【感想・ネタバレ】本でしたのレビュー

あらすじ

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シリーズ累計40万部突破! 「救ってくれたのは、本でした」ほんの1行のヒントから彼らは、「その本」を復元していった――お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケからの、あらゆる感情を詰め込んだ「創作」のバトン。

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Posted by ブクログ

いやー期待を裏切らない!又吉さんとヨシタケさんのアイデアとユーモアと感動が溢れる1冊。

前半はサクサクと軽い感じで読み進めていったけど、後半になるに連れてだんだんと深い内容や作り込まれている感じがあって読み応えが増して言った。
これも結末につながる仕掛けなんだろうな〜と読み終えて伏線回収されたような気がした!
どの復元依頼の回答も面白かったけど、やっぱり最後の[整理番号27] 主人公が「本が好き」の復元内容がグッときた。

新年早々から頭の中を空っぽにして読んでよかった。
想像力が膨らむし、やっぱり私も本が好きだーとさらに感じることができた。

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

これもまた、本好きさんが好きな本じゃないかな、そう思うし、たくさんのタイトルや書き出し、私ならどんな本にしよう?そう考えると楽しくなる。

中盤、メインの想のお話がだいすき。
本をよく読む人はきっと、そうそう、ってなる話。
「ため息も生きるための呼吸」は、自分の辞書に入れておきたいフレーズ。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読むとほっとする
読むと少し笑うことができる
読むと少し想像力が豊かになる
読むと心が温かくなる
読むと明日からの活力が湧いてくる
読むと少し勇気が出る
読むと今まで感じてきた思いが書いてある
読むとその思いに肯定できるようになる

そんな本。

p. 194
「今、想がお母さんのためにできることを考えるのは大切だけど、お母さんの人生はお母さんのもの。だから、お母さんの判断を尊重すること。そして、想も自分の気持ちに正直になって、やりたいことを言うべきだ。どちらも無理して自分を犠牲にする必要はないんだよ」

わたしは、自分の母親のことを可哀想だからなんかしてあげなきゃ。
可哀想な所から、助け出さなきゃと思っている。
でも母親を可哀想だと思う自分に腹を立てたり、可哀想なところを見せないでほしいと母親に苛立ったり。
その元凶の父を憎んだり。

でも、この文と出会って母親の人生は母親のものだから、自分を嫌いになってまで干渉しなくていいのかなと思えた。

そうだ。自分の人生は自分が決めるのだ。
家族であっても、全てを助けてあげることはできない。
どこかで、区切りをつけなければいけない。
でも、区切りをつける自分を冷たい人間だなんて思う必要もないのかもしれない。

______________


この本は1日で読むことができた。
1日どころか2時間もかからず読めた。
2026年最初の1冊にふさわしい本だった。
わたしも誰かが悩んでいる時に、そっと本を勧めたい。
そのためにも、もっと沢山の本と出逢いたい。
この本は、読むと明日が少し明るく見える"本でした"。



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2026年01月05日

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あたたかい気持ちになった。
ある書き出しからの発想力で楽しめて、
本を読むということが改めて大好きだと思えた。最後の本が好きのお話がたまらない。

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2025年12月08日

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すごく良い。この2人の組み合わせまじで好き。個人的には本好きな主人公のやつと、人間失格だがそれでも人間のやつ

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2025年11月28日

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ネタバレ

ある村にふたりの男が住み着く。彼らはバラバラになった本や破れてしまった本、1ページ・1行、タイトルだけでも元の本に復元してしまう。特に印象に残ったのは、「泥だんご」「人間失格」「テューラッド・ビョーニ現象」「メガネが無い」「人物相関図」「鬼ヶ島」などのエピソード。どれもユーモアと想像力にあふれていている。なかでも「鬼ヶ島」は、鬼の視点で人間を見るという発想が新鮮で、“立場が変われば物語の見え方もまったく違う”ということをあらためて感じました。この2人のコラボレーションが生み出す物語の自由さを味わえた。⑤

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2025年11月27日

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好きだなぁ。
本でした。
そういうことね!
このシリーズの中盤にある
長めのお話がいつも好きだ。
今回も素敵なお話だった。

