文藝春秋作品一覧
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3.8動員された警察官のべ十二万人、集まった報道陣は六百人、負傷者二十七人、そして死者三人。テレビ中継の視聴率は、史上最高を記録。厳寒の軽井沢の山荘で、いったい何が起きているのか? 人質、牟田泰子さんの生存は? 警察官の発砲は許されるか? 十日間にわたって繰り広げられた、戦後警察史上最悪の事件の一部始終を、水もおにぎりも瞬く間に凍るという現場で指揮をとった著者が、メモを基に克明に再現した臨場感あふれるノンフィクション。話題の映画化の原作。
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4.7全1巻847円 (税込)婚約破棄、追放END、偽装結婚……崖っぷちな状況の令嬢たちを待っていたのは溺愛ルート!? 「小説家になろう」掲載の短編6本を、約250Pの大ボリュームでコミカライズ! ALL読み切り&ALLハッピーエンドでお贈りします♪ ===収録作品=== 表紙イラスト:蝉時雨 『婚約破棄ですか? 私の婚約者はちゃんと別にいて、あなたではないのです。』 婚約破棄を突き付けられた地味め侯爵令嬢の、隠された顔とは――? 漫画:炬とうや 原作:三月べに 『忠告はしましたよ?』 落ち込んでいた私を励ましてくれたのは、無愛想な幼馴染の公爵令息で…? 漫画:押川いい 原作:鈴宮 『白い結婚の契約ですね? 喜んで務めさせていただきます』 「僕は君を愛そうとは思わない」嫁入り当日に、夫から白い結婚を宣告され…? 漫画:葉月 原作:満原こもじ 『隅っこの綿ぼこり令嬢は、隅っこが好き!』 「王国一の美しさを誇る姉の、劣化版」と蔑まれていた令嬢が出会ったのは…? 漫画:オルハシ七澄 原作:三香 『死者に嫁がされた令嬢ですが、死んでたはずの公爵令息が生き返ってもぐいぐい求婚してきて困る』 非業の死を遂げた公爵令息と結婚するはずが…? 漫画:百々凪柑奈 原作:辺野夏子 『私を愛さないと言ったのは、陛下のほうですが?』 「悪の王妃」として無実の断罪を告げられた王妃を救ったのは――? 漫画:羽おり 原作:志波咲良
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4.07つのミステリを横断する、著者初の短編集 面白い小説をお探しのあなた、この本はいかがですか? 謎が謎を呼ぶ、7つの怪事件…… ミステリー界のグランドスラム(江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、このミス1位、週刊文春ミステリー1位)を達成した著者が放つ、驚天動地の短編集! 当代随一のストーリーテラーが贈る、最高のスリルとサスペンス! 驚愕の展開と見事な謎解き、そしてドンデン返し! ミステリーをベースに、ホラー、サスペンス、SF、ファンタジーなど、エンタテインメント小説のあらゆる要素を盛り込んだ、傑作短編の豪華詰め合わせ! 短編って、こんなに面白いんだ。
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4.5漫才、そしてM‐1に青春を賭けた芸人たち。彼らは何とバカで、たまらなく惹かれる生き物なのだろう―― 一夜にして富と人気を手にすることができるM‐1グランプリ。 いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。 このM‐1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM‐1」「M‐1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。 芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M‐1と漫才の深淵。 笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。 漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生! プロローグ 笑い飯 笑い飯と千鳥 「島田紳助 様」 ますだおかだ、ハリガネロック 再び、笑い飯 フットボールアワー 再び、笑い飯と千鳥 ABC ブラックマヨネーズ チュートリアル、変ホ長調 キングコング NON STYLE パンクブーブー スリムクラブ 三たび、笑い飯 エピローグ
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3.4アウト老(ロー)とは、はみ出し老人のことなり。 大人げないまま新型高齢者となったみうらじゅんの珍妙な日常や妄想、愛のメモリーがてんこ盛り! 息苦しい社会に風穴を開ける珠玉のエッセイ集。 おさるのジョージがどんな騒動を起こしても怒らない“黄色い帽子のおじさん”を見習おうとする「ありがたき無怒菩薩」、二十歳になったレッサーパンダの風太くんに約20年ぶりに会いにいく「真夏の再訪」、トム・クルーズと彼の母との会話を妄想する「オカンとトムと、時々、バイク」、浪人生だった1978年にボブ・ディランの来日コンサートのチケットをプレゼントしてくれた彼女との思い出「君が僕にくれたもの」、突然届いた”叶美香と申します“というメールにドギマギする「ファビュラスなメール」、毎晩いっしょに寝ている鹿の抱き枕の気持ちになって綴った「夜な夜な抱かれています」ほか、笑えてたまにキュンとくる95本のエッセイを収録。 著者の「アウト老」な生き方や思考を参考にすれば、人生が面白くなること間違いなし! 「週刊文春」人気連載を書籍化。 ※電子書籍版は、写真がカラーで収録されています。
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4.1老いることの豊かさを、父の暮らしから学ぶ お父さんの言葉から生きることを学ぶ。死んでゆくことを学ぶ。何よりも大きな愛を学ぶ。お二人は、今も一緒に生きている。――大竹しのぶ(俳優) 認知症の母をお世話した父は、愛に溢れた“ええ男”だった! 自身の両親の老老介護をカメラに収め、日本中に感動を巻き起こしたドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の監督が紡ぐ、笑いと涙に満ちた家族の物語。 【著者コメント】 『ぼけますから、よろしくお願いします。』この、ちょっと人を食ったようなタイトルの映画は、ぼけてなおユーモアを失わない母と、鼻歌を歌いながら介護する父の、深い絆で結ばれた愛情物語となりました。父がひたむきに母を支える姿は人々の心を打ち、「お父さんみたいな人と結婚したいわぁ」と言ってくださるうら若き女性まで現れて、父に人生初の「モテ期」が訪れることに。 最初は何かの冗談かしらと思っていた私。あの地味で堅物の父のどこがいいんだろう? でも、ファンの方たちに教わる形で、私もだんだん父の魅力に気づいてきました。そして、折にふれ父が呉弁丸出しでつぶやく言葉の深さや重みが、しだいに心にしみるようになってきたのです。 この本では、そんな珠玉の言葉たちを、三つの章に分けて紹介しています。(略) 100歳を超えても、こんなふうに生きられたら幸せかも。父の笑顔と前向きな言葉たちから、「人生100年時代」を生き抜く元気を、どうぞお受け取りください。(「はじめに」より)
