64(ロクヨン)(上)

64(ロクヨン)(上)

702円 (税込)

3pt

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

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  • 64(ロクヨン)(上)
    702円 (税込)
    警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。
  • 64(ロクヨン)(下)
    702円 (税込)
    警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

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64(ロクヨン)(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    64とは、たった7日間の昭和64年に発生した「翔子ちゃん誘拐殺人事件」を指す刑事部内での符丁だった。

    0
    2025年02月09日

    Posted by ブクログ

    あっという間に上巻読み終わりました。
    最初は登場人物が多くて何度か誰だったっけ?ってなったけど、それ以外は読みにくい事はなかったです。
    主人公の置かれた立場が辛すぎて胸が苦しかったけど、どうなるんだろうと先が気になって一気読み。早く下巻が読みたいです。

    0
    2023年02月13日

    Posted by ブクログ

    佐藤優が日本の警察組織について知る上で良いと薦めていたのをどこかで目にし、本書を手に取った。
    ストーリーはさておき、よくドラマとかで目にするキャリア組と叩き上げとの関係や、ニュースで目にする事件情報の小出しのアプローチの背景にあるものが記載されているので興味深い。とどのつまり、警察といえどもお役所体

    0
    2022年12月24日

    Posted by ブクログ

    BOOKOFFで再読のつもりで買ってきたけど…

    もしかして読んでなかったかも⁇⁇
    なんか面白すぎて新鮮に読めてるんだけど…
    読んでないなんてあるんだろうか(꒪⌓︎꒪)

    映画もドラマも観てるから
    ピエール瀧やら佐藤浩市やら萩原聖人やら
    A(エース)の仲村トオルも混ざって頭の中で
    ぐるぐる踊りまくり

    0
    2025年06月24日

    Posted by ブクログ

    警察と記者の関係性に焦点が当てられた前半。元記者という作者の経歴に裏打ちされたやり取りのリアリティと切迫感にヒリヒリする。
    少なくない登場人物が各々しっかり存在感のあるキャラクターとして描かれているのは流石。

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    大好きな横山秀夫先生の作品。
    毎度読書するたびに驚く。
    圧倒的な質量に。
    これだけの内容を書く為に
    どれだけの取材等をしたのか
    脱帽する。
    このテーマを取り上げるのが、
    横山先生しか出来ないのではと
    感心もする。

    0
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    壮絶なドラマでした。
    警察内部の紛争や記者クラブとの軋轢に対峙する描写は凄かったです。
    主人公が、記者に対して真摯に向き合う姿に感動しました。

    0
    2025年01月29日

    Posted by ブクログ

    県警の広報官のお話

    警察小説の中で主人公が刑事ではなく、さらに広報官というのは結構珍しい
    ただ、その立場だからこそ見えるものもある

    詳細な感想は下巻の方でまとめて

    以下、上巻の公式のあらすじ
    -----------------------
    D県警の三上義信は46歳にして20年ぶり2度目の広報室

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    ドラマや映画で華型である刑事部、警務部ではなく、広報官三上が主役に抜擢されたことや様々な話題で問題になっている記者クラブ(既得権益)との対立構造が組み込まれていることに興味をそそられた。
    幸田メモの内容が明かされずに、一枚岩とはいえない警察内部には様々な立場があることをじっくりと理解できた。
    同時に

    0
    2025年01月24日

    Posted by ブクログ

    タイトルと映画化された事は知っていて手に取った1冊。

    事件の真相、個人と組織の間で揺れ動く葛藤、その他諸々様々な内容が詰め込まれていて点と点を自分の中に取り込むのに時間がかかった。

    しかし、徐々に点と点を把握し始め、物語が真相に近づくにつれ加速度的に面白くなってきた。

    下巻も楽しみである。

    0
    2024年11月04日

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