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2025年11月18日

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総じて面白かったし、主人公が本が好きでした。のお話は久しぶりにボロボロ泣いてしまった。電車の中で読まなくてよかった。本が大好きな娘にも、読ませたい

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2025年11月14日

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ヨシタケさんの絵が大好き
又吉さんの発想が大好き
今の私にぴったりの
本でした。
小川想くんとお母さんありがとう

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2025年11月11日

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その本は のシリーズでヨシタケシンスケさんと又吉さんの合作
このシリーズの又吉作品が大好きで笑いっぱなしだったのに、ホロッと泣かせるところもある
ヨシタケシンスケさんは言わずもがな
絵はもちろん大好きだけど、力まずに生きればいいんだよなーって楽しいことだけ脳内にとどめておけばいいよなーってほんわか出来る
いい本でした

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2025年11月06日

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あるヒントを手掛かりに、著者の二人が物語を復元してゆく。
一見、大喜利のようですが、「創作」の本質と「本」のすばらしさが詰まっていました。

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2025年11月04日

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『その本は』も好きだけどさらに好き 
表紙も、紙も、色合いも、挿し絵も、字体も、全部が読んでる私を包み込んでくれる。四角く固い本なんだけど、人に寄りそう柔らかい本。

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2025年12月05日

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「その本は」に続く2人の合作本第二弾。それぞれの個性が出ているが、感想を言うのが難しい「本でした」。お題をもらってストーリーを考える、そんな遊びも面白いかなと思いました。

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2026年01月07日

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 「その本は」にハマったこともあって、この「本でした」も楽しみにしてました。

 ある村はずれの空き家に、“どんな本でも、ささいなヒントがあれば元通りに復元します”と、ふたりの男が住み着いた。村人たちは、“本の復元依頼シート”を手にふたりの元を訪れる。復元は、又吉さんがテキストのみ、ヨシタケさんは絵入りで担当するというものだった。さて、どんな風に復元されたのか…。

 ふたりが、どんなに本が好きなのかが伝わってきます。私はヨシタケシンスケさんの作品が好きなので、もうどれを読んでも楽しくって!でもここでの一番は又吉さんの「整理番号27 主人公は本が好き」ですね!

・「なぜ、本なんて読むのか?格好つけてるだけだろ?」の問いには「読書が格好よくて何がいけない」で返したい。
・「本は多くのことを教えてくれるけれど、書いている通りにすれば人生がすべて上手くいくわけでもない。でも困ったときに助けてくれるのも、また本だったりする。だから読書はおもしろいんだろうな。そして本を通して身につけた想像力は、時にその本の内容を超える力を持つこともある」

 こういう本があるから、読書ってやめられなくなるんですよね♪「その本は」も読みたくなって、お安く入手しちゃいました!この「本でした」も数年後に入手してリアル本棚に並べてようかと…秘かな野望を抱いていますっ(*^^)v

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2026年01月05日

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⭐️本でした
ヨシタケさんも又吉さんも良い!二人のゆるふわさがたまらない。が、しっかり本への愛は伝わってくる。ヨシタケさんの『ハチマキだけしかない』、又吉さんの『本が好き』がお気に入り。泣けるなぁ!

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2026年01月03日

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作家の想像力の豊かさにただただ脱帽の一冊です。
たった一文から、ラストの一言からそこまで話すを膨らますことができるなんてすごいです。できることならこの物語を最初から最後まで読んでみたいです。

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2025年12月31日

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なんとなく又吉さん要素多めかな?
読み応えやメッセージ性的なのは前作よりあった気がする

読者が想像力で遊べるようにもなっていて、
物語に正解ってなくて、それぞれが自由に作ってもいいのかもと思わせてくれた

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2025年12月30日

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どんな本なのか知らずに、読みはじめた。
又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんがいるむかしむかしの世界はやさしい。創作するお話も、やさしい。やさしい二人の周りにはやさしい人が集まるし、作るものもやさしいのだ。わたしも仲間に入りたい。

整理番号27
本が好きな小川くんがとてもいい。たくさん本を読んで、たくさん考えて、感じている。わたしも本をたくさん読んでたくさん考えて生きていきたい。創作の中の創作のお話の主人公にとても元気をもらった。

20251224めりーくりすます

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2025年12月24日

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ヨシタケシンスケ&又吉直樹のコラボ本。お互いがお互いの世界観を好きで大事にしていることが伝わる。自分にはない発想がいいんじゃないかな?

