その本は

その本は

1,650円 (税込)

8pt

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世界中のめずらしい本を探し、その本の話を聞かせるよう王様に命じられたふたりの男。ふたりは旅に出て探してきた、さまざまなめずらしい本の話を、一夜ごと王様に語り始めるー。 泣けて笑えて胸を打たれて、ラストはさすがのオチに大笑い! お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる、抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    ポプラ社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    116MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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その本は のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私1人のために書かれた本にいつか出会えるかもしれない。だから本を沢山読もうと思いました。その本は私のための本を探し続けます。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    形式にとらわれない、物語のオムニバス。
    特に好きなのは第7夜の「その本は、誰も死なない。」。
    読み進めると少年時代を思い出すこそばゆい気持ちと惹かれ合う二人のやり取りにジンとくる優しい話に感じるのだけれど、最初に提示されている「誰も死なない」に引っ張られて少し不安をはらんで物語が

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白いと思う。
    本屋さんでふと気になって手に取り読んでみただけだったのに続きが気になり読み進めて行ったら気づいた頃には全部読み終えてました。笑
    こんなの初めての経験です、読み初めは物語の繋がりなどがよく分からなかったけれど、どんどん読み進めるにつれてくすっと笑えるようなお話しだったり、あっ!

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    2人の男性が、腹を抱えて笑える、時々涙腺が崩壊するような、本についての話を王様に語る物語。
    「私の大好きな『その本』については、どのように紹介しようかな?」
    と考えたりできるきっかけになりました。
    その本は・・・。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    良い話、面白い話、泣ける話、考えさせられる話、バカバカしい話、いろいろある中でまさかの意外なオチ。子供も読めると思うけど、どちらかと言えば大人のための絵本な感じ。こういうの好き。

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    本と思わず、みんなに読んでほしい まず絵が良い。ヨシタケシンスケさん、ほんと大好き。お話もおもしろく、よく分からないものもとにかく楽しい。古い宝箱を開く感じで、時々開いてる。

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    かわいいイラストになった又吉直樹さんとヨシタケシンスケさん。本人のようでもあり、創作のキャラクターでもある二人が「その本は、」と語り始め、交互に繰り出す劇中劇ならぬ、本中本の数々。着想とストーリーテリング、独特のリズム感が愉しい!

    やわらかい言葉遣いとゆるくカワイイ絵。笑いと不思議と涙と溜息はどれ

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    ヨシタケシンスケさんの書く絵が好きで表紙を見て買ってしまいました!
    又吉さんとヨシタケさんが考える『 その本』の内容は、色々なバリエーションがあって飽きずに読めました!
    ブラックユーモア風なものもあれば、感動的なものもありとても楽しめました。面白かったです!

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    ちょっとクスッとする話だったり、毒のあるユーモア満載のお話だったり、ジーンとするお話だったり。ヨシタケさんと又吉さんの本に対する思い入れも伝わってきて、読んでいて楽しい。今まで出会った本1冊1冊に発見があって、それは確かに自分の中に残っているんだよ、と語りかけてくれているような本。最後がまたブラック

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    又吉さんとヨシタケさんの紡ぐ変わった本の話は、それぞれの個性が出ていて、面白い。第7夜の竹内くんと岬くんの話は読んでいて苦しくなった。ゾンビに襲われたとき、自分がゾンビになってしまえば怖くないというのは、私も以前同じことを考えたことがある。

    0
    2025年11月16日

その本は の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    ポプラ社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    116MB

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  • 【閲覧できる環境】
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