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4.3堀江貴文、藤田晋ら“ヒルズ族の兄貴分”と呼ばれた男。 ネットベンチャーが続々花開いた時代に、USENの宇野康秀社長は、フジテレビからホリエモンのライブドア株を購入したり、プロ野球の新規参入問題などで、メディアの脚光を浴びました。2001年には、平井堅、米倉涼子らとともにベストドレッサー賞も受賞しています。 しかし華やかに見えるその半生は、挫折と試練の連続でした。 父親の元忠は大阪ミナミで有線放送の会社を興し、裸一貫、全国を制覇した立志伝中の人物です。ところが無断で電柱に有線のケーブルを引いたり、ライバル会社のケーブルを切ったりという悪どいやり方は、息子である康秀に巨大な負債となってのしかかります。 やっとのことで有線放送の会社をブロードバンド事業へと導いた宇野の手腕。しかしこれからという時に、リーマンショックによって経営は暗転し、融資を受けた銀行団との壮絶なバトルが始まるのでした。 起業家の資質とは何か、起業精神の本質はどこにあるのか。 壮大な事業に挑んだ宇野元忠、康秀父子の生き方を軸に、若き日の孫正義、三木谷浩史、藤田晋、村上世彰ら、錚々たるベンチャー創業者たちの興亡の歴史を鮮やかに描きます。
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4.2新たなる名探偵と連続殺人犯の頭脳戦。 魔術師ディーヴァーが自身の原点に回帰し、 新鋭スリラー作家のエネルギーで加速、 ここに新シリーズが快速スタートを決める! 国家安全保障省の捜査官カーメン・サンチェスの妹が襲われた。辛くも命に別状はなかったが、犯人は前日に男性を殺害したのと同一人物とおぼしく、事態は連続殺人の様相を呈する。犯人には蜘蛛のタトゥーがあったことから「スパイダー」と呼称されることになった。だが捜査は遅々として進まず、サンチェスは妹を守るために自ら「スパイダー」を追うことを決意、ハッキングや権利侵害事案のエキスパートであるジェイク・ヘロン教授に協力を要請する。 サンチェスが行動し、自らを名探偵ホームズにならって「諮問探偵」と称するヘロンが情報分析と推理にあたるという役割分担で、二人は着実に「スパイダー」に迫るも、第三の事件が発生。現場は南カリフォルニア全域に広がり、被害者のプロファイルもバラバラに見える。 この連続殺人をつなぐ糸は何か? 二重底、三重底の真相。カオスに見える事件のなかに秩序が見えたとき、名探偵と天才犯罪者のチェスゲームは最終局面に! ジェフリー・ディーヴァーが元法執行官のサスペンス作家イザベル・マルドナードとタッグを組んで送り出す名探偵ヘロン・シリーズ第1作。
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3.820年の軌跡を味わうオリジナル短編集 空手家の男、空飛ぶ円盤譚、傀儡師と陰態のもの…… 一冊で夢枕獏のエッセンスをすべて網羅し、 その超越的な創造力を堪能することができる、 短編集・全九編。 「踊るお人形」 シャーロック・ホームズが夏目漱石を訊ねて東京に。「人形が投げ込まれると、人が死ぬ」連続殺人事件を鮮やかに解決? 「伊右衛門地獄噺」 砂村の隠亡堀の掘立小屋に暮らす伊右衛門のもとに現れた若い男。伊右衛門は暇つぶしに、かつての女房・お岩との一幕を語り始める。 「仰向けに這う老人」 小田原の山に取材にいったあとから、身長15cmほどの小さな老人をあちこちで見るようになった。彼はいつも仰向けに転んでいる……。 「空手屋稼業」 おれは空手家じゃない。空手を売る、空手屋だ。ライブハウスで空手の芸を売っている。ある日、同僚のシンガーの顔にあざが出来たことに気づいたおれは、解決に乗り出すことにした。 「陰態の家」 傀儡屋の多々良陣内は、「怖いもの」が出るという屋敷に招かれた。「それ」は大小さまざま、首がないもの、足がないもの、身体が二つに割けているものもいるという。怪異の正体とは――。 他、「空飛円盤夢始末」「便利になったものじゃなあ」「法華悟空」「贄」を収録。 ここでしか読めない、夢枕獏短編の傑作選!
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3.7とある高校の喫茶部。それぞれ好みのおやつを持ち寄る四人は、 不思議な噂を耳にする。 「うまい棒一本で、世界の秘密がわかるらしい」 それはただの都市伝説か、それとも――!? ゆる部活のメンバーがたどりついた「答え」とは。 「おやつ部」のメンバーが、世界の謎にゆるく挑む。 スナックをつまむ指先が光るのは、油のせいだけじゃない、かも。 おいしく楽しく、ときどき切ない5つの物語。 うまい棒一本で、世界の秘密がわかるらしい―― 学内で囁かれる噂の真相とは?(「うまいダッツ」) おばあちゃんが失くしたブローチを探すことになったおやつ部の面々。 探し物の過程で見えてきたものとは。(「チロル・ア・リトル」) お菓子当てクイズに参加することになった四人。 果たして、その勝敗はいかに。(「バカみたいにウケない」) SNS上の友達と気まずくなってしまったメンバー。 会いたくない彼女と会いたい彼女、それぞれの理由とは。(「それは王朝の」) 学年が上がり、初めてできた後輩。 しかし彼らは全員、妙にまじめで――。(「百年の愛」)
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4.2京都が生んだ、やさしい奇跡。 ホルモー・シリーズ以来16年ぶり 京都×青春感動作 女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。 謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。 京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは――。 今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない 人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇。 大学時代を京都で過ごした万城目学さんが『鴨川ホルモー』でデビューしたのは2006年。その後も『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』など、独自の世界観と鮮烈な感性で私たちを驚かせ続けてきましたが、意外にも京都を舞台にしたのは『ホルモー六景』(2007年)が最後でした。 その万城目さんが16年ぶりに京都に帰って来ます。収められた2篇はそれぞれ、女子高校生と男子大学生を主人公としたド直球の青春小説。まさに「ホルモー」シリーズの万城目学、再来!とも言えますが、「ホルモー」が途轍もない勢いを感じさせる作品だとしたら、本書は瑞々しい感性はそのままに、しかしどこか成熟の匂いがします。 京都で起こる奇跡のようなフシギな出来事が、私たちの心の中にじんわりと優しく、同時になんとも切ない感情を呼び起こすのです。青春とは、人生とは、こうしたものかもしれない、そういう名状しがたい感動が心に拡がります。もしかすると、これまでのどの万城目作品にもなかった読後感かもしれません。 鮮烈なデビューから17年。いまふたたび、万城目学に「再」入門してみてはいかがでしょうか。
