【感想・ネタバレ】タコ セロリ アボカドのレビュー

あらすじ

いま話題沸騰中の料理家、初のエッセイ集!
「ごはんを食べてくれる人がいるだけで、私は私のまま、
ただ生きているだけでいいのかもしれないと素直に思えた――」

新しい家庭料理を提案し続ける人気料理家、はじめてのエッセイ集。

*****

幼少期から食べることが大好きで、子役時代も食欲に抗いながら仕事に打ち込んできた。しかし、高校生になったころからなかなかオーディションに受からなくなり、自分が何を食べたいのか、何なら食べられるのか、それすらわからなくなった。
そんなときにレシピ本に出会い、どんどんその世界に魅了された。作りたいレシピの数が増えていくうちに食事をとれるようになり、家族や友人に料理をふるまうようにもなった。

かつて夢中になっていたこと、思春期に思い悩んでいたこと。今まで体験してきたことすべてのことがこうして「あのレシピ」に生まれ変わった。

食べること、作ることとの出会いから、どのように救われてきたかまでを振り返りながら紐解いていく、29本の書き下ろしエッセイ。


風邪の日に食べる母の餃子/休日に父が作るお好み焼き/友達に作ったおにぎり/休日に夫と食べる名前のない料理……
思い出に紐づくレシピを17種収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

私の料理のレパートリーはカレー、ハヤシライス、シチューの3つのみでした。(実質1種)

最近は、麻婆豆腐や麻婆茄子が加わり、ほんの少しずつレパートリーが増えています。

手間ひまかける時間はとりづらい中、料理するなら食べる人のことを考え、その時間も楽しみたいと考える自分にとって著者の長谷川あかりさんの考え方に共感しました。

そして長谷川さんの旦那さんが素敵です。
———
おいしいものが大好きな夫は、ややふっくらした体型をしている。
夫はその体質について「少しの食べ物でも効率よくエネルギーに変換できる才能がある。その昔の食糧難の厳しい時代に生まれていれば、誰よりも長く元気に生き残れていたはず。こうして飽食の時代に生まれてしまったせいで、イマイチ評価されてないだけ。すべては時代のせい!」とのこと。彼はとにかくポジティブだ。
———
最後の晩餐はおむすびでもお味噌汁でもなく「カオマンガイ」が食べたいとのこと。

相手のためを想い、どこまでが自分にとって心地よいと想えるのか。他者の評価ではなく自分軸を取り戻して、自分の心地よいやり方を探し、笑顔でいられる方法を選ぶことが大事だと本書を通して学びました。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

長谷川さんのレシピは、シンプルな材料と調味料で十分美味しいと感じさせてくれるものばかり。
夫のため、家族のため、誰のために料理をつくると言うことを言いづらくなっているな、と自分が感じていたなんとなくのもやもやを言葉にしてくれている気がした。
とにかく料理がしたくなる一冊でした。

“冷えたパスタもそうだが、ひんやりした小麦粉料理はまずくておいしい”
この一文にすごく共感。
私も失敗したクッキーとかをまずいなと思いながらも食べる手が止められない時がある。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

一瞬で読み切ってしまった。
長谷川あかりさんのレシピには日頃からお世話になっているのですが、常人には思いつかない発想が多く、どうやってレシピを作られているのか、どういう来歴の方なのかずっと気になっていました。
ご本人の語りで知れて面白かったです。

前半の旦那さんとのエピソードがとても素敵。
まさに相性ぴったりなご夫婦なんだな〜。合う部分はそのままに、合わない部分もそれはそれ、まるでパズルのピースのように合致している。素敵な関係性だと思いました。

メディアで見る長谷川さんはとても快活な、なんとなくギャルみを感じていたので、ご家族は結構照れ屋という話も意外でした。
天てれ出演の経緯なども書かれていました。芸能活動は大変だったようですが、その中でも自分の輝ける道を見つけられるところが、やっぱりスター性ある方な気もします。

お友達とのエピソードでは、長谷川さんの人に対する大きな愛を感じました。とても優しくて温かい人なんだな。お人柄にも好感がもてます。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

レシピが生まれる背景や、家族とのエピソードが多くとても温かい気持ちになる。エッセイに出てくるレシピ付きで、すぐ作れるものばかりなのもいい。特に「エンターティナー、父」が好き。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よかった!序盤はずっと「夫ありがとう」と惚気けていた!
「冷えた小麦粉料理はまずくておいしい」という表現が秀逸でびっくりしてしまった....

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2026年08月04日

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