文・堺雅人

文・堺雅人

小説・文芸
712円 (税込)

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俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること――。作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録した初エッセイ集!

堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、過去の対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。

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  • 文・堺雅人
    712円 (税込)
    俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること――。作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録した初エッセイ集! 堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、過去の対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。
  • 文・堺雅人2 すこやかな日々
    1,152円 (税込)
    人気エッセイ集、第2弾。 『半沢直樹』『リーガル・ハイ』『鍵泥棒のメソッド』…さまざまな役を演じる堺雅人のアタマのなか。「どうも俳優とは、おどろくほどボンヤリしていて、ひたすら受身で、なんとも特徴のない職業のようである」(本文より)撮り下ろし写真&撮影現場でのオフショット(100点以上!)も。 当初は「食にまつわるエッセイ」にしようと目論んでいたという堺さん。なるほど、目次は「あぶらあげ」「みそラーメン」と始まる。役づくりで禁煙したことが、食やカラダのことを考えるきっかけになったのだろうか、という考察も。つまりは「演じる時に考えていたこと」が綴られており、役者の頭の中をのぞき見るような一冊。撮影現場のオフショットもあり、見どころ満載!

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文・堺雅人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ドラマを見ているせいか堺雅人さんのことが気になる今日この頃。
    ということで『文・堺雅人』読んでみました!
    いやぁ、堺節満載。
    ラジオのトークも聞いたことがあるので独特な方だと思っていたが、やはり文章も知的で独特。
    ただ難しい言葉をこねくり回すのではなく、みずみずしい感性を優しい言葉で綴っているので親しみがわく。
    なにより構成力があり、話のオチの付け方も見事!

    堺さんが演劇の道を歩んでいなかったらどんな人生を送っていたんだろうな…。
    作中にあったように百人一首部に入っていたら、違う人生だったかもしれない。
    そうは言ってもなにかしら大成していることは間違いないだろう。
    なお、一視聴者としては、俳優さんでいてくれているお陰で彼の活躍を拝見できるのだから有難い。

    それにしても執筆当時から売れっ子の堺さん、演技の最中や合間にこんなことを考えているんだなぁ、と知ることができて読者としてちょっと嬉しい。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    最近、エッセイばっかり読んでるなぁ。今まで以上に、人が何を考えてるかを知りたいと思ってるんだと思う。エッセイはそう言った意味で、書き手の日常の何気ない出来事に対して思ったこと、考えたことが綴られていて、人の頭の中を覗いているみたいで面白い。

    最近読んだ堺雅人さんのエッセイは、堺雅人さんが日常的に物事を一つ一つ深く考えられる人なんだなぁと読んでいて面白かった。文章の語彙も多くて頭もいいんだなあと思うし、所々ひらがなで書くポイントとか堺雅人っぽい。(適度にゆるい。これがエッセイだよね〜)クスっと笑える所もあるし、考えさせられる所もあり、更に堺雅人さんが好きになった!

    個人的には「霊」と「詩」、あと「品」がとてもよかった。

    「どうして女の子たちは、ある年頃になると詩をかきだすのか?」(p.114)

    「「なにか書きたいことがある」あるいは少なくとも、「なにか書きたいことがあるような気がする」という彼女たちがひどく大人びてみえた。彼女たちの中にはできあいのコトバではいいあらわせないなにかがあって、それはわざわざ文字にしなければならないくらい大事なものなのだ。ふだんコトバだけでとくに不都合をかんじていなかった僕には、自分だけのコトバを持っている彼女たちが、ナゾめいていてうらやましかった」