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3.9幼馴染が遺した暗号、隠されているのは、金かそれとも…… 河辺のもとにかかってきたある電話。思い出すのは封印していた真っ白な雪と死体。あの日、本当は何があったのか? 大河ミステリー。 元刑事の河辺は、音信不通だった幼馴染の佐登志が死んだ知らせを受ける。彼が遺したのは、暗号めいた伝言。友からの謎かけに、河辺には封印していたはずの苦い記憶がよみがえる。40年前、故郷で巻き込まれたある事件――。追われるように都会に出た彼らが、歩んできた人生とは? かつての悲劇に迫る、大河ミステリー。 ※この電子書籍は2021年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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-2023年6月9日に逝去された平岩弓枝さん。 1932年に代々木八幡宮の宮司の娘として生まれた平岩さんは、劇作家の長谷川伸に師事。1959年、「鏨師」で直木賞を受賞しました。73年に始まった「御宿かわせみ」シリーズは、続編の「新・御宿かわせみ」シリーズにいたるまで、全34冊、30年以上にわたる長大シリーズとなりました。 また、平岩さんには脚本家としての顔もありました。主な作品には「肝っ玉かあさん」「ありがとう」、そしてNHK大河ドラマ「新・平家物語」などなど。 すばらしい物語を紡ぎ続け、さまざまな形で私たちに届けてくださった91年の生涯。ここに、平岩さんと「御宿かわせみ」の世界を振り返る、永久保存版のムックをお届けします。 【目次より】 秘蔵写真で振り返る平岩弓枝の軌跡 感動講演「日本のこころ」――小説家としての原点が語られる 直木賞受賞作「鏨師」全文掲載 「御宿かわせみ」傑作選 初春の客/白萩屋敷の月/祝言 「御宿かわせみ」座談会――るいや東吾を演じる歓び 新珠三千代×田村亮×小野田正 名取裕子×沢口靖子 高島礼子×中村橋之助 真野響子×黛りんたろう 対談 華麗なる交遊録 山田五十鈴/八千草薫/若尾文子/曽野綾子/阿川佐和子 特別インタビュー 作家人生五十年を語る 傑作エッセイ「わが来し方の記」 天皇の松/卒寿の春 蓬田やすひろの挿絵で見る「御宿かわせみ」登場人物 「御宿かわせみ」全作品リスト
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3.3第159回芥川賞受賞作。単行本未収録の2篇を加えて、待望の文庫化。 春休み、東京から東北の山間の町に引っ越した、中学3年生の少年・歩。 通うことになった中学校は、クラスの人数も少なく、翌年には統合される予定。クラスの中心で花札を使い物事を決める晃、いつも負けてみんなに飲み物を買ってくる稔。転校を繰り返してきた歩は、この小さな集団に自分はなじんでいる、と信じていた。 夏休み、歩は晃から、河へ火を流す地元の習わしに誘われる。しかし、約束の場所にいたのは数人のクラスメートと、見知らぬ作業着の男だった――。少年たちは、暴力の果てに何を見たのか――。 「圧倒的な文章力がある」「完成度の高い作品」と高く評価された芥川賞受賞作。 「あなたのなかの忘れた海」(「群像」2016年8月号)、「湯治」(「文學界」2020年6月号)の、2篇を文庫化にあたり収録。 ※この電子書籍は2018年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.7結婚。それは祝祭か、墓場か 2度の結婚に離婚を重ね、新たなパートナーと3度目の結婚を、今度は事実婚をしようと考えていた。自分の元の姓はあまりに複雑怪奇だし2度目の夫の姓を名乗るのは嫌だから、1番目の元夫のOに姓を戻したうえで。 家庭裁判所で2年前にもらったままだった氏の変更許可書を手に、姓の変更を完遂させようと役所へ向かう。書面に期限が記されていないことはよくよく確認済みだ。しかし、窓口で言い渡されたのはまさかの一言だった。「今日から法律が変わりました」。 なぜ女性ばかりが姓の変更にまつわる理不尽にぶちあたらなければならないのか? 再々婚を目前に思うのは、姓という一見マイナーチェンジな変更の裏で、法律婚が男女関係に少しずつ変容を強いてくる見えない制度の作用だった。 しかし、天啓のようにあるアイデアを思いつく。私にはパートナーの姓を選ぶでもなく、自分の元の姓に戻すでもない、第三の道があるではないか。その選択は法律婚が本来想定していない、いわば制度の埒外にある、最も男女平等な結婚の形に違いない。 身に降りかかった偶然の珍事によって、姓の変更、そして結婚下の男女の力学をつぶさに見つめ、考察する長い旅に出る――「自分を譲り渡してはならない」。漫画家・鳥飼茜さんによるグルーヴィーかつ笑える令和の名エッセイが誕生! 結婚中の人、過去に結婚していた人、結婚なんて大嫌いな人――パートナーとの関係が気になるすべての人へ。 制度や社会だけではない、個人もまた、結婚を前に歪んでいるのだ ――金原ひとみ 結婚が、苗字変更が、私たちからものすごく大切なものを奪う、 その切実さをこんなに鮮やかに面白く描いた凄みのある文章はかつてあっただろうか?! いやない! ――鈴木涼美
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4.1生放送直前に出現した大物俳優の死体! 誰にも気づかれず、特番を乗り切ることは出来るのか? すべてのエンタメファンに送る、ノンストップ・バラエティ系・軽ミステリ! バラエティプロデューサー・幸良涙花は、がけっぷち、である。 筋金入りのお笑いファンかつテレビっ子だが、不運体質(?)のせいか、失敗に失敗を重ね、会社からは「次がダメなら制作を外す」と告知されている。 進退をかけた「次」の番組は、その名も「ゴシップ人狼」。 出演者たちが持ち寄ったリアルゴシップについて語りながら、紛れ込んでいる嘘つきを推理する、というトーク番組で、季節ごとの改変期に放送される人気特番だ。 マンネリ化する番組のテコ入れに、これを「生」で放送しろ、と上司は言うが、コンプラ的にも、事務所対応的にも無茶な企画。奮闘する幸良が、本番前に出会ったのは…… 「大御所俳優・勇崎恭吾の死体」だった! 生放送まであと20分。幸良は特番を乗り切れるのか!? そして、この事件の犯人は? 現代バラエティを分析する目線の鋭さと、軽妙な会話の面白さ、そして”ゴシップ”の本質を衝く深度はピカイチ。一気読みできる超・エンタメ作品です!
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3.080年代の上野界隈でネオンを輝かせていたフィリピン・パブ。 父親の経営する店の人気者だった姉は、AV女優として成功したけれど……。 麻美ゆまにインスパイアされた表題作の他、「午前零時の同窓会」「月夜の群飛」「鶯の鳴く夜」「吉原浄土」を収録。 石井光太は『物乞う仏陀』や『遺体――震災、津波の果てに』など、この世界の非情なる現実を見つめて、われわれの振舞うべきスタンスを、真摯に問い続けています。 ここ十数年で風俗業界も大きく変わりました。かつて女性が生きるための最終手段だったものが、いまや“普通の貧困”によって、生活費を得るために体を売るようになっているのです。過酷さの質が変わったのかもしれません。 『世界で一番のクリスマス』で、石井光太が描いているのは、東京・上野界隈にある風俗業界で必死に生きようとする女と男たち。 女性用デートクラブ、無許可営業のデリバリーヘルス、廃墟と化したラブホテル、風俗嬢の駆け込み寺となるクリニックなどを舞台に、男女のせつない心情の遍歴を、丹念にたどりながら見つめています。 表題作の主人公は、AV女優の姉を持つシングルマザー。上野駅ホームで撮影した本書のカバー写真にも協力してくれた伝説の元AV女優、麻美ゆまに、石井光太がインスパイアされて書いた作品です。 クリスマスの夜の奇跡を、お楽しみください。
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4.0夫は写真に、妻は絵に、不都合を秘めていた 装画を一新! 新たなビジュアルでお送りする、大人気〈幽霊シリーズ〉31作目。 宇野は、警視庁の先輩・掛川が写真コンクールに入選したと聞き、夕子とともに訪れた。ご機嫌な掛川の横で、妻の史子はどこかうかない顔をしていた。 そんな中、団地で女性の死体が見つかる。駆け付けた宇野が発見したのは……史子の亡骸だった! 現場は、史子が通う絵画教室の教師・田代の部屋の中。掛川はかねてから、史子と田代の仲を疑っていたらしい。 事件は、過去に掛川が起こした冤罪事件と重なって、思いもよらぬ方向に転がっていく。 そのほか、夕子に500万円の懸賞金がかかり、命が狙われる!?「愛しの夕子、危機一髪」や、 天才子役の“いなくなったはずの母”が事件を呼び込む「母を訪ねて30メートル」など、 ユーモアあふれる7作を収録。 赤川次郎ミステリーの最先端がここに!
