半落ち

半落ち

作者名 :
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作品内容

「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの2日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは――。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。2003年このミステリーがすごい! 2002年週刊文春ミステリーベスト10 第1位。(講談社文庫)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
360ページ
電子版発売日
2011年07月08日
紙の本の発売
2005年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2019年01月29日

    横山秀夫さんの今から約16年前に書かれた曰くつきの長編ミステリー代表作です。ああ、やはり全ての経緯を知る為に読後に直木賞選考にまつわるごたごたの記事をネットで読みましたが正直言って誠に不運で悲しむべき出来事だと思いますね。私は素直に本書の物語を受け入れて著者を天晴れと讃えたいです。6つの章のそれぞれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    骨髄移植をベースとした梶警部の壮絶な決意。介護の問題の重さをひしひしと感じた。警察と検察庁など、各関連機関の権威をキャリアと言われる人たちとは別に血の通った人たちがいろんな思いをしながら仕事に向き合っている様子が丁寧に描かれていて、好感が持てた。

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    Posted by ブクログ 2018年05月27日

    若年性アルツハイマー病の妻の嘱託殺人で逮捕された、県警警部で警察学校指導教官の梶。妻殺害後2日後に自首したが、空白の2日間の足取りを答えようとしない。「歌舞伎町に行った」という疑惑が起こるが、それに対しても梶は黙して語らない。県警は、「死に場所を求めて彷徨っていた」ということにして、真相を隠蔽する。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月26日

    2018年59冊目。本当に久しぶりの再読。梶の半落ちの謎を、異なる視点人物がそれぞれの立場で追いかける。様々な思惑が働き、柵に捕らわれて、懊悩する彼らの姿が物語をより深いものにしていく。これだけのドラマを経て明らかになる真相はとても感動的で素晴らしいです。

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    くやしい、泣かされた。

    にゃんこ先生の弟子 2017年06月10日

    泣ける本特集とやらで見つけたのだが、同じ特集で薦められていた違う人の作品は、ぜんぜん泣けなかったのでそんなもんだろうと期待はしていませんでした。

    でも最後の最後で、そんなことかよ、と突っ込みを入れたくなるネタばらしでしたが、泣けてしまいました。
    人間嫌いの私ですら、「人間て捨てたものじゃない...続きを読む

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    感涙

    ヒロ 2015年05月28日

    名作です。全ての方に読んでほしいと思いました。

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    Posted by ブクログ 2012年10月24日

    「あなたは、誰のために生きているのか?」

    7年前 13歳の息子を「急性骨髄性白血病」でなくす・・・
    そして、その息子の20歳の誕生日に墓参りをした・・・

    妻がアルツハイマーになり、・・・

    アルツハイマー・・・
    意識が正常なとき、記憶を喪失するとき
    その二つが交互にやってきたとき、
    自分が食べた...続きを読む

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    Posted by 読むコレ 2012年08月24日

    容疑者の強い信念が伝わってくる作品
    言葉で書くと悪の信念?的なイメージしかないが、作品中ではそんなイメージは抱かず、容疑者扱いもできませんでした。

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    Posted by ブクログ 2019年03月29日

    『空白の1日』といえば江川だが、『空白の2日』といえば『半落ち』。警察官による妻殺害事件。犯人・動機も明確なのに、事件後から犯人自首までの、犯人の行動2日間がスコンと不明。取調官・検事・警察記者・弁護士・裁判官、ありとあらゆる強者たちが尽力しても阻まれる真相。取調官志木と、裁判官藤林の章が好き。正直...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月07日

    『クライマーズハイ』をさらにきっちり削って
    ミステリ仕立ての面白さを狙った作品
    普通に楽しむなら『第三の時効』とかのほうが面白いのだが
    この作品はこの作者でしか書けないだろう
    このとってもけちをつけたくなる聖者に石を投げたくなる
    主人公の描写が絶妙だ

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