ハチマキが巻ける長い頭、テューラッド・ ビョーニ現象、2千年は意外と短い、靴下の話が笑えて好きだった。

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2025年12月23日

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面白かった!ヨシタケさんと又吉さんのコラボだなんて素敵。ヨシタケさんが描く又吉さんのイラストがこれまたいい感じで。
本の作り自体が、物語を感じさせるような分厚さ、昔の紙みたいな色合い、そういうの全てをとって良い一冊。タイトルや、書き出しなどから連想して物語を作っていく。面白いなー。わたしも私が作ったタイトルや書き出しから物語を書いてもらいたい。
ヨシタケさんはイラストまでさらさらっと作り上げるから、物語の精度が上がる。作った話は短いものから、長いものまで。そういうことね!と思うものが多くて面白かった。

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2025年12月15日

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タイトルが「〇〇」の本とか、書き出しが「〇〇」で始まる本などのお題が出て、又吉さんとヨシタケさんが架空の本の内容を紹介する。

架空のお話はもちろん面白いんだけど、お題も二人のセンスが光る。
サクッと読めて面白い!

最短見開き1ページで1話分。
隙間時間に読むのにぴったり。
しかも面白いから、満足度も高い。

本を読みたいけど、時間がなくて本を読む時間がない!という時にぴったりな本でした。

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2025年12月07日

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「その本は」のシリーズ本で、
読める日を楽しみにしていました。
これは、通勤電車で読んではいけない。
とにかく本が重い。。。手が攣る、ですよ。
あとは、クスッと笑えるので、人前で読めません。
だから、週末に一気読みしました。
又吉さんの復元した話も、ヨシタケさんの復元した話も、どちらもお二人の特徴が出まくっていて、とても楽しめました。
想像力も相当に豊かな二人のコラボレーションが、また読めますように。
余談ですが、ヨシタケシンスケさんのイラストが大好きで、お二人の様子が描かれているページは、ココロ和む、、、。本当にそうやって小説、イラストを書いているのではないか、と、想像してしまう。

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2025年11月24日

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ネタバレ

いろいろな絵話がセットになっていて最後は、2人が考えた話だったことがわかったけど本当にそんな本があるのかなと思ってみていたからびっくりした。

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2025年11月24日

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どんなものでも本にもどします…の看板がある村はずれの家で、2人の男が元の本の形に復元できるというのは、破れたり、見えなくなったり、破損したりの修復かと思っていたが…。

村人たちが「本の復元依頼シート」をポストに投函すると本は復元されたわけだが、それはざっくりとしたこんなタイトルだったとか、書き出しがこうだったとか、最後の一文がこうだったとかを復元担当の二人がその少ない一文の情報だけで物語を創作するという話。

やはりこの2人の創作力は凄いなぁと思った。
たったの1行でそんな話になるんだぁと驚かされる。

18〜曲げちゃってもいいですか?思いっきり曲げちゃっても?がびっくりする結末に!まさか、ぼくの心何、折れた。とは…想定外だった。(ヨシタケシンスケ担当)

27〜その本は、主人公が本が好き。(又吉直樹担当)
ひとりで時間を気にせず、じっくり考えを巡らせることができる読書とは良いものだと改めて思った。
表紙の絵を眺めて内容を想像しながら、本の厚みを感じながら文字を追う…この本と一体になるときが心地良い。
作中に家族についての作分や読書目録もあり、少し長めの物語であったがとても良かった。

この2人のコラボ、続くのかな…。



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2025年11月21日

Posted by ブクログ

(2025/11/18返却)
又吉さんとヨシタケさんの共作第二弾?前作の「その本は」は目の不自由な多様のために2人が面白い話を紹介する。今作は、傷んでしまった本を2人が小さな手がかりから復元する。
面白い、面白いけど…中弛みしてしまったな。
最後の長作、復元担当又吉さん、「その本は、主人公が本が好きでした。これって、どんな本でした?」は、短編を読んだ感じになった。そして、本が好きって思うってなんだろう?なぜだろう?私はなぜ好きなんだろう?と思いを巡らせてみたりした。
そんなことを考えながら先に進むと、後書きのようなお話の末、最後の最後に
(以下抜粋)
…私たちとみなさんをつなげてくれたのも、私たちを苦しめ楽しませてくれたのも、私たちに新しい世界と価値観を与えてくれたのも、私たちを笑わせ、おどろかせ、泣かせてくれたのも、私たちを勇気付け救ってくれたのも、ここにある、たくさんの、
本でした。…
そっか、そうだった。だから私は本が好きなんだ。