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-楽しいひとり温泉。2024 ひとり温泉ガイド最新版 大好評の温泉特集5号分に、九州で注目の宿、眺望からも癒される絶景サウナを新たに加えて一冊に。 「ひとり温泉」の醍醐味は、訪れなければ体験できない独自の風土やその地で育まれた個性が光る温泉宿の魅力に浸り、誰にも気兼ねすることなく静かに味わうことにあります。 【はじめてのひとり温泉は九州から】 湯治文化を現代に受け継ぐ、温泉旅館「界」 季節の彩りが濃い、美しき東北の湯へ ひとり時間が豊かになる、山口の長門湯本温泉 【2017ひとりに優しい宿、増えてます!】 ひとり時間を満喫できるしかけ/あの憧れの名宿も優しくなっていた/リピートするのは、お値打ちだから 【2018ひとりに優しい宿こそ、いい宿でした】 昔からずっと。再発見の宿/やっぱり究極は10室前後/ときには離れにひとりで 【2019宿賢者が選んだ、ひとりにいい宿。】 ひとりだからこそ、極上の湯へ/ただいま、と言いたくなる宿 [アンケート] あなたのBestひとり温泉宿はどこですか? 前田エマ/赤松佳珠子/ほしよりこ/浅本充/伊藤大地/落合陽一/斉藤アリス 【2020ひとりで泊まりたい理由がある宿。】 暮らすように泊まる/この味を求めてやってきました/嬉しい価格帯で、満腹、満足 【2022久しぶり!自分に戻る、ひとり温泉旅】 山歩きで“あの湯”を目指してみる/沼尻温泉/由布院温泉/伊東温泉 47都道府県別索引 BOOK in BOOK 五感がフルに研ぎ澄まされる絶景サウナへ ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合がございます。
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4.3戦争に敗れ、アメリカ軍の占領下、日本国内では奇怪な事件が連発した。国鉄総裁が轢死体で発見された「下山事件」、民間飛行機「もく星」号の墜落後の隠蔽工作、昭電・造船汚職の二大疑獄事件、現職警部が札幌路上で射殺された「白鳥事件」、衝撃では「ゾルゲ事件」に劣らない「ラストヴォロフ事件」……こうした事件の捜査は、占領軍と日本側の権力筋の強権によって妨害された。多くの資料と小説家ならではの考察で真相解明しようとした金字塔的ノンフィクション。
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-慶子、君はやっぱりここにいたじゃないか、 ずっとぼくと一緒にいてくれたじゃないか 日本中を涙で濡らした愛妻看取りの記がいま甦える! 四十年以上連れ添った妻に下った末期癌の診断。告知しないと決め、夫・江藤淳は渾身の看護を続ける。視力の衰え、呼吸困難など病状は進み、診断から約九ヶ月後に臨終を迎えた。自身も重篤な病に冒されるが、気力を振り絞って夫婦最期の日々を記した手記「妻と私」は翌春雑誌に発表され、大きな話題を呼んだ。が、同年夏の雷雨の日、あまりにも有名な遺書をのこし自裁。絶筆となった「幼年時代」、石原慎太郎ら同時代人の追悼文も採録。解説・與那覇潤 目次: 妻と私 幼年時代 追悼 江藤淳氏を悼む 福田和也 江藤淳記 吉本隆明 さらば、友よ、江藤よ! 石原慎太郎 江藤淳年譜 武藤康史編 解説 批評家の最後の闘争 與那覇潤 江藤 淳(えとう じゅん) 1932年、東京生まれ。文藝評論家。慶應義塾大学文学部英文科卒。在学中の56年に『夏目漱石』を上梓。58年に『奴隷の思想を排す』、59年に『作家は行動する』を発表し、評論家としての地位を確立する。『小林秀雄』『成熟と喪失』『近代以前』などの文藝批評のみならず、『海舟余波』『漱石とその時代』などの評伝、『海は甦える』などの史伝も執筆し、『一九四六年憲法――その拘束』『閉された言語空間』など、米国が作った戦後憲法や日本の言説空間を鋭く批判する仕事も続けた。99年没。 ※この電子書籍は、2001年7月に文藝春秋より刊行された文庫をもとにした文春学藝ライブラリー版(2024年2月刊)を底本としています。
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4.0今こそ「メザシの土光さん」の言葉に耳を傾けよう――。東芝社長、経団連会長を歴任し、第二次臨調会長として国家再建に命を懸けた男、土光敏夫。当時、つつましい食卓風景が紹介され「メザシの土光さん」と国民的人気を呼びました。「サラブレッドより野ネズミの方が強い」「個人は質素に、社会は豊かに」「ぜいたくは嫌いだ」「社員は3倍、重役は10倍働け」「蛍光灯は半分消せ」。日本が復興に向けて一歩足を踏み出し始めた今だからこそ、土光さんの数々の至言がより輝きを帯びて私たちの胸に迫ってきます。
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4.1昭和52年の発表以来、40年を経ていまだに多くの論者に引用、紹介される名著。 日本人が物事を決めるとき、もっとも重要なのは「空気」である。 2018年3月にも、NHK Eテレ「100分deメディア論」で、社会学者・大澤真幸氏が本書を紹介し、大きな反響があった。 日本には、誰でもないのに誰よりも強い「空気」というものが存在し、人々も行動を規定している……。 これは、昨今の政治スキャンダルのなかで流行語となった「忖度」そのものではないか! 山本七平は本書で「『気』とはまことに大きな絶対権を持った妖怪である。一種の『超能力』かも知れない。」「この『空気』なるものの正体を把握しておかないと、将来なにが起るやら、皆目見当がつかないことになる。」と論じている。 それから40年、著者の分析は古びるどころか、ますます現代社会の現実を鋭く言い当てている。 「空気を読め」「アイツは空気が読めない」という言葉が当たり前に使われ、誰もが「空気」という権力を怖れて右往左往している。 そんな今こそ、日本人の行動様式を鋭く抉った本書が必要とされている。 『「水=通常性」の研究』『日本的根本主義(ファンダメンタル)について』を併録。 日本人に独特の伝統的発想、心的秩序、体制を探った名著である。 解説・日下公人
