井上理津子の作品一覧

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作品一覧

2023/10/20更新

ユーザーレビュー

  • 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books
    「保護猫が店員」の猫本専門の本屋さん。
    行ってみたい!

    閉店する本屋が増えている中で、
    「本×○○」のユニークなお店が増えるのは楽しい。

    ビジネスと趣味と社会貢献を並行するのは、
    なかなか難しいと思う。

    たくさんの出会いとつながりがあり、
    素晴らしい本屋になった。

    「めがねこ」ぜひ読みたい!...続きを読む
  • 絶滅危惧個人商店
    チェーン店など効率化の代償に、日本人は何か大切な物を失った様に思う。どこか懐かしい今も残る個人商店の記録。

    今でもこんな個人商店があるのが嬉しい。どこも店主は高齢だが変わらず頑張る姿には深く感銘。

    ファミリーヒストリーを引き出す筆者の取材力あっての楽しい作品。
  • 葬送の仕事師たち(新潮文庫)
    葬儀社社員・湯灌師・納棺師・復元師・エンバーマー・火葬場職員、どの職業も死者に対し尊敬念を持ち誇りを持って仕事をしているのが垣間見られた。「死」という誰もが通る道だが、その時にどう有りたいかを話す機会はなく「縁起でもない」として忌み嫌う傾向にある。また、身近な人の死に直面すると、悲しみが強く、一連の...続きを読む
  • 葬送の仕事師たち(新潮文庫)
    普段、全く意識していなかった葬送の仕事。葬儀社、エンバーマー、火葬炉で働く人々など、壮絶な仕事の姿が書かれていた。
    うつ病で何度も死にたいと思う経験をしたが、死んだ後自分がどう送られるのかを考えたことがなかった。本著で書かれた葬送の仕事師たちの思いの中で送られるのなら、死ぬこともそう悪くないなと思っ...続きを読む
  • 葬送の仕事師たち(新潮文庫)
    ある日ふと目に留まり、
    気になっていたものの手に取るまでに
    ある程度の月日を要する。
    購入したのは父が亡くなり10年目の年。
    読み始めるまでに時間がかかる。

    大事な大事な友人が亡くなり、
    この本からまた遠ざかりたくなったが
    「読まなければならない」ある日ふとそう思った。

    葬儀社社員、湯灌師、納棺...続きを読む

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