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Posted by ブクログ 2015年11月23日
元気だった母の大やけどから、いきなり始まる両親の介護、そして見送りまでの4ヶ月間。
親譲りの「開けっぴろげ」な性格のリッちゃんは突然始まったこの状況への困惑、怒り、感謝、後悔、揺れ動く自分の気持ちをあからさまなほど正直に綴る。「百人いれば百通りの親の見送り方がある。」と言われる。つまりこの本は、たっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月12日
いつか親を亡くす。
たぶんいつになろうと、ショックや悲しみや、戸惑いがあると思う。
本書はすごくリアルで、実際に起こったそのショックや悲しみ、戸惑いがつたわり、参考になった、と言うと待ってるみたいでいやだけど、、、。
パワフルな義姉さんと仲良しで何より。
やはり、こういうことは誰かと助け合わないとし...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月24日
著者が、ご両親を見送るまでの様子をまとめている。
私自身もそうだが、「いずれ親が死ぬ」ということはわかってはいる。
だが突然だと狼狽える。
著者も母親の急死に父親のケア…いろいろな人の手も借りながら仕事もしつつなんとか平常にと思ったところ父親までも逝く。
壮絶な介護や看取りというようなことは...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月25日
まだと思いながら、両親の事は気になっており、手に取る。著者の実体験をベースに、母、痴呆の父を送る話。延命、葬式、兄弟などの意見の相違など流れを読むことで体験でき参考になる。女性目線だからだろうか、動揺しつつも、淡々としている場面もあり、私ならもっとオロオロしてしまうだろうな。
【学】
入院はさせな...続きを読む
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