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3.7米CBSでTVドラマ化! シリコンヴァレーで連続誘拐事件が発生。死のゲームを操るのは!? ドンデン返しの魔術師、新シリーズが待望の文庫化 シリコンヴァレーで19歳の女子大生が失踪した。警察は事件性はなさそうだと判断するが、単なる家出ではないと考えた父親が1万ドルの懸賞金を設ける。人捜しの懸賞金ハンターであるコルター・ショウは彼女の行方を追うが、事態はやがて連続誘拐事件に発展し、死者が出るに至り……。ディーヴァーの新たなヒーロー誕生。新シリーズが開幕! ※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.1軍事の専門家が熱く語るアニメ・特撮の戦争 「『機動警察パトレイバー』首都防空通信は実際に自衛官の目にどう映ったのか」 「『新世紀エヴァンゲリオン』の世界ではソ連は崩壊していない」 「『風の谷ナウシカ』のバカガラスはナチスドイツで開発されたギガントと同様の運用がなされている」 「『宇宙戦艦ヤマト』の多層式航宙母艦の運用構想は、日本海軍の三段式時代の空母「赤城」と同じなのか」 「『シン・ゴジラ』で使用が検討される核兵器は、名前が違う?」……。 アニメや特撮を、軍事や各ジャンルの専門家が本気で語る。 “虚構”と“現実”、戦争の本質は変わらない――。
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4.0「楽観」と「悲観」の中国経済を読み解く 不動産バブルが崩壊し、今世紀最大の分岐点を迎えた中国経済。 このまま衰退へと向かうのか、それとも、持ち前の粘り強さを発揮するのか? 『幸福な監視国家・中国』で知られる気鋭の経済学者とジャーナリストが、ディープすぎる現地ルポと経済学の視点を通し、世界を翻弄する大国の「宿痾」を解き明かす。 ◎「はじめに」より 中国経済に関する書籍はしばしば、楽観論もしくは悲観論、どちらかに大きく偏りがちである。 そうした中で本書の特徴は、不動産市場の低迷による需要の落ち込みと、EVをはじめとする新興産業の快進撃と生産過剰という二つの異なる問題を、中国経済が抱えている課題のいわばコインの裏と表としてとらえる点にある。 なぜなら、これら二つの問題はいずれも「供給能力が過剰で、消費需要が不足しがちである」という中国経済の宿痾とも言うべき性質に起因しており、それが異なる形で顕在化したものにほかならないからだ。 「光」と「影」は同じ問題から発しているのだ。 ◎本書の内容 ●1999年の着工以来、四半世紀も未完成のマンション ●陸の孤島にそびえ立つ巨大幽霊タワマン ●不動産危機によるチャイニーズドリームの終焉 ●コロナ以降の金融・財政政策のチグハグさ ●バブルはなぜこれまで崩壊しなかったのか? ●「合理的バブル」が中国経済にもたらした歪み ●楽観ムードが消え、人々は借金返済と貯蓄に邁進 ●スタバからコンビニコーヒーへ…消費ダウングレードが加速 ●国家公務員は倍率87倍の狭き門に ●竹中平蔵が中国経済のキーパーソン? ●EV普及の裏にある「墓場」の存在 ほか
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4.4地下アイドル、ホスト、アニメ…暴走する「推し活」 なぜ彼らは苦しくても「推し」続けるのか AKB、ホスト、VTuber、アニメキャラ、ゲーム、地下アイドル、AV女優、ビジュアル系バンド… 当事者への取材を重ねた「推し活」の現在地 「推し」という言葉は、「好きなものを応援する」ポジティブな言葉として使われることが多い。 だが、アニメグッズを購入したり、アイドルのコンサートに参加したりすることだけでなく、たとえば地下アイドルライブでのチェキの大量購入、ホストクラブやメンズ・コンセプトカフェでの過激な売り掛けなどを表す際にもこの言葉は使われている。 少なくとも、言葉のうえでは、学生のささやかな「推し」と、身を滅ぼすほどの出費をともなう「推し」は地続きだ。 「高田馬場ライバー刺殺事件」をはじめ、「推し」を端緒とした刑事事件も発生している。その精神性の根が同じであるならば、私たちは「推し」とは何かを慎重に見極める必要がある。 実際に「推し」によって人生を大きく変える選択をした人々の言葉に耳を傾けることで、「推し」の何が人々を病的なまでにエスカレートさせていくのかを探る。
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4.0アラフォー女ひとり、京阪神を食べ歩き♪ いつもの日常をそっと抜け出す、おひとり旅コミックエッセイ! 20代の頃はインドア派で満足していて、ほぼ旅行に行っていなかったおづさん。でも30代を過ぎてだんだん旅に興味が湧いてきて…? そんな旅ビギナーの著者が京都、大阪、兵庫でのひとり旅に挑戦! 「京都で6店19個!! パン買い歩き」「大阪・15年越しのあこがれカップケーキ」「兵庫で夏のリフレッシュ温泉」「神戸ときめきアンティーク探し」など、京阪神の6ヶ所を訪れます。楽しい旅コラムもたっぷり収録で、オールカラー&50ページ以上を描きおろし!! 『ゆるりより道ひとり暮らし』『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』など、ひとり暮らしエッセイで大人気・著者累計30万部のおづまりこ最新作!
