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いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった―― 16万部超のベストセラー『東京百景』から10年。又吉直樹の新作エッセイ集が待望の発売!
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Posted by ブクログ
又吉さんの本を以前から気になっていたが初めて読んだ。 又吉さんの感性豊かな綴りに牧歌的な心地よさを感じた。 個人的に一緒にお酒を呑み、話を聞いてみたいと思った。 何もないいつも通りの日常に又吉さんのような感受性があれば結果的に思い出深い人生と呼べるかも知れない。
髙島野十郎展の企画で、又吉さんのトークイベントに当選したので行ってきました。髙島野十郎の月の作品に魅せられて又吉さんから県立美術館に問い合わせがあり、その後親善大使になられた経緯があるそうです。こちらの本の紹介があり、お取り寄せ。表紙の松本大洋装画の子どもの絵にも惹かれる。 見出しだけでも又吉さ...続きを読むんの哀愁がたっぷり漂い、自意識過剰さに愛おしさを感じる。月の灯りで街角の隅っこがほんのり照らされているような読後感。学生時代や下積み時代、現在の交友関係、家族とのユーモアあふれるエピソードが満載。特にお父様の存在は近づいても離れても大きな存在のようで胸が熱くなりました。私も父に連絡しよう。 独りで過ごしているときの胸の内(独り言カルタ、戯・語源辞典)の不条理さは癖になりそう。
日常の、超どうでもいいことが 超刺さったり、 超面白かったり、 超共感できたり やっぱり又吉直樹さんは天才だ
又吉直樹さんのエッセイ。 何度も読み返したくなるお話が盛りだくさんだった。 声に出して笑えたり、繊細さに共感したり、そういう考え方もあるのかと感嘆したり。 いろんな感情が湧いてくる。 相手の何気ない言葉一つにいろいろ考えを巡らせ、傷ついたり脱線したり、どんどん自分の世界に入り込んでいく。 その脳内...続きを読む世界が緻密に言語化されている。 解像度の高すぎる分析。 世の中にはこんなに物事を感じ取るアンテナが鋭い方がいるのだと思うと、なぜだか救われた気持ちになる。
又吉さんみたいな文章を書きたい、もう読みながらいや、わかるわ〜と共感したり、啜り笑いがでたり、なんなんだこの文章、、引き込まれる。1日で読み終わりました。 へへへ、恋人のお家で読み終わったんだけど6時間くらい読み続けていて正直異様な空間だったなと今では思う。でも私の啜り笑いを見てなんかつられて笑って...続きを読むて又吉さんのおかげで作られた幸せ空間だったなと思う。ありがとう又吉さん。 又吉さんとお友達になりたいんですけど、どうしたらいいですかね。 なんか変態って褒め言葉だよなと改めて感じた。変わってることはまぁ、よくいう個性であって。それに悩む時もあるけど愛せたら多分楽しくなるし、強くなれるのかなあ。全然まとまらないんだけど又吉さんと凧揚げとかしたい。
お笑い芸人かつ芥川賞作家、又吉直樹先生の本。 独特と語り口・センスがそのまま本で表現され、かつ本人が日々感じているエッセイ本。 文字だけでこんなに人を笑わせてくれ、かつ涙したり、やる気を引き起こしてくれる。 紙の本の無限の可能性を感じた。 本はやっぱり良い。改めて感じさせられた。 すっかり又吉先生に...続きを読む魅了された。 「火花」や「人間」も読んでいこうと思う。
又吉さんの心を覗きにいく感じでエッセイを読んだ。他の又吉さんのエッセイもそうだけ、泣いなりホッとしたり笑ったり忙しい。そしてまぁいいや、私も今を生きようって思う。
2024最後の本は又吉先生のエッセイで笑い納めでした。 幼少期の友達との掛け合いが男子だな〜って微笑ましくなったり、 読書感想文の変わった視点での書き方。 だるまさんが転んだをそこまで追求する?っていうくらい深掘りする探究心。 エッセイはカッコつけず、真面目な部分と笑える面白さがあった方がいい。 ...続きを読む著者の人となりが現れて、この人の作品をもっと読みたいって気づけるので。 卑屈な考えを淡々と静かに語るくせに哲学的な理論だったり真剣に笑かしてくるの、たまらなかった。
普段から色々なことにアンテナをはっていたり、少しのことでも自分の中でどんどん掘り下げていったり、そんな日々を又吉さんはすごしていらっしゃるのかなあと思いました。 日常的な情景の中に笑いを見つける、物語を付け加えてみる、その先を想像してみる、そんな日々を送ってみたいなあと思います。
発売してすぐ買ったんだけど、ゆっくりゆっくりご褒美みたいに読んでたらいつの間にか一年以上経ってた 又吉の感性とか言葉っておもしろくて好き こんな風にはなれないけど、私はこの人にずっと憧れて生きていくんだろうな
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本でした
火花
往復書簡 無目的な思索の応答
劇場(新潮文庫)
孤独の俳句 ~「山頭火と放哉」名句110選~(小学館新書)
その本は
蕎麦湯が来ない
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