「又吉直樹」おすすめ作品一覧

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2019/01/12更新

ユーザーレビュー

  • 火花
    「劇場」に衝撃を受け速攻買いに走った。こちらも本当に傑作だと思う。

    「劇場」でも又吉の笑わせ力は冴えわたっていたが、「火花」はなにしろ主人公が売れない漫才師という設定だから手加減なし。冒頭から大喜利で「自分が飼っているセキセイインコに言われたら嫌な言葉はなんや?」(P.8)だから公共の場では到底読...続きを読む
  • 劇場
    漫才師としての鉄壁ぶりからしてある程度予想はしていたのだが、それにしてもここまで読ませるとは・・・

    主人公は売れない劇団で脚本を書いている内向的な青年。
    私自身は、大学のクラスメートに劇団員がいてそういう世界があることを知った。下北沢の小汚い小劇場での公演を体育座りで観るという経験もした。その友人...続きを読む
  • 劇場
    楽しかったこと。嬉しかったこと。悲しかったこと。最初は感情が溢れでてくるのに人は何故何事にも慣れてしまうんだろうか。
    間に合うかもしれないけどまだ大丈夫だろうと見て見ぬフリをしてしまう。その結果間に合うものが間に合わなくなってしまう。
    人間関係が深くなるほど求めるもの、求められるものが濃くなっていく...続きを読む
  • 劇場
    「サキね、ゆっくり話してくれる人の方が、言葉の意味を考えられるから嬉しいよ」
    「沙希ちゃんはアホなん?」
    「アホじゃないよ、かしこいよ」
    「俺もアホちゃうで、頭の中で言葉はぐるぐる渦巻いてんねん。捕まえられへんだけ」
    「わかるよ」
    「身内の前では、ちゃんと話せるしな、めっちゃ早口の時もあんねん」
    ...続きを読む
  • 劇場
    観念的で、時間は止まったまま流れていくのに、最後に急に過ぎた年月とその重さを突きつけられるようだった。そして最後の最後に、永くんと沙希ちゃんの関係に色がついて、どっと涙が出た。東京芸術劇場での『まだ死んでないよ』の演出みたいな作りの話。そして悪い人が一人もいない話。

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