「花房観音」おすすめ作品一覧

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2017/11/17更新

ユーザーレビュー

  • 時代まつり
    『やすらいまつり』の続編とも言うべき、京都を舞台にした六編収録の官能短編集。花房観音の小説は単なる官能小説に留まらず、時に文学の香りが漂い、女性の持つ情念、本質、独特の思考を強く映し出した小説に仕立て上げている。女性が読めば共感し、男性が読めば恐怖を感じるだろう、そんな短編集。

    『かにかくまつり』...続きを読む
  • やすらいまつり
    京都のまつりを舞台に描かれた官能短編六編を収録した作品。六編のいずれも、燃え上がるような男女の性愛が描かれているのだが、いずれの女性も怖く、身勝手にも映る。それだけ、女性の情念が強いということなのだろう。一瞬の快楽のために我を忘れる男が愚かに見えるとともに女性とは強かであり、快楽の中でも強い想いを胸...続きを読む
  • 鳥辺野心中
    一度読んだかもしれないと思いつつ、あっという間に引き込まれ読み終わる。

    どろりとしてて、怖い。

    京都という設定だからこその、雰囲気。

    読み終わったあと、ハツラツとならないことだけは、確か。
  • 色仏
    初出 2014〜15年「オール讀物」

    北近江の月無寺のなまめかしい十一面観音に憧れた「烏」は、僧になる修行を辞めて観音像を彫りたいと願うが 、その観音像の刺青を背に負う真砂に出会い、食うために求めに応じて裸の女をモデルに人形を彫る。

    真砂の刺青を彫った男の求めで、烏はモデルなしに自分の内なる観音...続きを読む
  • 偏愛小説集 あなたを奪うの。
    好きな作家さん勢ぞろいで、おまけに好きなテーマだったので、全部の短編を面白く読めました。窪さんの『朧月夜のスーヴェニア』 と花房さんの『それからのこと』が特に印象的。だけど、彩瀬さんの『かわいいごっこ』の主人公と文鳥の関係性もいいし、千早さんの『夏のうらはら』のツンデレっぷりも、宮木さん『蛇瓜とルチ...続きを読む

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