タコ セロリ アボカド

タコ セロリ アボカド

ビジネス・実用
1,700円 (税込)

8pt

開催中のキャンペーン

いま話題沸騰中の料理家、初のエッセイ集!
「ごはんを食べてくれる人がいるだけで、私は私のまま、
ただ生きているだけでいいのかもしれないと素直に思えた――」

新しい家庭料理を提案し続ける人気料理家、はじめてのエッセイ集。

*****

幼少期から食べることが大好きで、子役時代も食欲に抗いながら仕事に打ち込んできた。しかし、高校生になったころからなかなかオーディションに受からなくなり、自分が何を食べたいのか、何なら食べられるのか、それすらわからなくなった。
そんなときにレシピ本に出会い、どんどんその世界に魅了された。作りたいレシピの数が増えていくうちに食事をとれるようになり、家族や友人に料理をふるまうようにもなった。

かつて夢中になっていたこと、思春期に思い悩んでいたこと。今まで体験してきたことすべてのことがこうして「あのレシピ」に生まれ変わった。

食べること、作ることとの出会いから、どのように救われてきたかまでを振り返りながら紐解いていく、29本の書き下ろしエッセイ。


風邪の日に食べる母の餃子/休日に父が作るお好み焼き/友達に作ったおにぎり/休日に夫と食べる名前のない料理……
思い出に紐づくレシピを17種収録。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

タコ セロリ アボカド のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分に優しくするなんてワードは1回も出てきてないのに自分に寛容になれる気がした一冊でした。読んで良かった。

    渋い幼少期を送ってきた長谷川あかりになぜか強い親近感を覚えた

    照れ屋な家族という表現がすごく心に残った。私の家族も素直な表現をあまりしないドライな空気があるが、これも「照れ屋」と考えると妙に腑に落ちた

    褒められたい、期待に応えたい、頷かせたいという想いが人一倍強いことは、決して悪いことでもないのかもしれない

    あの頃ああしとけば良かった、というたらればがつい口癖だが、自分という深みを形成しているのは紛れもなくこれまでの経験がつくってきたのを、認めれそう

    好きの軸が際限なく一直線に伸び、時には他者を巻き込む長谷川あかりは、自身がそれに気付いていないことも含めて魅力だと思う

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    むちゃくちゃよかった!想像してたよりずっと文筆家!!!ラジオであれだけ面白く話せるならエッセイ本も楽しいだろうとは思ってたけど、声が乗ってない分ラジオより数段階落ち着いているというか、朗らかな日常の中に滲む少しの寂しさも垣間見えて一瞬で引き込まれた。
    料理にまつわる小噺って感じだけど夫のエピソードもかなり多くて、私としてはそれがかなり良かった。夫のキャラが良い(そして長谷川あかりが夫を魅力的に書くのもうまい、大好きなんだろうなと伝わる)し、自分とは違う文化で育ってきた人からエネルギーをもらう感覚にも頷けるし、江國香織の『いくつもの週末』を読んだときのようなときめきを覚えた。江國と違って不穏(あるいは諦念)エピソードはないけど、恋愛とは別ベクトルでの妥協だったり後悔だったりは出てくるので、前述した寂しい雰囲気も少しだけある。隠し味程度に。
    しんみりした感情は明るくあたたかい日常の話があってこそ効いてくるのも踏まえて、長谷川あかりは本当にバランス感覚がいい人間なんだろうなあと思う。人生を早取りしてきたからなのか? それとも芸能界→バイト→大学→料理研究家という経験値なのか? 過去の面白エピソードを読んでいると、猪突猛進型というか自分の興味関心にまっすぐな印象なので、そこからバランスが整うことってあるんだと驚きつつ、でもぜったい居心地(食べ心地?)の良さを作り出す天性の才能があるよ〜〜〜と思うなど。手元に欲しい本だった。

    ・家庭料理はずっと続いていく
    ・どこまで自分がやってあげたいと思うのか、どこから苦しくなってしまうのか

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    2026年20冊目

    この前まで重い本を読んでいたため、軽やかなエッセイが読みたいと思い、購入
    長谷川あかり大先生が料理に興味を持つ前のお話や、現在の旦那様との暮らしなどを伸びやかに綴っていてほんわかした 初めての著書とは思えないくらい、面白かった

    本当に素敵なご夫婦すぎて私もこういうユーモア溢れた優しい人と結婚したい

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    食の面で大事なことを思い出させてくれる本でした。忙しいと何を食べたらいいかわからず、手っ取り早くお腹が満たされたらいいやというものを放り込んでしまう。ダイエット、食事制限…考えていたら面倒になってしまうけど、自分が何を食べたいのか、そして誰かに喜んでもらいたいなという気持ちは本当に大事なことだなと思った。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    オーストラリアに住んでた時からずっと長谷川あかりレシピに助けられてるけど、そのレシピを作った人の人柄がわかると面白いし、ますます好きになった

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    大好きなあかりさん
    あかりさんのお料理のような、自己肯定感の支えになってくれるような文章たちだと思った!

