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Posted by ブクログ
警察小説読みたいなーから第三の時効を読んだらとても面白くて、じゃあやっぱり有名な半落ちを読んでみることに。昔映画が大ヒットしたのは覚えてるけど見てなかったので。
良かったですー。ラストは涙がポロポロ出てしまった。
人の心根の優しさに触れられて良かった。
ミステリとか、最近?のエンタメ映画とか小説とかって身近な人に裏切られるみたいな展開が多いけど、優しい方に裏切られる?作品は良いですね。定期的に浴びたいです。
警察→検察→弁護士→裁判官→刑務官とそれぞれの立場と視点から描かれていて、読みやすかったです。ただ、立場とか役職とかあまり認識なかったからなかなか頭に入ってこなかったんだけど
くやしい、泣かされた。
泣ける本特集とやらで見つけたのだが、同じ特集で薦められていた違う人の作品は、ぜんぜん泣けなかったのでそんなもんだろうと期待はしていませんでした。
でも最後の最後で、そんなことかよ、と突っ込みを入れたくなるネタばらしでしたが、泣けてしまいました。
人間嫌いの私ですら、「人間て捨てたものじゃないよな」という、希望を持たせる逸品。
うわさに違わない名作
世間の評価が高かったため、自分の中でハードルを上げていたが、一気に読み切った。
職業ごとに違う目線から見る、それぞれの立場の違いがより一層感じられてよかった。
なにより一人一人に「人生」がある、と感じられる。特に認知症の身内を持つ裁判官の話。もう少し掘り下げて欲しかったが、枚数制限でもあったのだろうか。
とは言え「謎」が、空白の二日間の行動について、なのでミステリとしては弱いと思う。
あと、ちょっと気になるのは、冒頭や時々出てくる幼女連続暴行犯の方の結末がなんだかスッキリしない。新聞記者の話で出てくるが、それ以降忘れられたのかな?(触れてあったのに読み飛ばしていたのだろうか? 取引の材料として使われたという印象しかない)
また、この本に林真理子氏と他の方々がケチを付けたという話だが、こういう話が書けない嫉妬かな…と思ってしまった。
(それと、個人対組織というこの小説の構造と、直木賞騒動が似てる気がする)
涙腺崩壊とはならなかったが、真相を知ってぐっときた。とはいえ、隠すほどのこと? もっとちゃんと知らべれば(特に記者が)すぐに分かるのでは?という感想も同時に持ってしまったので星は4つとさせていただいた。
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小説・文芸
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