井上理津子の作品一覧
「井上理津子」の「いまどきの納骨堂 ~変わりゆく供養とお墓のカタチ~」「エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「井上理津子」の「いまどきの納骨堂 ~変わりゆく供養とお墓のカタチ~」「エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「保護猫が店員」の猫本専門の本屋さん。
行ってみたい!
閉店する本屋が増えている中で、
「本×○○」のユニークなお店が増えるのは楽しい。
ビジネスと趣味と社会貢献を並行するのは、
なかなか難しいと思う。
たくさんの出会いとつながりがあり、
素晴らしい本屋になった。
「めがねこ」ぜひ読みたい!
本好きは猫好きが多い気がする。
文豪も猫を飼っている人が多いし。
ナカムラクニオ著「猫思考」がおもしろい。
猫は、媚びない。
猫は、他人(猫)と比べない。
猫は、我が道を行く。
猫は、孤独を愛する。
猫は、自分の感性を信じる。
猫は、ポジティブ思考。
猫は、群れない。
猫は、名誉なんて気にし
Posted by ブクログ
普段、全く意識していなかった葬送の仕事。葬儀社、エンバーマー、火葬炉で働く人々など、壮絶な仕事の姿が書かれていた。
うつ病で何度も死にたいと思う経験をしたが、死んだ後自分がどう送られるのかを考えたことがなかった。本著で書かれた葬送の仕事師たちの思いの中で送られるのなら、死ぬこともそう悪くないなと思った。一方で遺族のことを考えると、死ぬときはできるだけきれいに死にたいもんだと思うようになった。
死を身近に感じることができる一冊。
いかに自分が死んだ後のことに無知だったかを思いしらされた。身近なひとたちの死は避けられない。だからこそ生きている今を大切にすることと、死んだ後にどのような思いで弔うかに
Posted by ブクログ
ある日ふと目に留まり、
気になっていたものの手に取るまでに
ある程度の月日を要する。
購入したのは父が亡くなり10年目の年。
読み始めるまでに時間がかかる。
大事な大事な友人が亡くなり、
この本からまた遠ざかりたくなったが
「読まなければならない」ある日ふとそう思った。
葬儀社社員、湯灌師、納棺師、復元師、
エンバーマー、火葬場職員…
旅立ちを支える人たち。
彼らは日々「死」と真正面から向き合い、
悲しみに打ちひしがれる遺族だけではなく
亡くなった人にも寄り添う。
きれいな遺体ばかりではない。
家族や友人に囲まれて旅立つ人ばかりではない。
どんな場合であろうと、真摯な姿勢は変わらな