人間

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作品内容

初の長編小説にして代表作、誕生!!
絵や文章での表現を志してきた永山は、38歳の誕生日、古い知人からメールを受け取る。若かりし頃「ハウス」と呼ばれる共同住居でともに暮らした仲野が、ある騒動の渦中にいるという。永山の脳裡に、ハウスで芸術家志望の男女と創作や議論に明け暮れた日々が甦る。当時、彼らとの作品展にも参加。そこでの永山の作品が編集者の目にとまり、手を加えて出版に至ったこともあった。一方で、ハウスの住人たちとはわだかまりが生じ、ある事件が起こった。忘れかけていた苦い過去と向き合っていく永山だったが――。

 漫画家、イラストレーター、ミュージシャン、作家、芸人……。何者かになろうとあがいた季節の果てで、かつての若者達を待っていたものとは?

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
毎日新聞出版
ページ数
368ページ
電子版発売日
2020年01月10日
紙の本の発売
2019年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2021年02月14日

    太宰治は「人間失格」で何を描きたかったのか。
    人間の原罪と、弱き者の味方としてのキリスト。
    その「罪」の自覚のされ方と、芸能の道で生きる者たちの「才能」の話がこの本のテーマである。

    主人公の永山は、弱き者の、聞き取られることもないだろう小さな声の側に常にたとうとする。

    しかし、彼はある事件をきっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月23日

    人間をやることが下手という感覚の言語化が鋭すぎて感服した。。途中まではドラマのようで、途中からは哲学のようで、最後らへんはエッセイのようで、たしかに統一感はないんだけどそれも全部含めて人間なんだよなあという。。
    ・なんとなく人間関係をも資本主義的な競争に捉えてしまう、自分の意志より与えられた役割をい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月14日

    『僕たちは人間をするのが下手だ』

    ・印象的だった所
    サイバーいじめを受けて、最終的に自殺する影島の彼女が不憫でならなかった。

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    Posted by ブクログ 2021年02月22日

    自分と他人の距離を気にしすぎて、
    自分と自分の距離が広がって
    両側の自分がお互いにもう見えへんくなったり、
    それは人間をするのが下手ってことかもしらんけど、
    それはそれでいいねん。

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    Posted by ブクログ 2021年02月06日

    純文学。
    の意味を自分は知らないが、言わせてほしい。ザ・純文学。
    人を本質から見抜き小バカにする感じの本かなと思いながら読んでいたが、ただの純文学だった。
    自分がこの場所にお気に入りのTシャツを着てきたことが恥ずかしかった。や、
    鑑賞する側が一切のストレスも感じず誰にでも平等に作品が開かれている状態...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月03日

    自意識の中でもがき、長きに渡って若い頃の恥と罪の意識に囚われていたが、解放されて作品を再び作れるようになる話。そして作品を作った先に、全てを受け入れるように生きている家族の姿があった。

    すごく深い感動を味わってるのだけど、うまく言葉にできなくて、それでも自分へのメモとして書き記さねばと言葉にすると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月17日

    まず文体が好き。
    無味乾燥なんだけど読みやすくて綺麗。
    あと、人間の内面の汚さを描くリアルさが好き。
    人間の心象描写だけでなくストーリーでも裏切りを入れてくる展開も好き。
    好きな作家の1人。

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    Posted by ブクログ 2020年11月22日

    「僕たちは人間をやるのが下手くそだ」の、人間。主人公は創作で生業をたてる男。男の葛藤を読みながら、人間をやるのに下手も上手いもあるんだろうかと思い至る。

    第3章で、男の両親の話。マイペースな父親も母親も「人間をやるのがうまいヘタ」とは無縁な感じだが、今は楽しくやっている様子が描かれる。

    親世代と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月21日

    難しかった。
    言葉にするまでの自分で思うことを事細かに書いてて
    何が現実なのか事実なのか
    よく分からなかった。
    自分が事実だと思っていることは自分の思い込みに過ぎないのかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2020年11月08日

    3つの章に繋がりがなく1つの作品として捉えるのが難しかった。
    分からないにも面白さがありスラスラと読み進められちゃう。

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