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4.7没後20年を記念して、夭逝した天才漫画家ねこぢるの全作品を電子化! 一目見たら決して忘れられないキュートなネコ姉弟「にゃーこ」と「にゃっ太」が帰ってきた。「しっこ、ちっこ、ぴゅー、しゅー♪ アホ、バカ、死ね!!」。可愛いのにザンコク、下品なのに深遠、淡々としながらも超エキセントリック。1990年にデビューし、98年に31歳で死去するまでに描いた全作品を、上下巻1600ページに収めた超永久保存版。ラルク・アン・シェルのhydeをはじめ松尾スズキや中川翔子など多くのクリエイターが熱狂的に支持した、珠玉の作品群が電子書籍として甦る。 上巻では、月刊「ガロ」でのデビュー作『ねこぢるうどん』、日常を猫目で「じぃーっ」と見つめたエッセイマンガ『ぢるぢる日記』、特殊漫画家・根本敬が「俗や日常の遠い彼方に魂が飛んだ」と絶賛する『つなみ』など約800ページを収録。 (上巻の内容) ねこぢるうどん/ぢるぢる日記/ねこぢるだんご/ねこぢるせんべい/ぢるぢるご近所日記/つなみ/半魚人/かちく/ねこちゃん/ぢるぢる恐怖体験/ぢるぢるばなし/ぢるぢる新入社員他
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4.22017/10 電子書籍版update!! ・ちきりん×柳川範之「人生は二回、生きられる?」トーク ライブ・レポート! ・ちきりん×安藤美冬「私たちの未来の働き方を考えよう」 刊行記念対談2本を特別収録 ■■■ 年金受給開始年齢の引き上げ、定年の延長など、働き方をめぐる環境は近年驚くべきスピードで変化し続けている。そんな現代日本にあって、あなたは20代で選んだ仕事を70代まで続けるの? 月間200万PVをほこる人気ブロガーちきりんが「人生を二回生きる」働き方を具体的に提案する人生論。 文庫版の解説、柳川範之東大教授による「明るい働き方を実現するための指南書」も収録。 〈序章〉“働き方本”ブームが示すモノ 〈第一章〉現状維持の先にある未来 〈第二章〉世界を変える3つの革命的変化 〈第三章〉新しい働き方を模索する若者たち 〈第四章〉「ふたつの人生を生きる」 〈第五章〉求められる発想の転換 〈終章〉 オリジナル人生を設計するために
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4.0数多の証言者たちを訪ねて描いた、太平洋戦争の真実 太平洋戦争では、様々な極限のドラマが生まれた。その中から、山本五十六の戦死にからむ秘話などを証言者を得て追究した戦争の真実。 ※この電子書籍は1995年8月に文藝春秋より刊行された旧版文庫を底本とし、新田次郎氏との対談を特別収録したものです。
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4.6司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。 俺は今日から武士になる――。 佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。 武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、 幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。 京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。 副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、 池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく――。 しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。 土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。 稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。 〈名著が一冊で読める、大変お得な決定版!〉 司馬さんによる「あとがき」、原田眞人監督による特別寄稿「そびえ立つ歴史的遺産『燃えよ剣』を映画化して」を収録。 ※本書は、一九九八年九月に刊行されたノベルス判の新装版です。
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4.2中国で発生した謎の疫病──それが発端だった。急死したのちに凶暴化して甦る患者たち。中央アジア、ブラジル、南ア……疫病は急速に拡がり、ついにアウトブレイクする。アメリカ、ロシア、日本……世界を覆いつくす死者の軍勢に、人類はいかに立ち向かうのか。未曾有のスケールのパニック・スペクタクル。大作映画化。
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5.0江戸鎌倉河岸にある酒問屋・豊島屋。看板娘しほの唯一の肉親である父が、橘の鉢をめぐって御家人と諍いをおこし、御家人に斬り殺される事件が起きる。その御家人は、狂乱高騰する橘景気を背景に新しい店を開くというが、呼び物のひとつが、しほの父の血を浴びた「血染めの橘」。父の死を商売のたねにして弄ぶ御家人は許せない――しほと、幼馴染である政次、亮吉、彦四郎の三人が立ち上がります。 また、しほの両親をめぐって、あらたな事件が姿をあらわし……。 江戸開闢以来の町・鎌倉河岸を舞台に、若者四人と、よき理解者である金座裏の御用聞き・宗五郎親分が難事件を解決する、“青春捕物グラフィティ”。
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4.4――彼女のはなしは信じるな。 2019年度コニャック・ミステリ大賞受賞、 幾重もの罠を張り巡らせた真のサイコ・ミステリー。 祖母の訃報を受け、彼女は孤島に渡った。終戦直後に祖母とここで働き始めた者たちだけが住む島。本土への船が来る日までを島で過ごす彼女は、やがてこの島に漂う不吉な影に気づきはじめる。ここには何か忌まわしい過去がある。そして若き日の祖母の手記にも謎の「魔王」の影が……。 島で行われていたというナチスの実験。 この島に逗留し、やがて海で死んだ子供たち。 何かを封じた開かずの扉。 すべての核心となる「サンドリーヌの避難所」事件。 積み重なる謎。高まりゆく不安と恐怖。 誰かが誰かを欺こうとしている。 誰が誰を欺こうとしているのか? いったい何が真実なのか? 読めば読むほど深まる謎また謎。曲折しながら突進する行先不明のストーリー。反則スレスレの大驚愕。――この種の不敵なミステリーの名産地といえばフランス。そこから新たな鬼才が登場しました。不吉なイメージの乱舞と恐ろしい出来事の連打の中に編み込まれた幾重もの罠! 『その女アレックス』のルメートル、『黒い睡蓮』のビュッシ、『パリのアパルトマン』のミュッソに続くフランスの刺客、ジェローム・ルブリ。その大胆不敵な怪技をご体験ください。
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4.3中堅商社のマニラ事務所長小寺は本社の要請で未経験のラワン材取引きに手を染めた。しかし現地の人々との信頼の上にビジネスを進めようとする彼の前に、厳しい現実が次々とたちはだかってくる……。炎熱の地で困難な国際ビジネスに情熱を燃やす男たち。しかもそこは戦争の傷跡を色濃く残す地であった。第二次大戦当時の日本軍とフィリッピン人との関わり合いを一方に、現代の国際商戦をもう一方に置いて語る巧みな展開と、壮大なスケールで描きあげられた直木賞受賞作品。
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4.1第15回(2011年)司馬遼太郎賞受賞作。 日本の命運を若くして背負わざるをえなかった君主はいかに歩んだのか。昭和天皇の苦悩と試行錯誤、そして円熟の日々――。我々は後年の円熟味を増した姿で昭和天皇についてイメージし語ってしまいがちだが、昭和天皇が即位したのは25歳。世間では天皇の神聖さが説かれていても、右翼や保守派の重臣たちは天皇をかなり手厳しく見ていた。本書は側近や実力者たちが残した膨大な日記など、一級の史料を丁寧に掘り起こし、生真面目で気負いのある若かりし頃から晩年にいたるまでの多面的な昭和天皇の姿を描く。「昭和」という時代を理解するために必読の評伝!
