世界をたべよう！旅ごはん

杉浦さやか

料理がおいしいと、旅行はうれしい。おいしくなくても、なぜか楽しい――ギリシャの絶景ごはん／乙女系のお店が多いドイツのカフェ／飲み過ぎ禁物チェコビール／オランダB級グルメはガリのせクレープ／スリランカで飲んだティーポット・ビール／大分で真剣勝負のバイキング……世界24カ国、国内21軒。たくさんのおいしいやびっくり、しあわせな旅ごはんをイラスト＆エッセイで綴ります。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 祥伝社
• 電子版発売日: 2017年04月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 39MB

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杉浦さやかさんのイラストは都会的で洗練されているけどほのぼのと温かい。好きな物嫌いなものも奇譚なく書かれた旅のエッセイはスラスラ読めちゃう。イラストには手書き文字の説明の他に心の声やセリフなんかも楽しい。サンドイッチでも包みそうな紙が本の見返しになっているのも食いしん坊みを感じる。

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再読。世界中の美味しいものをかわいいイラストと共に載っている。どこを切り取ってもかわいい。世界旅行に行ってる気分。個人的にロシアがのってるのがよかった。

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世界を旅してのごはんレポート、
正直、ワクワクする程の目新しさは無い。

でも、杉浦さやかさんの本は
お気に入りの雑貨屋なら、毎日行っても飽きない様な
楽しさがある。
棚に並んだ可愛らしい小物達をいっこ、いっこ丹念に眺める様にページをめくる。
すると、
足の裏に感じる＜根っこ＞の様なもの。
やばい。
最近、家に根付きはじめてるぞ、私…。

ちょっと、どこか遠くへ行きたくなる旅エッセイ。

[ブクログ · ★★★★★]

杉浦さんの本をちゃんと読むのは初めて。
可愛いイラストと文章で世界各国の美味しい料理を紹介してる。
実際に行って食べられたものたちだから、見てるとお腹が空いてくるし、旅にも出たくなる〜。

杉浦さんが体調不良や、苦手なもので食べられなかった物も私は大好きな物だったから食べてみたくて仕方なかった。

私は予算と日にちの関係と何より好きだから、アジアばかり行ってるんだけど、憧れのヨーロッパが沢山載ってて、より憧れ感が強まった 笑

でも、アジアのご飯は最高なんだよなー！

日本のお宿も何箇所かあって、ビュッフェが美味しそうだったなー。


旅好きと食いしん坊さんは是非読んでみて下さい☆

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ほぼ全ページに載っているイラストが、可愛くって美味しそうで…！
しみじみと旅に出たい気持ちになります。
アジアの屋台ごはん、楽しおいしそう。

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可愛らしくて癒される絵と文章で綴られる様々な国で食べた食エッセイ

可愛い絵はイッツアスモールワールドのお人形さんみたいで寝る前に少しずつ読んで癒されてから寝てました
駅弁のお話に出てくる深川めし弁当は私も大好きで共感

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旅ごはん、なんと良い響きでしょう。
旅の豪華な食事というよりも現地の日常ごはんという感じがしてどれも食べたことはないのになぜだか見ているだけでホッとする。
杉浦さんの素朴で可愛らしいイラストがまた素敵だった。

[ブクログ · ★★★★☆]

2ページくらいの短い旅ごはんの話が、かわいいイラストとともにたくさん載っている。
世界各国の料理を知るのが楽しいし、寝る前やコーヒータイムなどにサクッと読めてサクッとキリのいいところまで読み終われる。
海外の空気を味わった気分になり面白かった。
この方の別の本も読んでみたい。

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かわいい絵、
食べるのは好きだけれどもグルメではなく、旅と食事を楽しんでいるのが伝わってきて、毎日、少しずつ、楽しんで読めました。

[ブクログ · ★★★★☆]

機内食から始まるのがいいですね。
帯に「もう一度たべたい！行きたい！だけ載せました。」ってあるけどそうかなぁ……。オランダのガリ乗せクレープとか（笑）でも、概ね美味しそうですね。