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私自身、文章は音で脳内再生して読むタイプなので言葉と音の関係性をこう捉えることもできるのか!と面白かった。詞と詩の違いは筆者のミュージシャンと作詞家経験からの分析に目からウロコ。フォントや紙などブックデザインのこだわりも素敵な一冊。

先日読んだ国語教育の本とリンクする部分もあり、論理的であることが重視されすぎて各人固有の感動を文字化するときに自分の色を見失っているかもと気付かされた。

言葉も音楽も本当に大好きなので両面からの考察を感じられる文章で読み応えがあったし、私もいい音がする私なりの言葉を紡いでいきたいなと思う次第。

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2025年11月02日

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いつも読書したあとに感想文を残すようにしているけどなかなか上達しないなあって思ってたところ。
チャットモンチーは学生時代からずっと大好きでコピバンでたくさん楽曲を使わせてもらってました。
ハナノユメも恋の煙も女子たちに明日はないも8cmのピンヒールもたくさん私の青春!

曲調も歌詞のひねりも他にない個性でカラオケでもかなり歌いがち。今でもお世話になってます。

元ドラマーの久美子さん。
ドラムと文章はリズムの取り方が紙一重なのだ。
いろんな音を聞いて自分のリズムのヒントを得る。生み出す力は才能か努力か。
あの曲は電車の走る音から生まれたってお話もおもしろい!

あの耳馴染みの良い詩や名曲たちも法則にならったリズム感や言葉のチョイスで構成されてるから、声に出したくなるし記憶に残りやすいんだな。
そこから少し崩したりひと匙加えたりしてオリジナルが生まれることで自分のリズムが誕生する。

自分も音楽も読書も昔から好きなんだから、型にハマりすぎず肩の力抜いて私のリズムを築いていこう。

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

自分の言葉や文章ってなんだろうと、ずっと引っかかっていて手に取った。
胸の奥にちょっと刺さる感覚を逃さず書きとめることが答えになるのかもしれない。

最近、音楽をかけていても聞き流しがち。
音として響く言葉も、意味を持つ歌詞も、じっくり味わいたいと思った。

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

「表面的に残ったわずかな違和感やヒリヒリを逃さずに書きとめるのだ。それはきっと人間の心理へとつながっている。」
この違和感を自分なりに言語化することを続けていくと、それが自分の音として、アイデンティティになるのかなと。
スルーしていることも多い感情を、しっかり書いていこうと思った。まずはプチ日記からでも始めようかな〜

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2025年08月31日

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文章の書き方ノウハウ本……ではなく、言葉と音についてのエッセイ。AIの文章はいい音がしないんだよな。気をつけたい。

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「あ」

大概の日本人はこれを

と読む。

口に出してみると、その「あ」という音から我々は「あ」という文字が浮かぶ。

つまり音がベースになっているわけだ。

うん?

そう言われてみれば、今この文章もみなさん黙読されていると思います。

そもそも日本は黙読って明治以降。
だから日本語と言うのはその多くの歴史において、音読が基本だったわけですね。

こう考えると、日本語は音として響く文字だったのかもしれません。

(ちなみにこの事実を知ってから、大河ドラマなどを見ると全て黙読しているように見えるシーンも、ありえないって見るようになってしまった。まあ戦国時代の騎馬もサラブレットではなくポニーレベルだったんだけど、それと同じ感じか)

さて、この本。

いやあ、面白かった。

そもそもの話、我々が本などを読むと、スラスラ読める文もあれば
読めない文もありますね。

いや、難解な言葉で書かれていてわけわからないというのもあるとは思いますよ。でも、そうではない何か。

こう書かれてます。

『人の文章を読んでいても思うし、自分が書いていても、「よっしゃ」と思う文はリズムがいい。惹きつけられる文章は、どれもいい音がしているのです。
たとえば、あなたが「いいな」と思っている曲の歌詞。それは本当に言葉だけの力でしょうか。曲や編曲、音の良さによって傑作に到達しているのかもしれません。100年以上読み継がれてきた文豪たちの小説。素晴らしいのは内容だけではなく、文章のリズムや語感によってもたらされるものもあるかもしれません。
そもそも、言葉とはビートなのだと私はとらえています。』


つまり
言葉は、音符です。
文章は、音楽です。

そして
言葉は音、かつメロディというよりビート、リズム
“いい文章”からは“いい音”がする
というわけです。

そしてその中には「日本特有のビート」があるという事を書いているわけです。

うーん、いや、この人、表現がうまい。
それだけではなく、確かにリズムがある。

いやはや、こりゃすげいもんで、一気に読めたさ。

あ、最初の「あ」で思い出したけど
私は新卒採用やってます。スカウティングサービスってのがあるんですが
その中で、一部の学生が
自己PR
「あああああああああああああああああ」
ってのをなんだか思い出した。

埋めないと登録できないのか下書き機能を知らないのか
ふざけているのかわかりませんが
そっとその人のページは閉じた思い出が今急に。

不思議とリズムはあったのね。

最後に、この方
元チャットモンチーのドラムで今は作家さん。
ドラマーだからこそのリズム感。よきかな、よきかな。
残念ながらチャットモンチーはバンド名は知っている程度で恐縮しています。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

