空から森が降ってくる

空から森が降ってくる

1,320円 (税込)

6pt

アメリカはウッドストックの森に住む小説家が綴る四季の移ろい。美しくも厳しい自然や野生動物との交流、ときに森を飛び出し旅先でのできごとをたおやかな筆致で描き出す。

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空から森が降ってくる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ご主人とウッドストックに住み
    自然と共に生き、その日常は
    素敵なエッセイとして私たちに届けられる。
    小説は何冊も読んだがエッセイは初めて。

    P236
    〈森の中で暮らすということは、物言わぬ小さき者たちと
    友だちになること〉
    黒熊さんなど、大きな者たちとの出会いもあるようで
    読んでいて驚いてしまった

    0
    2019年11月29日

    Posted by ブクログ

    森の中の家で創作を続ける小手鞠るいさんのエッセイ。
    様々な草花、動物、昆虫に囲まれて、自然を愛し共に暮らす小手鞠さんの日々を垣間見させてくれる。
    色鮮やかで、滋味豊か、そして時に過酷な森の自然。
    読めば、花の香りやむせ返るような木々の匂い、森閑とした空気に包まれる。
    心地よいエッセイ。

    0
    2019年09月11日

    Posted by ブクログ

    1992年からアメリカに移住した小手鞠るいさんの日々を描いたエッセイ。
    その生活は、自然の中にある。
    春を迎え咲き誇る花々の描写は映像を見ているよう。
    四季の移ろいは美しいけれど、自然は厳しく、災害に見舞われること多数。
    特に、ニューヨークの北、ウッドストックの冬は雪に覆われ、厳しい。
    そして、移住

    0
    2025年01月21日

    Posted by ブクログ

    夜、寝る前に少しずつ読み進めていたエッセイ。
    あぁ…、私もこんな暮らしがしてみたい。
    読みながら何度もそう思いました。

    ニューヨーク州ウッドストック在住の著者。
    「森」としか言い様のない大自然のなかでの夫婦二人暮らし。

    小鳥たちのさえずりによる目覚め。家の池にやってきて水浴びをして帰っていく黒熊

    0
    2024年08月30日

    Posted by ブクログ

    爽やかな本に出会ったという感想が読書中も読み終わったあとも続いています。森林浴のような心地良さを感じる小手鞠るいさんのエッセイ集です。
    ウッドストック という、北海道の富良野のような美しい自然の中に移り住んだ著者の、四季折々の自然から受ける恩恵が綴られています。

    森の中で 著者は、季節の移り変わり

    0
    2024年03月21日

    Posted by ブクログ

    森で暮らす筆者とそこに生きている動物や生き物のありさま。
    優しい文体と自然の情景が鮮明に浮かびました!

    0
    2023年12月24日

    Posted by ブクログ

    ニューヨークから3時間とは思えない
    自然豊かな暮らしが書かれています
    近所の湖に ブラックベアが
    水浴びをして
    玄関ポーチにも当たり前のように
    野鳥が巣を作り 
    チップモンクが手のひらから
    ピーナッツを受け取ってくれたり
    なんともまぁ 穏やかでうらやましい限りです

    0
    2020年06月24日

    Posted by ブクログ

    鹿・リス・ウサギ・七面鳥・ふくろう、そしてブラックベアまでもが遊びにくるウッドストックの町はずれの森のなかの家に住む作者のエッセイ。ほんとうの豊かさとはどんなものなのかを教えてくれる。

    0
    2020年02月10日

    Posted by ブクログ

    完全に、タイトルで選択した本。
    自分がストレス過多になると、森に行きたくなる。
    今がそれで、このタイトルを見た瞬間に読みたい!と思った。

    植物や動物を擬人化する著者。
    自分も、よくやる。
    樹を「この子」って呼んだりする。
    だって、植物も動物も、意思を持っているもの。
    読んでいて、とても親近感。

    0
    2019年10月04日

    Posted by ブクログ

    アメリカの森の中での暮らし。なにもかも日本とはちがうね。読んでいるだけだとすごく楽しそうだけど、苦労も多そうだ。

    0
    2025年03月07日

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