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4.0グラビアでブレイク中の、朝比パメラ、ファーストデジタル写真集。 トレーニングで鍛え上げた“エモボディ”を惜しげもなく大胆露出! 上品でセクシーなランジェリー姿、海辺の夕景に映えるスペシャルなボディ、スポーティなシチュエーションなど。 ときにふわっと、時にきりっと。 極上ボディの、セクシー写真集。 朝比パメラ 1991年10月20日生まれ。ニューヨーク出身。身長160cm。カナダと日本のハーフ。2016年「今夜くらべてみました」(日本テレビ)で「女子校育ちのお嬢様」として紹介された。主な出演作として『PON!』(水曜日お天気お姉さん)、『ディアシスター』。ファッション誌専属モデルも。ダイビングインストラクター、美容師免許、ネイリスト検定、エステティシャン検定など様々な資格を保有しており、自他共に認める多趣味。潜水、ヘアメイクが得意でアニメ鑑賞、マンガ、乗馬が好き。猫を飼っている。
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3.9映画化もされた第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の多田と行天が帰ってきた!相変わらず、汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も引き受ける多田便利軒。ルルとハイシー、星良一、岡老人、田村由良ら、お馴染みの愉快な奴らも健在。多田・行天の物語とともに、曾根田のばあちゃんの若き日のロマンス「思い出の銀幕」や岡老人の細君の視点で描く「岡夫人は観察する」など、脇役たちが主人公となるスピンアウトストーリーを収録。 ※この電子書籍は、2012年10月に文藝春秋より刊行された電子書籍の表紙を変更したもので、内容に変更はありません
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5.0『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の偉才・安彦良和が、中東の火薬庫「クルディスタン」を舞台に描く冒険活劇の初期傑作、ついに電子化! 日本人の父とクルドの母を持つ真名部ジローは、生き別れになった母からの手紙に導かれ、10年ぶりにトルコを訪れる。しかし、その手紙はジローをおびき寄せるために、クルド武装ゲリラで「鉄の腕」(デミレル)の異名を持つカシムが出したものだった。ジローはイスタンブールでクルド人ゲリラとトルコ治安軍との対立に巻き込まれ、トルコ東部辺境の地クルディスタンへと逃れる。部族が潜む秘密の洞窟でジローが出会ったのは、同じ「ジロー」という名を持つ不思議な少年だった──。 クルディスタンは今もなお、国際政治の狭間で翻弄され、戦禍の中にある。しかし、トルコ治安軍の弾圧にも、サダム・フセインの化学兵器にも、イスラム国のテロにも、アサド政権の空爆にも屈しないクルドの人々。その不屈の魂の淵源に触れることができる、貴重な一冊だ。 「剽悍な民族クルドはそのような民である。典型的に勁くしたたかな、しかし非業の民である。絶えず生存をおびやかされながら、しかしきっと生存し続けてゆく民族である。我々は結局そういう彼等の姿を此岸から黙って見守るしかない」(著者あとがきより)
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-「小説家になろう」日間異世界転移転生ランキング 第1位 コミックも発売即重版! ラスボス倒して転生したからレベル1の無職でも 俺、けっこう強いかも! 俺だけ知ってる知識、まさに紙一重の“紙”回避能力で無双状態!? 大幅加筆& 描き下ろしエピソード「穏やかな一日」ほか 20000文字以上!! 伊咲ウタ先生の描き下ろしマンガも! VRMMO『テンペスト』、最終ボスの単独討伐――。そのゲームの世界で、誰も成し遂げられなかった偉業を達成した男、SR(エスアール)。 ボス討伐後、突如現れた選択肢『転生』を選んだSRだったが、「強いままニューゲーム!」と思いきや!? レベル1の無職なのに、『勇者』にされたSRは、ダンジョンをクリアして病気の王女を救えるのか!? ※この電子書籍は『俺、勇者じゃないですから。 1』の分冊版です
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4.2ごぼう抜きランナーたちの素顔に迫る 生きるためには走るしかなかった―― 箱根駅伝「花の2区」を駆け抜けたケニア人留学生たちのドラマ。 箱根駅伝のエース区間「花の2区」を誰よりも速く駆け抜けたにもかかわらず、私たちは彼らの家族、兄弟、故郷、友人、そして来日の方法などについて何ひとつ知らない。正月のテレビ画面に「見えている」のに「視えない存在」――ケニア人留学生の謎を追ってアフリカの大地を訪ね歩いた。 ●箱根2区の区間記録保持者、リチャード・エティーリの素顔 ●マラソン五輪金メダリスト、元仙台育英のサムエル・ワンジルの死 ●陸上ファンの間で疑問視されてきた謎の高校「ガル高校」の真相 現地取材で徹底レポート。
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3.9ベストセラー『運』に続く“最強の遺言” 北尾吉孝、似鳥昭雄、藤田晋、入山章栄…… ドン・キホーテ創業者の安田隆夫氏が、異能の創業経営者・経営学者を相手に、熱き“知的格闘技戦”を繰り広げる対談集。 ●まえがき 本書はおそらく私にとって最後の作品になるが、いま私のなかで改めて、一つの確信が深まっている。 それは、積極的にリスクを取り、挑戦を続ける者だけが、仕事や人生において「勝利」を掴めるということだ。 しかも、目指すべきは単なる「勝利」ではない。「圧勝」である。勝って勝って勝ちまくり、「これでもか」という気迫で大勝ちを取りにいかなければならない。私はこれを「圧勝の美学」と呼んでいる。 そうやって目一杯の果実を収穫しておけば、不運が巡ってきたときに耐え忍べるし、思いきった挑戦をすることも可能になるのだ。 これは一個人の人生だけでなく、日本という国全体にも通じる考えである。 読者の皆さんがこの対談集に感化され、自分だけの“革命”を起こそうと、一歩踏み出す勇気や元気を持つことができれば幸いである。 ●目次(一部) 第一章 ビジョナリーカンパニーと創業経営 ×北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長) 第二章 異能の創業経営者の驚くべき精神構造 ×似鳥昭雄(ニトリホールディングス会長) 第三章 経営のことは全て「麻雀」から学んだ ×藤田晋(サイバーエージェント社長) 第四章 狩猟本能とリーダーシップ ×入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)
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4.5年間約三十万人いる予備軍 (プロローグより) ペットを飼っている人で、いつか来る「その日」のことを考えない人はいないだろう。自分もそうだった。だが、いざ「その日」を迎えてみると、予想していたはずの衝撃に、ほとんど何の備えもできていなかったことを思い知らされた。 ミントが亡くなって2日後のことだ。冷蔵庫を整理していた妻が「こんなの買ったっけ?」と手にした「カブ」を見て、反射的に涙が出た。それはあの日、スーパーで買ったカブだった。 (略)精肉売り場で「大好きな鶏ナンコツなら食べられるかな。それとも目先をかえてラム肉にするか」などと考えていたときに、ミントは旅立ったのだ。この10分のロスのせいで、最期の瞬間に立ち会えなかった──。 カブを見て泣きながら、そんなことを一気に思い出した。思い出したから泣いたのではなく、身体が勝手に反応して涙が出た、という経験は初めてだった。(略)号泣する準備はできていなかったのだ。 これが「ペットロス」というものなのだとすれば、事前に思い描いていたものとは全く違う。何となく日常生活でミントの不在を感じるたびに寂しくなるのだろうと想像していたが、実際に我が身に起きた心と身体の反応は、自分で制御することが不可能なほど激烈で、空恐ろしい気すらした。 (略) 「ペットロス」とはいったい何なのだろうか。その衝撃を和らげる方法はあるのだろうか。そもそも「ペットロス」を乗り越えることは可能なのだろうか。 疑問は次々と湧いてくるが、インターネットで調べてみても、なかなか自分が必要としている情報には辿り着けなかった。この経験が本書の出発点である。
