生きとるわ

生きとるわ

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

又吉直樹6年ぶりの長編小説!

「生きる」とは、こんなにもやりきれなくて、おかしい――
累計354万部『火花』から10年後に書き上げた、新たなる代表作!

公認会計士として傍目には順調な生活を送っている岡田。
しかし、高校時代の仲間だった横井に500万円を貸したことから、その人生は狂い始める。横井は他の仲間たちからも借金を重ねたあげく、姿をくらましていた。
阪神タイガースのセ・リーグ優勝が決まった夜、岡田は大阪・道頓堀で偶然横井と再会する。
貸した金を取り戻そうとする岡田は、逆にさらなるドツボにはまっていく……
人間の「闇」と、「笑い」を両立させた奇跡的作品!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    生きとるわ
  • タイトルID
    :
    2124066
  • ページ数
    :
    448ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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生きとるわ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1日で一気読み。平易な大阪弁で書かれててテンポいいから。内容は暗い、お腹痛くなる、なんでこんな行動してしまうの、と。借金する人も貸す人も、自分の心地よさや見えがあって繰り返すんだろうか。娘が変な男に捕まらないか心配。息子が変な女に騙されるんじゃないかと心配。 90

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    辛いはずなのに軽く読めた。どん底に落ちていくさまをただかわいそうにとどめていないのが面白かった。滑稽で、ほんとに人生って狂うときは狂うんだなあと…。生きてます

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    又吉が普段感じている、世の中に対する怒りや、やるせなさが伝わってきた。

    なぜ怒りの感情が芽生えるのか、なぜやるせなさを感じるのか。気持ちの経路を丁寧に言語化してくれていたように感じた。

    登場人物のクズさにムカつく反面、同時に「よくぞその気持ちを言葉にしてくれた」と、救われたような気持ちになれる作品だった。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    本当に素晴らしかった。間違いなく今年1番の本です。

    又吉先生の作品は火花以来の2つ目で、読んで冒頭は火花のような展開と内容になると思いましたが全く違いました。今作は極めてストーリー性があり、展開もしっかり有る内容でした。

    主人公を通して、様々な瞬間への感情を言葉にする力が本当に素晴らしいです。

    自分に経験があった感情や、それに近い感情がスルスルと言語化されているようで、過去の自身の形の掴めない感情が、形を帯びた様な感覚になりました。

    もちろん自分が経験したことの無い事すら、自分にあったかの様に思う程でした。

    作品は大阪が舞台ですが、今作も火花同様にどこか又吉先生の人生を少し変えて、経験したことを書いてるかと思いました。しかし内容からそれはあり得ず、少しばかりは重なったとしても、やはりこのフィクションを読者にそう思わせるところは、又吉先生の感情の言語化と、抽象を具体化する力にあるかと思います。

    何故フィクションを、作者が経験した人間かの様な言葉と、感情でここまで表せるのか?
    そして読者にもその様な気持ちにさせるのか驚きでした。

    決して主人公が自分の様だと重ね読むのでは無く、全く別の人間と終始読んでいたのに、一方では自分に起こった内容であると感じるさせるって、凄くないですか?

    又吉先生の他の作品も見ていきます。

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    公認会計士である主人公がリスク管理もできずに500万円もの大金を貸したのは何故なのか…物語が進むにつれて主人公の人生とともに少しずつ明らかにされていき読む手が止まらない。又吉さんの火花は爽やかな読書感だったのにこれはなかなか重たい。
    主人公の丁寧な心理描写や追い詰められ感は町田康さんの告白に似ているなと思いました。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    今まで、どうしても「芸能人が書いた本・・・・」というヘンテコな固定観念が強すぎて、なかなか読めなかった又吉先生の作品。
    また言ってしまうが・・・・面白かったです。
    いろんなクズが登場するが、
    それぞれを上手に表現されていて感心。
    主人公のクズさは、読み始めの好人物と感じた印象から、ドンドンくずさが増して・・・楽しませてもらった。
    最初から最後まで嘘をつき続けるクズへのイライラは・・・・・読者の皆さんもイライラしたことでしょう・・・・・!
    映像化されそうですね・・・

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    クライマックス、主人公の妻がまくしたてる状況に今作の主題が込められている。お金って信用のメタファーなんだけど、使う人によって裏切りや失望、怒りの道具になってしまう。人間関係を崩壊させる過程に、人は保身や他責思考へと回避する狡さ、器が小さいのに平穏を装うこと狡さ、その狡さに自覚するけど誤魔化してしまう挙動は、心の弱さでおさめていいのか。咎めるのではなく窮状を享受してしまう哀歌がきこえてくる。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    アホな仲間とクズ人間のくだらない生活の物語かと思ったら、先にあったのはクズだらけの世界だった。
    芸人だからなのか、やはり細かい部分の描写や、心理描写は独特で、物語をリアリティを感じさせる。
    途中までは楽しく読めていたが、後半はちょっと胸糞が悪くなる。
    それも含めてよくできた作品だと思う。

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    ひとにお金を貸したことがあるので
    心がしくしくしながら読んだ。

    泥沼にはまるというか自らとびこんでいくひとっているよなあ
    あ 道頓堀にとびこむのもその比喩?(違う)

    お互いのために本当に金を貸してはならないし
    保証人にはなってはならない!!!

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    救いようが無い話だったけど笑った。醜態さらしながら毎日頑張って生きとるよな自分もって、しみじみ思った。

    0
    2026年08月26日

生きとるわ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    生きとるわ
  • タイトルID
    :
    2124066
  • ページ数
    :
    448ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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