    観察眼と、それを言語化できる力に脱帽。

    0
    2023年09月03日

    Posted by ブクログ

    俳優さんの頭の中ってこうなっているんだ、と覗き見しているような感覚だった。

    文章の書き方からもやさしい人柄が滲み出ていて、さらに好きになった。

    自分が考えてもみなかった新たな視点のようで、どことなく親近感があり庶民性を持った考え方をしている。

    共感や発見が次々と生まれる作品だった。

    0
    2020年10月26日

    Posted by ブクログ

    篤姫で堺雅人って上手いなぁと思ったのだけど、文章も書くんだと興味を持って手に取った本。
    少し涼しい風が吹いてるような文が心地よい。
    出てくる舞台、映画をもっと自分も見てたら、より堺さんと一体化した心地になれるだろうけどと、その境地に至らない自分がちょっと残念。
    逆に篤姫にまつわるエッセイは、へぇそんなこと考えたんかと、振り返って堺雅人の演技に想いを馳せる。
    エッセイ一つ一つに漢字一文字の見出し。
    篤姫にまつわる部分は、位、命、品、守、家、女と多くのページをさく。
    カンシャクを、おこして大声でわめいたりした家茂という役。その根底には、「いきいきと、でも、品はよく」の監督さんなどからのオーダー。
    「品とは、だれかがまもり、うけついでくれたもの」
    撮影後導かれつつあるこたえとある。

    0
    2020年03月14日

    Posted by ブクログ

    エッセイを書くのって、とっても難しいと思う。自分の個性を紙の上に言葉で表せなければいけないし、独りよがりになれば読者がつかない。
    堺さんの書く文章はとても美しいと思う。ひらがなと漢字の配分なんて、私はなかなか気を配れない。
    比喩表現が秀逸。的確に感覚を伝えて、素朴なユーモアにくすり。
    たちどまって、考えて、言葉にする。丁寧に。堺さんの声がきこえてくるような。
    「僕たちは”家族”という役を演じているのかもしれない」という言葉にハッとしたのだけど、どの頁だかわからない。

    0
    2016年03月19日

    Posted by ブクログ

    好きだなぁ、この人らしい文章。
    計算されていないようで実はきちんと一言ずつ吟味されている。
    あの映画撮っている時にこんな事書いている〜みたいに読んで、あぁ、納得。

    0
    2015年10月13日

    Posted by ブクログ

    等身大の堺さん自身の視点で書かれている文章。ほどよく仮名がまじっていて
    それでも読書人というのが沸々と伝わってくるお話にしびれました。
    役者として、舞台人として、読書好きのぼーっとした一介の人間という様々な視点から憶することなく
    そのままの言葉で伝えてれた感が
    最高。
    ホントたくさんの引き出しがあるひとのんだなぁと。

    肩肘張らないで楽に読めたエッセイ。
    買って常に手元に置いておきたいって思いました。

    0
    2015年02月27日

    Posted by ブクログ

    初エッセイ。俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること。
    作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録。
    「休みのときはいつも原稿のことを考えていました」

    俳優・堺雅人によるエッセイ集。
    とても読みやすく、テーマにこだわりってときに熱く、ときにゆる~い文章であるように感じた。
    大河ドラマ『篤姫』出演中のときには「品」というものについて言葉の成り立ちから考察していたりする。
    鞄に原稿を書くための道具を入れ、持ち歩いているそうで小説も書いてほしくなりました。
    文庫版でのあとがきでは、本をボロボロにしても構いませんということを、素人作家目線ながら謙虚に伝えている。
    第2弾も出ているとのことで、半沢直樹を演じたときの心境が書かれているのだろうか……。

    0
    2014年08月10日

    Posted by ブクログ

    人柄がにじみ出ていて、温かく、ユーモアがあり、真面目で、少々むつかしく考え過ぎのところが、とても面白かった。
    また一つ、エッセイの良さを感じる本をみつけた。

    0
    2014年03月07日

    Posted by ブクログ

    共感する、なんてエラそうなことは言えないけれど、自分が普段ぼんやりかんがえていることを堺さんがうまく見つけてうまくことばにしてくれたような気がします。
    まさにいつも感じてる!これこれ!でもとりとめもなさすぎてコトバにもしてなかったの。でもこれ!みたいな(笑)
    絶妙なところがひらがなにしてあって、堺さんのセンス(かどうかわからないけど)感激でした。

    0
    2014年02月15日

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