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大人気シリーズ「RDGレッドデータガール」の著者荻原規子が自らの”ファンタジーのDNA”を育んだ名作を紹介。『赤毛のアン』の日常と『枕草子』の宮廷生活、どちらの描き方にも共通するものとは? 古代中国を思わせる小野不由美の「十二国記」に西洋の児童文学を想起するのはなぜか。実は青春恋愛譚として読める佐藤さとるのコロボックル物語、『だれも知らない小さな国』。六百枚を超えたデビュー作『空色勾玉』のエピソードなど、読書の幸福が溢れるブックガイドとしても読める名エッセイ集。酒井駒子描きおろしのカバーも必見!
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年01月12日
今年の目標は「児童文学を読む」なので、
大好きな荻原規子さんの児童文学についてのエッセイを。
わたしは荻原規子さんの「勾玉シリーズ」で人生が変わったと思っている。
いまでも覚えている、
小学生の頃、自分の机に向かって夢中で読んだ。
我慢できなくて机にかじりついて読んだ。
子供の頃に出会えて本当に...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月07日
この本を見かけた時「子供の頃からファンだったファンタジー作家荻原規子がエッセイを書いているんだ」と意外に思い、手にとって見た。作者の幼少期からの豊富な読書遍歴から、アラビアンから西洋、日本を舞台にファンタジーが書けたその背景の一端が分かった気がした。
ダイアナウィンジョーンズ等、自分と好きな本がいく...続きを読む
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