64(ロクヨン)(下)
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64(ロクヨン)(下)

702円 (税込)

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警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

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1~2件目 / 2件
  • 64(ロクヨン)(上)
    702円 (税込)
    警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。
  • 64(ロクヨン)(下)
    702円 (税込)
    警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

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64(ロクヨン)(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    もう圧巻

    紀伊国屋書店のキノベスにランクインされていて何の気なしに読んでみた
    ページをめくったその瞬間からもう、三上の世界にぐーっとのめり込んでしまった。続きが読みたくて、日常生活もままならないほど!電子書籍は布団被っても読めちゃうから危ない。
    読み始めたら最後。全部全部完璧なる展開。人間って。警察って。親っ

    1
    2015年02月28日

    Posted by ブクログ

    三上の軸がこれまでブレてたからこそ腹括ってからが面白くて読むのが止まらなかった!!
    「たまたまが一生になる」はサラリーマンとして胸に刻んでおきたい言葉

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    後半にかけての疾走感が半端ない
    警察組織の中でも地味な広報
    小説として取り上げられないし取り上げにくい
    この地味な広報をよくぞここまでエンタメとして昇華させたものだと思う
    あの一瞬ともいえる昭和64年
    誘拐事件、報道協定、記者クラブ、失態と隠蔽
    お飾りのキャリア、警察内部の確執、刑事至上主義

    リア

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    64とは、たった7日間の昭和64年に発生した「翔子ちゃん誘拐殺人事件」を指す刑事部内での符丁だった。

    0
    2025年02月09日

    Posted by ブクログ

    色んなものを想いをまとめ上げる。追いかけていくような、進ませるような感情を揺さぶるような筆圧でした。

    0
    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    ロクヨンの真相、記者クラブとの対立、娘の失踪の結末を読み終え、清々しさを感じています。


    記者クラブとの対立では、まさか熱い気持ちさせられるとは思っていなかったので、虚をつかれ、気付けば感動している自分がいました。
    疑心からは、疑心しか生まない。誠実さ、信頼の大切さを痛感しました。

    14年前に起

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    読んだ本 64ロクヨン 下 横山秀夫 20240216

     去年読んだ本で一番面白かったって思ったのが横山秀夫の「ノースライト」だっだんだけど、今年ひょっとしたらこれかもって感じです。
     とにかく警察組織の中でいろんな軋轢に身をすり減らしていく主人公の姿を追うのが息苦しく、上巻から下巻の真ん中までは

    0
    2024年02月16日

    Posted by ブクログ

    娘の失踪。
    10年前に起きた少女誘拐の未解決事件。
    自らの所属する県警における刑事部vs警務部の覇権争い。
    県警と中央警察との覇権争い。
    様々な要素が絡み合い、当事者の誰ひとり真実を話してはくれない中で、県警広報官の葛藤と奮闘が描かれる。

    面白い。
    特に後半、真実が見え始めてからの加速度的な盛り上

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    緩急のついたストーリー展開、追跡シーンの高揚感・臨場感で先へ先へと読み進めてしまった。

    登場人物が結構多いので、しばしばどんな人だったか読み返すことになってしまったが、多くの人物がストーリー上欠かせない役割を持っているので読み飛ばせない。

    おなか一杯です。ご馳走様でした。

    0
    2025年08月07日

    Posted by ブクログ

    究極の警察小説という紹介文なのです
    けれど、警察広報官という立場からの珍しい警察小説かと思います
    主なストーリーは現実にあった誘拐事件を着想としています
    事件そのものへの捜査以上に
    刑事部警務部との軋轢
    記者クラブとの対立
    が濃厚に描かれています
    周囲に警察関係者が居ませんので本当はどうなんだろうか

    0
    2025年05月29日

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