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「たかのてるこは、きっとなんかの天才なんだとおもう。なんの天才なのかは……ごめんなさい、ちょっとわからないです」――宮藤官九郎
てるこのアホな日常と、それを彩るトホホな人たち
●ジャッキー・チェンに憧れて、20m下の淀川へ、決死のダイビング!!
●「私はウンコそのもの!」と言い切る、“1ヵ月出てない”便秘の女王な美人OL
●帰宅が遅いと、「上司にホテルへ連れ込まれて妊娠!?」と狂乱するバアちゃん
●海外出張のたびに遺書を書く、男気あふるる、オカマ(?)友達
●新たな川を見ると、バタフライしたくてウズウズしだす青春真っ只中なてるこ
“日本一おもろい旅人OL”てるこのルーツ、ここにあり! 50歳を過ぎて、腹話術師になったおかんとの爆笑バトル。石仏の如く動じないおとん。「ガンジス河でバタフライ」の前に泳いだ元祖は淀川だった! ハチャメチャで痛快な、抱腹絶倒の日常エッセイ第1弾。<『お先、真っ白』に新作エッセイを加え、改題>
※この作品は、2003年12月に扶桑社より刊行された『お先、真っ白』を改題し、加筆修正と新作エッセイの書き下ろしを加えて、再構成したものです。
Posted by ブクログ 2018年03月21日
「ガンジス河でバタフライ」「ダライ・ラマに恋して」を読み、文章力のある奇抜な方かと思いきや、高校の1つ上の先輩に橋下徹がいて、半年勉強しただけで日大芸術学部に合格してしまう、実は頭の良い方だったんですね。
高校時代中心の自伝的な本だが、とにかく、おかんのキャラが凄すぎ!
(ご本人は嫌がると思うが)そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月13日
この本は面白かったです! たかのてるこさん、最高です!「ガンジス河」の前に「淀川」があったんですね!この本は「お先、真っ白」(2003.12)を改題・加筆修正したもの(2009.8)だそうです。16歳、高校1年、中学・高校水泳部員の著者、逆三角形のからだで、十三大橋から20m下の淀川に飛び込んだそう...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月31日
少しウケを狙いすぎている印象は受けましたが、
楽しんで読めました。
みんなに好かれる人って大抵、家族仲がとても良いと思います(波平データ)。
たかのてるこさんもその例に漏れず、家族愛に満ちた生活を送ってきたのがうかがえました。
思いつく発想も、大胆な行動も、自分にはないものだらけなので、うらやまし...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月20日
ガンジス河でバタフライの著者、
たかのてるこさんの
エッセイ。
途中、読むスピードが落ちましたが
淀川でバタフライあたりからは一気に読みました。
「どの国も、
そこに生まれ育った人にとっての故郷だから、
私は世界中の、
いろんな人の故郷を旅してきたことになる。」
腹話術...続きを読む
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