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4.6【ブックライブでの購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典≪サイン入り複製原画(データ)≫を入手してください。 累計4300万PVを突破! 「文春オンライン」のノンフィクション連載がついに漫画化。 もちぎさんも絶賛した、本当にあったBL(ボーイズラブ)の物語。 「七崎が女だったら、俺たち付き合ってたよな」 「男のお前とは付き合えない」と、はっきりと告げられた瞬間だった――。 学生時代の初恋、初めての出会い系サイト、好きな人とのドキドキの共同生活。 時につまづきながらも「運命の人」を求めて奔走する青年の、ほろ苦くも前向きなラブストーリー。 SNSで大反響を呼んだ、母親へのカミングアウトを描いた番外編も収録しています。
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3.9「お金儲けして、何が悪いんですか?」 「物言う株主」として日本経済に旋風を巻き起こした村上世彰。その波瀾万丈の半生と投資理念を綴ったベストセラー自伝を、ホリエモンこと堀江貴文氏の獄中記で知られる漫画家・西アズナブルが完全コミカライズ! 2006年、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引容疑で逮捕された「村上ファンド」の村上世彰。表舞台から姿を消した村上氏だが、約10年の沈黙の後、シンガポール在住の個人投資家として株取引の世界に復帰する。 投資家である父の影響を受け、小学生の頃から株取引を始めた村上氏。通産省の役人を辞め、なぜ投資の世界に飛び込んだのか? 日本で初めて敵対的TOB(株式公開買い付け)やプロキシーファイト(委任状争奪戦)を仕掛けた意図とは? 東京スタイル、ニッポン放送、阪神電鉄などの投資において、一体何があったのか? 村上氏の投資家としての軌跡と投資哲学が、漫画を通じて明かされる。 本書では、アクティビストとして一世を風靡した村上ファンドの内実を赤裸々に描写。オリックスの宮内義彦氏、ライブドアの堀江貴文氏、フジテレビの日枝久氏など、村上氏と関わりの合った人々がどのように漫画で描かれるかも、楽しみの一つだ。 本書では、現在の村上氏が中高生を相手に金銭教育を講義するという体裁で、経済や株取引の仕組みを分かりやすく解説。 ○お金は寂しがり屋、一カ所に集まってくる ○「安く仕入れて高く売る」のが商売の基本 ○お金は経済の血液、循環しなければ意味がない ○株は上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ 等々、お金儲けのプロ中のプロが教える実践的な投資哲学が満載だ。
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3.7昭和30年、産経新聞記者時代の司馬遼太郎が、本名・福田定一で刊行した “幻の新書”を完全版として復刻刊行。 古今の典籍から格言・名言を引用、ビジネス社会に生きる人たちにエールを 送る本書は、著者の深い教養や透徹した人間観が現れているばかりでなく、 大阪人であることを終世誇りとしていた著者の、卓抜なるユーモア感覚に満ちている。 さらには、本書の2部に収録、記者時代の先輩社員を描いたとおぼしき 「二人の老サラリーマン」は、働くことと生きることの深い結びつき問う、極めつけの 名作短編小説として読むに充分である。 現代の感覚をもってしても全く古びた印象のない本書は、むしろ後年に国民作家と 呼ばれることになる著者の魅力・実力を改めて伝えてくれる。 まさに「栴檀は双葉より芳し」。ビジネス社会を生きる若い読者にも、ぜひ薦めたい一冊。
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3.9「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは? 本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。 「好きなことを仕事にしたい」、「会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したい」と願っている人たちに贈る、これまでに「ない」ビジネス書として話題となり、ロングセラーを続ける本書がいよいよ文庫に。 文庫版オリジナル企画として、「スペシャル対談 糸井重里×みうらじゅん」も掲載。
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3.6驚天動地の歴史ミステリーは、安土城の終焉から幕を開ける――。本能寺から消えた信長の遺骸。その謎を追う太田牛一の執念が掴んだ恐るべき真実とは。斬新な信長像が話題を呼んだ傑作長篇! 小泉純一郎氏が首相在任中、感銘を受けた本として、話題をさらった本書は、消えた信長の遺骸を追う本格歴史ミステリー。安土城や本能寺の建築構造に触れたり、隠密集団の秘術が解明されるなど、和製『ダ・ヴィンチ・コード』として紹介されたことも。数々の歴史の謎が解かれていくカタルシスは、まさに一気読み必至! 経営コンサルタントとして地域経済を長く見つめてきた加藤廣氏の、75歳時の衝撃的デビュー作。
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4.2「日本人は世界一、健康だ!」 OECDの調査で、「自分を健康だと思う人」の数が世界一少ない日本。世界に冠たる長寿国でなぜ? 医の賢人二人が、そのカラクリを説き明かす。 ・長生きは医療のおかげ、ではなかった! ・血圧を下げると死亡率は3割上がる ・血糖値をコントロールすると早死にする ・腸内フローラはコントロールできない ・サプリメントの成分は胃でバラバラに溶ける ・ピロリ菌の除去で総死亡率は上がる ・女性の長生きは水道水の消毒から ・がんが「病気」とは限らない ・患者が死ぬのを見たことがない医者 ・放っておけば治るものと老化現象に薬を使う ・医者が「このままでは死ぬよ」とウソをついて脅す ・一粒で長い間効く薬は危ない 深刻なのは健康状態ではなく、医療の劣化だ。
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4.8あの時、あの街で、君に出会った 中国返還前の香港で、たくましく生き、様々に悩み、見果てぬ夢を追い続ける香港の人々の素顔。第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作
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4.1宗教2世。親が宗教を信仰している家の子供。宗教ありきで育てられ、世間とはずいぶん違う生活を送っています。 参加してはいけない学校行事があったり。 薬を使わせてもらえなかったり。 人を好きになってはいけなかったり。 休日は宗教活動のための日だったり。 もちろんそこに幸せを見出す人たちもいるけれど、中には成長するにつれて苦しさを感じる子供達がいることを、知ってほしい。 著者含む、7人の宗教2世たちが育ってきた家での出来事をマンガ化した作品が、加筆修正を加え、単行本化。 単行本描き下ろし収録。 「情報ライブ ミヤネ屋」でも紹介された、今年最注目のノンフィクションコミック!
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4.0モダン・ホラーを生み出したスティーヴン・キングのデビュー第2作。 恐怖の帝王のすべてはここから始まった。伝説の名作が装いを新たに復活! 「友達にも恋人にもならない。死と恐怖の王たる吸血鬼。その偉大なる碑」――小野不由美 荒れ果てた屋敷が丘の頂から見下ろす町、セイラムズ・ロット。そこに幼い頃住んでいた小説家ベンが帰ってきた。町は平穏に見えたが、ある夜、ベンは丘の上の屋敷に灯が点っているのを見る。あの屋敷を買った者がいるのだ。そしてある日、幼い少年が忽然と姿を消した……。 デビュー長編『キャリー』を刊行し、ベストセラー作家となったキングが、専業作家として初めて書き上げた作品が本書。吸血鬼譚を現代に甦らせ、現代ホラーに巨大な影響を及ぼした。「モダン・ホラー」を生み出した普及の名作。 ※この電子書籍は2011年11月に集英社文庫より刊行のものを、文春文庫より刊行した新装版の文庫を底本としています。
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4.3〈津波監視システム〉は実現できるのか? はぐれ研究者たちの情熱溢れる理系エンタメ! 「津波監視システムの実現に手を貸して欲しい」。 東日本大震災後、地震研究所を辞めた準平は、学会で異端視されている武智に誘われる。 海洋工学や観測機器などのエキスパートだが個性が強すぎて組織に馴染めない“はみ出し者”たちと、準平は前人未到のプロジェクトに挑むか……。 研究者の情熱ほとばしる科学エンタメ! 解説・巽好幸(神戸大学海洋底探査センター教授・センター長) ※この電子書籍は2016年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています
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