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2025年11月17日

Posted by ブクログ

2人の男(又吉とヨシタケシンスケ)が本の一部を手がかりに本を作り上げるという設定のお話。

2人の発想が面白い。
特にヨシタケシンスケさん。
「手をつないでいてよかった」
は、想像の斜めを行く展開に笑った。

日常に退屈している人に
ちょっとエスプリの効いたお話を読んでほしい

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2025年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まずはコンセプトがいいですよね?ちょっとした手がかりさえあれば元の本の形に復元出来る!本好きにはたまらないと思うのですが( ˊᵕˋ )
とゆうか、タイトルとか書き出しの一文、最後の一文からこんなにたくさんの物語を考えられるお2人の才能にビックリしました。そうゆうことか!ってなったり、うまいなぁとただ感心したり、1冊の本なのに様々なタイプの話しが読めて楽しかったです。そこは前回と同じですね。
ただ、前回より私好みの、最後にソワッとする感じの話しがあったのが印象的でした。最後の一文が「手をつないでいてよかった」と「この集合写真の全員が笑顔だったのは、そんな物語があったからだ」が好きでしたね。
あとは書き出しが「天動説も地動説も間違いだった。動いていたのは天でも地でもなかったのだ」は考え方が好きで、最後の一文が「以上の理由から僕は恐竜です」はそう来たか!と思い、これも好きでした。
単行本で分厚いけど、イラストも多いし、字も大きいのでお子さんとかでも読めるとこあるし、好きなところから読んでもいいと思います(*^^*)楽しい読者時間でした!

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

空き家に住みついた二人の男は、
「どんな本でも本にもどします」という看板を掲げる。
村人たちが「本の復元依頼シート」に記入して投函すれば、
きちんと製本された本になって戻るのだが・・・。
・プロローグ
整理番号1~27、未復元タイトル、書き出し、
最後の一文、その他
・エピローグ

バラバラになった本でも元に戻るだけでなく、
タイトルなど、ちょっとした手がかりがあれば、
元の形に復元できるという。
例えば『かわいそうなゴリラ』『大好きだ。迷惑だ』
頭の中がぐるぐる回る『人間失格』
「手をつないでいてよかった」「以下の理由から僕は恐竜です」
などなど。それは二人の想像力と創作力の物語。
ファンタジー、SF、シニカルなど自由自在に話が紡がれ、
向上し、特に整理番号27は圧巻でした。
そしてエピローグ。
本が好き。本を好きになって欲しいという想いが
たっぷり詰まっていて、胸熱な心地になりました。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

例えば、整理番号3の「泥だんご」の話。ラスト1ページ、添えられた文章が短いので、ほぼ一瞬で状況が理解できる。最後の一コマに至っては、驚きや安堵、そして微かな恐怖すら伝わってくる。数々の情報を瞬時に伝えるスピード感が、イラストならではと思う。
整理番号19の「メガネ」の話は、眼鏡を可視化してしまうと効果が限定的になりそうな気がする。擬人化するとファンタジー要素が強くなり、受け入れられない人も出てきそうだ。イラストや映像にしないことによって、眼鏡を何かのメタファーとして読み進める人もいるだろう。
著者お二人の個性と共に、イラスト、文章、それぞれの持ち味を感じた一冊だった。

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2025年12月19日

Posted by ブクログ

元々好きな又吉直樹さんと最近知ったヨシタケシンスケさんの共作。
面白い趣向の本でした。
装丁も素敵です。

村人が持ち寄った、少しの情報しかない本の復元。

実際にはお互いがお題を出して物語を創作されたんですね。
それぞれのお話の読み心地が良く、ヨシタケさんのイラストも可愛らしい。

夜寝る前に少しずつ読むのに丁度いい。
同じシリーズの本があるみたいなので読もうと思います。

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2025年11月08日

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