チャットモンチー聴いてたなあ…と懐かしみながら手に取った本。
目で読むはずの文章を音として味わい、そのリズムを楽しむ。
これって曲を聴きながら歌詞カードを眺めている時そのままなんだよねえ。
文字数、韻の踏み方、ワードセンス。
そこに滲み出る作詞者の個性を楽しみたい。
私は自分が書くよりも誰かの書いた文章を読みたいし、書いた人のセンスに平伏したいタイプだと思う。
なので、この本から「なんで自分はこの文章に惹かれるのだろう」という疑問に対する答えを得れたような気がして嬉しい。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ドラマーである著者が奏でる
文章は句読点の付け方、倒置法、オノマトぺ
凄くリズムを感じる書き方は
読書力アップに繋がり
結果グイグイと没入感をもたらす
面白く参考になる一冊

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

【どうして読もうと思った?】
いい音がする文章を書きたかったから。

【実際読んでみてどうだった?】
作詞を書いたり、ミュージシャン志望の人向けの内容だと思った。エッセイや小説を書きたい人だったら、作家が書いた文章読本を読みましょう。そしていい音がする文章はいいものだと言うのは、少なくとも谷崎潤一郎が文章読本で語っていたことだったので、特段目当たらしい観点ではなかったことに読み始めて気づく。

【とはいっても、これから取り入れてみようと思ったこと】
いい音がすることを前提で書かれた詩を声に出して読むこと。今まで心の中でしか読んだことがなかった。実際に本書に出てくる詩をいくつか声に出して読んでみたら、目だけで追うのとは違う音が頭の中に響いた。

【この本を読んだ翌日にじわじわきたこと】
自分で文章を書こうとした際、明るい文調で書きたくて、「あ」の文字で終わってるかな、と確認してた。
また、著者は「何を削るかが大事だ」と言っていたけど、まさにそれを実感した。

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2026年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文章についての本で、知人に紹介されたので読みました。『モチモチの木』という絵本についてはなんどか見かけたことがあるのですが、読んだことがないので、読んでみたいなと思いました。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

読むと自分の音がする文章が書きたくなる。日記でもなんでも、自分の音で文章を書きたい。
音楽と言葉の話。歌詞はメロディがあって、歌い手の声があって、初めて歌詞となるから説明しすぎない、メロディ分の余白を残すと語っていてなるほどとなった。途中の「作詞講座で伝えている基本的な『書き方』」が1番おもしろかった。色んな歌詞が出てきて、あーねあーねと納得した。一切歌詞なんて書いたことないけど、歌詞も奥深くて面白い世界だね。
あとは、音読。文章も声に出して読んだり、読みたくなったりすることがとても大事だし、だからいちねんせいの教科書では、あれだけ音読させるだな。文字を読める前に音で感じているんだなと。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」も75調でリズムや響きがいいから暗唱できてるんだな。

音派(脳内で文章を音で再生する派)じゃない人ているの?
小1の担任、音読させたくなると思うよ

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2026年02月10日

Posted by ブクログ

作詞者さん目線のことばのリズムについてのお話、面白かった。
読むの早いから、字面を読み取るときに脳内で音声化はしてないけど、でもリズムが特徴的だなと思う作家さん、好きな作家さんはいるよね。
自分のリズムが、チャッピー通すと壊れるなーっていうのは最近よく思う。
自分のリズム、大切にしていきたい。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

必ずしも良い文章は良い音がするかはなんともいえないが、
ミュージシャンらしい面白い書き口だと思う。

音読はしないが音は聞こえていて、読むのは早い自分はどこに分類されるだろうか。
リズムも大事だから、自分が文章を書くときは漢字や読点の位置には非常に拘る。
方言は音で聞く分には分かる内容でも
文字で書かれると何を言っているかわからない。

個人的には、
あまり音を大事にしてしまうと
意味や余韻が消えてしまう気がする。
ので音読は好きでは無い。
全体的に共感できないことの方が多かった。

装丁も紙を変えたりフォントやポイントを変えたりと
常識に囚われないものになっているのは面白いと思ったが
読みやすいかと言われれば揃っていない語尾、
揃っていないポイント、捲りにくい紙で
とても読みにくかった。

タイトルに惹かれて読んでみたが、内容はエッセイ。
書き方のヒントになる人もいるかもしれないが
書き方を指南してくれる実用書ではないと思う。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

他のアーティストの素晴らしいところに目をたくさん向けている。本書を通読して、高橋さんは優しい人だと感じだ。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

作家・作詞家・ドラマーの著者による感性重視の文章術。小説や歌詞を用いて文章の音やリズム、漢字とひらがなの使い分けを解説。内容に応じて紙質・紙色・フォントまで変える装丁の工夫も特徴的。

音、リズム、言葉のチョイスなど「聴覚的な文章表現」について、自分にはなかった新しい視点を提供してもらった。引用も多く楽しく読めた。装丁の徹底した工夫にも感心。音楽経験がないため全てを理解はできなかったが、「へぇ〜」と新鮮な驚きを感じながら読めた。少しでも自分の文章に変化があればいいな〜。

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2025年10月05日

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