ルパンの消息

ルパンの消息

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

15年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人――。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を計画した高校生3人が校舎内に忍び込んでいた。捜査陣が二つの事件の結び付きを辿っていくと、戦後最大の謎である三億円事件までもが絡んでくるのだった。時効まで24時間、事件は解明できるのか!? 著者“幻の傑作”待望の電子化。

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
ページ数
441ページ
電子版発売日
2011年01月31日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

時効まで24時間というタイムリミットの中、15年前に起きた事件を追っていくミステリー小説。
事件は昭和50年、かの三億円事件が時効を迎えようとしていた頃の事。そんなノスタルジックな雰囲気漂う時代を舞台に、事件の当事者の供述(回想)で物語は進行します。当時、高校生の少年3人が期末テストを盗み出すという「ルパン作戦」を計画。スパイ気分でワクワクしていたところへ殺人という重すぎる事態が絡んできます!楽しげな様子が一転し、一つの謎が明らかになると、今度は別の謎が浮上してくるなど、読書の中断に難儀します。幾重にも重なる謎、次々と明らかになる人間模様、一体誰がどうして…。そして思わず大きく息を吐いてしまう読後感!
ここでオススメしたいのが再読です。真実の裏の裏まで知った上で読み返すとまた違った印象で楽めること間違いなし。あの人の言葉の裏にはこんな想いが、あの行動にはこういう意味が等々、そんなミステリーの醍醐味がしっかり味わえる一作です。

ルパンの消息 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年12月14日

    ジェットコースターみたいだった。
    最初は当たり障りのない事件だったが、途中から展開が早くなり、最後までドキドキしながら読めた。
    最後の方に、ばらけた出来事が繋がる感じがとても気持ちの良いものだった。
    映画にもなっているので、観てみたい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    高校生なりに、大事なものを必死で守りぬいている姿がとても新鮮に感じられた。橘くんの思い、鮎子先生の思い。喜多くんと、友人妹の思い。友人妹とその育ての親の関係。心あったまるラストだった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年02月23日

    面白かった!
    ラストで、あれもこれも解決して
    すげーてな感じ。(そこまでせんでもいいと思ったけど)
    刑事さんがたくさん出てきて覚えるのが大変でした(笑)

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年09月30日

    第9回サントリーミステリー大賞(1991年)佳作賞受賞。横山秀夫さんのデビュー作品。本屋でようやく見つけて購入。
    警察小説の印象が強い作家ですが、この作品は単なる警察小説ではありません。3人の登場人物(キタ、ジョージ、橘)の青春時代に起きた英語教師の死。この3人の青春時代は良い思い出ばかりでなく、そ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年08月19日

    最初は読みづらかったけど、どんどん引き込まれていく文章で最後の犯人の動機に❓❓はあるけど面白かった。
    また読みたい本の一冊

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年06月14日

    横山秀夫の処女作。
    大幅な加筆修正の末、傑作に仕上がっている。
    取調室の緊迫した描写は、横山の味が存分に出されていて、それだけでも一読の価値あり。
    トリックという面では詰めの甘いところもあるが、その詰めの甘さも含めて「過ぎ去った青春の苦味」と評価したい。
    時効という現代日本ではさほど意味を為さなくな...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年08月08日

    15年前の事件が急にこんなに解決に向かうかなぁという疑問はあったが話の進め方やテンポはとても読みやすくて物語に引き込まれた。
    ただ重箱の隅をつつくわけじゃないけど登場人物の名前があまりにも馴染みがなさすぎて読み辛かった。
    後閑とか時沢とか曲輪とか竜見とか初めて出会った苗字だし特に竜見は出てくるたびに...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年03月19日

    横山秀夫氏の処女作。
    途中、中弛みと言ってはなんだが、少し退屈なところがあったが、それも最後の大どんでん返しの伏線だと思える。
    最後に線と点が繋がった!と思える傑作ミステリーでした。
    やはりこの著者の作品はおもしろいのだ!

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年03月17日

    横山秀夫、幻のデビュー作。
    15年前の女教師自殺は殺人だというタレ込み電話から、時効成立までの長い一日を、被疑者による回顧供述をメインに、三億円事件も絡めて描いています。
    前半は少々・・・でしたが、状況が二転、三転する後半~クライマックスは一気に読ませます!さすが横山秀夫!!
    今回もハズレなしの1冊...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年03月01日

    横山さんの64が自分にとってはつまらなかったので、同じ人?って思うくらい面白かった。

    高校生3人が大人になって警察に呼ばれる。テスト用紙の盗難のルパン作戦。軽快に話が進むし、いい感じ。「そんなに何年も前のことを詳細に覚えてるか」って言う気持ちはずっとあったけど、面白かったから良しとしよう。

    ここ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています