プロフィール

  • 作者名:堺雅人(サカイマサト)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1973年10月14日
  • 出身地:日本 / 宮崎県

宮崎県立宮崎南高等学校卒。著作に『文・堺雅人』、『ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学』(共著:伊藤一彦)などがある。俳優。

作品一覧

  • ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学
    4.2
    恋の苦悩、自然との一体感、未知の世界への憧憬、酒に溶けゆく魂・・自らの「あくがれ(=憧れ)」を求めて突き進んだ歌人・若山牧水の魅力を、堺雅人が恩師の歌人・伊藤一彦と3夜連続で語り合った師弟対談書!
  • 文・堺雅人
    4.1
    1~2巻712~1,152円 (税込)
    俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること――。作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録した初エッセイ集! 堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、過去の対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。

ユーザーレビュー

  • 文・堺雅人

    Posted by ブクログ

    最近、エッセイばっかり読んでるなぁ。今まで以上に、人が何を考えてるかを知りたいと思ってるんだと思う。エッセイはそう言った意味で、書き手の日常の何気ない出来事に対して思ったこと、考えたことが綴られていて、人の頭の中を覗いているみたいで面白い。

    最近読んだ堺雅人さんのエッセイは、堺雅人さんが日常的に物事を一つ一つ深く考えられる人なんだなぁと読んでいて面白かった。文章の語彙も多くて頭もいいんだなあと思うし、所々ひらがなで書くポイントとか堺雅人っぽい。(適度にゆるい。これがエッセイだよね〜)クスっと笑える所もあるし、考えさせられる所もあり、更に堺雅人さんが好きになった!

    個人的には「霊」と「詩」、

    0
    2023年09月03日
  • 文・堺雅人

    Posted by ブクログ

    俳優さんの頭の中ってこうなっているんだ、と覗き見しているような感覚だった。

    文章の書き方からもやさしい人柄が滲み出ていて、さらに好きになった。

    自分が考えてもみなかった新たな視点のようで、どことなく親近感があり庶民性を持った考え方をしている。

    共感や発見が次々と生まれる作品だった。

    0
    2020年10月26日
  • 文・堺雅人

    Posted by ブクログ

    篤姫で堺雅人って上手いなぁと思ったのだけど、文章も書くんだと興味を持って手に取った本。
    少し涼しい風が吹いてるような文が心地よい。
    出てくる舞台、映画をもっと自分も見てたら、より堺さんと一体化した心地になれるだろうけどと、その境地に至らない自分がちょっと残念。
    逆に篤姫にまつわるエッセイは、へぇそんなこと考えたんかと、振り返って堺雅人の演技に想いを馳せる。
    エッセイ一つ一つに漢字一文字の見出し。
    篤姫にまつわる部分は、位、命、品、守、家、女と多くのページをさく。
    カンシャクを、おこして大声でわめいたりした家茂という役。その根底には、「いきいきと、でも、品はよく」の監督さんなどからのオーダー。

    0
    2020年03月14日
  • 文・堺雅人2 すこやかな日々

    Posted by ブクログ

    コーヒーを飲みながら、好きな音楽を聴きながら、まったりしながら、このエッセイを読むのが私は好きです!

    0
    2019年08月30日
  • 文・堺雅人2 すこやかな日々

    Posted by ブクログ

    5年前に買ったにもかかわらず、あまりにも読み終えるのがもったいなくて、未だに読み終えてない。
    好きすぎるエッセイ。

    小説執筆とかしちゃえばいいのになぁ。
    その辺の作家さんより筆力あり。

    0
    2018年02月19日

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