知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと

知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと

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作品内容

立花隆を要約するのは非常に困難である。まさに万夫不当にして前人未踏の仕事の山だからだ。時の最高権力者を退陣に追い込んだ74年の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」は氏の業績の筆頭として常に語られるが、ほぼ同時進行していた『日本共産党の研究』で左翼陣営に与えた激震はそれ以上のものがある。

『宇宙からの帰還』にはじまるサイエンスものでは、『サル学の現在』でサルと人間に細かく分け入り、『精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』でノーベル賞科学者の利根川進に綿密な取材を施し、『脳死』では安易な脳死判定基準に鋭く切り込んだ。科学を立花ほど非科学者の下に届けてくれた書き手はいない。浩瀚な書物である『ロッキード裁判とその時代』『巨悪vs言論』『天皇と東大』『武満徹・音楽創造への旅』は余人の及ばない仕事であり、また旅を語っても、哲学、キリスト教、書物を論じても冠絶しておもしろい。

立花隆はどのようにして出来上がったのか、そして何をしてきたのかーー。それに迫るべくして、彼の記憶の原初の北京時代から、悩み多き青春期、中東や地中海の旅に明け暮れた青年期、膀胱がんを罹患し、死がこわくなくなった現在までを縦横無尽に語りつくしたのが本書である。彼が成し遂げた広範な仕事の足跡をたどることは、同時代人として必須なのではないだろうか。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 選書・双書
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
ページ数
416ページ
電子版発売日
2020年01月20日
紙の本の発売
2020年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
16MB

知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年07月18日

    先日惜しまれながら亡くなられた立花隆氏。
    近頃は知の巨人といえば、佐藤優氏を指すこ
    とが多いですが、この方こそ「元祖知の巨人
    」です

    副題は「僕が3万冊を読み、100冊を書いて
    考えてきたこと」とあります。

    まさに立花氏の人生を幼少の頃から振り返っ
    て、その時々にどんな知識をインプットして
    どん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月01日

    先日亡くなられた知の巨人、立花隆さん。彼が、自らの人生を振り返った1冊。哲学、ロッキード事件、脳死、宇宙、生命、歴史、音楽など、その幅広さと深さは超絶。すごすぎると改めて感じます。若いころ、平和運動で欧州を周られたときに、ご一緒されたのが、駒井洋さんなんですね。すごいなぁ。

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    Posted by ブクログ 2020年08月30日

    食・知・感が人となりを作っていく

    3万冊もの本を読むと、人はどういう考え方をするようになるのか知りたくて読み始めました。ヒトが好きなんだろうなぁ〜と感じずにはいられません。本を読み、本を書いていく中で、様々な人と対話をし繋がっていく過程は羨ましい限りです。
    読書好きの方であれば、深く感銘を受けると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月05日

    立花隆の本を読むのは、本当に久しぶり。
    最初に読んだ立花隆の本は、「日本共産党の研究」とか「中核vs革マル」だったと思う。大学生になっていたかどうかくらいの頃だと思うが、これらの本によってノンフィクションの面白さを教えてもらった。

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    Posted by ブクログ 2021年10月12日

    立花隆氏の本って初めて読んだけど何て言うかすごい読みやすいな。お茶漬けでサラサラご飯をかき込むような感覚。いくらでも読める。超難解で取っ付き難いイメージがあっただけにかなり意外。

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    Posted by ブクログ 2021年04月01日

    口述筆記なんだろうな。その分読みやすい。

    小学校の時に「現代科学物語」を読んで、物質が原始からできていることを知って強烈な印象を受けた。また、1949年に湯川秀樹がノーベル物理学賞を受賞したことの影響が大きく、理系に進んで素粒子物理学をやりたかったが、高校の進路指導の先生に「色弱だから理科には行け...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月23日

    今読んでる途中。
    腰巻きの写真やカバーの裏表紙側の折り返しの写真を見ると、立花さんも老けたなと言う感じはする。

    少しお腹も出てるし、大丈夫かな。

    養老孟司さんの方が、最近の映像を見ても、若く感じる。
    まるロスを克服するのは大変だろうと思うけど・・・。

    閑話休題

    本書は、立花隆版の私の履歴書だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月23日

    自伝でした。
    しばらく経つと著書者の本を読みたくなるのですが、今回は自伝だったので、過去に自分が読んで面白かった(基本的にサイエンス系)のエピソードが読めて、そうそう確かにねーとか、逆に、ほーそうなのかとか思ったりできた。
    徹底した取材と勉強で一つの作品に仕上げるところは、著者の主張に納得してもしな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月23日

    立花さんの自伝的な一冊。私にとって立花さんの本と言えば、『脳死』が一番ショッキングであり、最もじっくり読んだ一冊であった。その『脳死』に至る背景や経緯について書かれていて、興味深かった。立花さんが浩瀚な書物からの知識だけではなく、世界中を巡った旅行から得られた貴重な経験も、多くの著作のバックボーンに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月15日

    立花隆の知識、情報量、探究心に敬服。
    自分がいかに一つ一つの事を疑問に思わず
    暮らしているか考えさせられた。

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