    やはり食べることは生きることと切り離せないのか、何度かなぜか涙が込み上げてきた。個人的なエピソードこそ、誰にでも届くような、普遍的な大切なエピソードに繋がるのだなあと思う。
    あかりさんの人生を覗きながら、自分のことについても振り返る時間になった

    また、旦那さまとの会話が微笑ましすぎて幸せな気持ちを分けてもらった気分だった、もっと色んなエピソードを聞いてみたい!笑

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    良かったです。いまとても人気がある料理家だけど、人気者になるべくしてなったという感じ。
    思想や伝えたいことに軸があり、今どきの賢い若者だな、しっかりしているなと思いました。子役をやっていたことも関係しているかもしれませんが、いかにも都内近郊で育った早熟な女の子という感じでチャキチャキしてます。
    彼女のレシピ本はほぼ全部持っているけど、眺めるだけで楽しいし、作っても楽しく美味しくて、そして癒しになります。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    料理が好きだった長谷川さんも、結婚して生活になると「毎日何を作ろう」と悩み、好きなことが苦痛になる時期があったと知った。

    完璧な料理を目指さなくていい。いつも似た味付けでも、それが「我が家の味」になればいい。テイクアウトや外食も取り入れながら、食べる人も一緒に食卓を作っていく。そんな「しなやかさ」のある家庭料理の考え方がとても好きだった。

    「こうしなきゃ」がほぐれていくようで、今の自分が目指したい自炊のあり方とも重なった。自分のためを大切にしながら、食べてくれる人がいることも幸せだと思えるような、誰もすり減らさない自由で豊かな暮らしを作っていきたい。

    レシピの背景や家族との食卓の話もあたたかく、長谷川さんの料理への信念を知ることで、もっといろいろなレシピを作ってみたくなった。料理に対する気持ちが前向きになった一冊。

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    私の料理のレパートリーはカレー、ハヤシライス、シチューの3つのみでした。(実質1種)

    最近は、麻婆豆腐や麻婆茄子が加わり、ほんの少しずつレパートリーが増えています。

    手間ひまかける時間はとりづらい中、料理するなら食べる人のことを考え、その時間も楽しみたいと考える自分にとって著者の長谷川あかりさんの考え方に共感しました。

    そして長谷川さんの旦那さんが素敵です。
    ———
    おいしいものが大好きな夫は、ややふっくらした体型をしている。
    夫はその体質について「少しの食べ物でも効率よくエネルギーに変換できる才能がある。その昔の食糧難の厳しい時代に生まれていれば、誰よりも長く元気に生き残れていたはず。こうして飽食の時代に生まれてしまったせいで、イマイチ評価されてないだけ。すべては時代のせい!」とのこと。彼はとにかくポジティブだ。
    ———
    最後の晩餐はおむすびでもお味噌汁でもなく「カオマンガイ」が食べたいとのこと。

    相手のためを想い、どこまでが自分にとって心地よいと想えるのか。他者の評価ではなく自分軸を取り戻して、自分の心地よいやり方を探し、笑顔でいられる方法を選ぶことが大事だと本書を通して学びました。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    長谷川さんのレシピは、シンプルな材料と調味料で十分美味しいと感じさせてくれるものばかり。
    夫のため、家族のため、誰のために料理をつくると言うことを言いづらくなっているな、と自分が感じていたなんとなくのもやもやを言葉にしてくれている気がした。
    とにかく料理がしたくなる一冊でした。

    “冷えたパスタもそうだが、ひんやりした小麦粉料理はまずくておいしい”
    この一文にすごく共感。
    私も失敗したクッキーとかをまずいなと思いながらも食べる手が止められない時がある。

    0
    2026年08月09日

タコ セロリ アボカド の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春e-book の最新刊

無料で読める 暮らし・健康・美容

暮らし・健康・美容 ランキング

長谷川あかり のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す