宇宙からの帰還 新版

宇宙からの帰還 新版

ビジネス・実用
946円 (税込)

4pt

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宇宙から地球を見る。この極めて特異な体験をした人間の内面には、いかなる変化がもたらされるのか。
十二名の宇宙飛行士の衝撃に満ちた内的体験を、卓越したインタビューにより鮮やかに描き出した著者の代表作。
宇宙とは、地球とは、神とは、人間とは――。知的興奮と感動を呼ぶ、壮大な精神のドラマ。
〈巻末対談〉野口聡一×立花隆
〈巻末エッセイ〉毛利衛

【目次より】
宇宙からの帰還
第一章 上下・縦横・高低のない世界
第二章 地球は宇宙のオアシス

神との邂逅
第一章 伝道者になったアーウィン
第二章 宇宙飛行士の家庭生活
第三章 神秘体験と切手事件

狂気と情事
第一章 宇宙体験を語らないオルドリン
第二章 苦痛の祝賀行事
第三章 マリアンヌとの情事

政治とビジネス
第一章 英雄グレンとドン・ファン・スワイガート
第二章 ビジネス界入りした宇宙飛行士
第三章 宇宙体験における神の存在認識

宇宙人への進化
第一章 白髪の宇宙飛行士
第二章 宇宙体験と意識の変化
第三章 宇宙からの超能力実験
第四章 積極的無宗教者シュワイカート

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宇宙からの帰還 新版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    宇宙飛行士へのインタビュー集ではあるがその切り口がおもしろく、宇宙飛行体験そのものではなく宇宙飛行後の人生観などへの影響を聞いていくという内容
    インタビュー中の立花隆の質問もなかなか鋭くて良い、率直に自分の感じたことを聞いてるし相手の考えに矛盾を感じればすぐそこを掘り下げるあたりも態度としてある意味真摯だと思う
    一方で自分の考えを本書でそこまで述べていないとも思う、あくまで宇宙飛行士たちの様々な考え(人によって全く正反対の意見や人生観もある)をそのまま載せてそれでも見えてくる宇宙飛行体験による共通する精神的作用を読者たちに汲み取らせようとする姿勢も好き、間違いなく名著

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    宇宙へ行き、帰ってきた後の宇宙飛行士の方々のことを知ることができる貴重な書籍でした。

    大きなことを成し遂げた後、人生をどう生きるか。

    華やかさだけではない、人が生きていくことの深みを感じられた読書体験でした。

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    宇宙飛行士が宇宙に行った前後で、人間の内面的な部分に関してどのような変化が生じたのかをインタビューを元にまとめた本。宇宙飛行士の内面に迫る本はこの本を除くとほとんど無いのではなかろうか。
    様々な宗教的感覚と結びついて宗教への信仰心が深まったり、考え方が180°変化したりなど、宇宙空間での体験が個人の内面に与える影響はとても大きなものであることが本書からわかる。特に印象的なのは「宇宙から見た地球には国境のような境界線など存在せず、民族間の戦いや、民族間の考え方の違いなどちっぽけな違いだと思い知らされた」という記述が何度か登場したことである。地球人が宇宙へ進出することで、民族を超えた「地球人」としての自覚が生まれる。そんな感覚が生まれるようだ。是非とも我が身で経験してみたいものである。
    一方で、宇宙での経験に限らず、いかなる取り組みにおいてもその経験から何か内面的な変化を起こすためには「暇」が必要なのだなと感じた。本書においては、どの宇宙飛行士も暇な時間に悟りを開くことが多かったようである。どれだけ神秘的な体験をしても「暇」が無ければ内面はあまり変わらない。そんなことも本書から感じられた。
    今までは、他人に「宇宙に行きたいか」と問われた時に、怖いという理由で「行きたくない」と答えてきた。一方でこの本の中で主張されている内面的な変化は是非とも経験してみたいものとして非常に魅力的に感じた。僕のような一般市民でも気軽に宇宙に行けるような時代がいつか来てほしいものである。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい読書体験。
    地球人。宇宙ホタル。
    地球上での国家間の領土争いや宗教間のイデオロギーの対立の無意味さ、馬鹿馬鹿しさ、滑稽さ。
    グローバル化とダイバーシティのジレンマ。種としての弱体化。
    人間は変われるのだろうか?

    2025.3.12

    0
    2025年03月12日

    Posted by ブクログ

    知的好奇心をくすぐりまくる内容!宇宙飛行士たちの語り口から、宇宙体験の興奮がビシビシと伝わってくる。宇宙に行ってみたいと本当に思わせてくれる本。めちゃくちゃ好きでした。

    0
    2024年12月20日

    Posted by ブクログ

    良い本を読んだ後は余韻が響いて暫く何も読みたくなくなる感じに襲われる。そんな本だった。めちゃくちゃ好き。

    0
    2024年08月31日

    Posted by ブクログ

    実際に宇宙に行った宇宙飛行士のその後を取材したルポ。宇宙飛行士の心境や価値観、神への考え方の変容などが丁寧に書かれている。

    ここでは14人の宇宙飛行士がそれぞれの体験を語っているけど、地球軌道を周回した人、宇宙遊泳した人、月の軌道を回った人、そして月の上に立った人でもまた体験は異なっている。ただ、それぞれ異なることを言ってようで、本質的には繋がることを語っているのかなと思ったり。

    この本の結びで、著者は宇宙飛行士の意見をまとめようと試みたけど断念したと書いてたけど、その気持ちはわかる。なんか壮大すぎて下手にまとめると間違って伝わりそう。なので、科学に興味ある人はぜひ読んでほしい本ですね。

    宇宙に行きたくなるけど、あと20〜30年以内に一般の人が宇宙旅行できるようになっているのか。難しそうだけど、ライト兄弟が初めて空を飛んでから人類が初めて宇宙に行くまでが60年弱って聞くと、可能性あるように感じる。

    0
    2024年04月23日

    Posted by ブクログ

    宇宙体験をした飛行士が、地球に帰ってきた後、神が隣にいるようだとか、導かれた感覚など、地球ではあり得ない体験をするらしい。ただ、こういう体験をするかどうかはいくつかの条件が揃うことが必要で、単にロケットで飛行するだけでなく、宇宙空間で浮遊したり、地球軌道を外れて月まで到達したり、数分から数十分の考える時間があったり。簡単に言ってしまえば、究極の非日常体験と沈思黙考がトリガーになっているようである。これ、宇宙飛行士でなくても、人が変わるきっかけとしての共通点だと思うので、いろいろ取り入れられるかも。立花隆氏のノンフィクションは本当に面白い。幅広く深い知識を持っているからこそ、鋭いインタビューができるのだと思う。

    0
    2024年04月14日

    Posted by ブクログ

    今さらですがなんで私は大学に行って好きな事を勉強しなかったんだろうかと後悔してます。
    経験や知識は宝物だと改めて実感。

    0
    2024年02月29日

    Posted by ブクログ

    政治的視点、宗教的視点、ビジネス、科学、感情、、、様々な視点の考え方を一読できて、何度も読み返したい1冊。

    感覚として捉えられるのは目の前のものだけであるけれど、
    宇宙という(現在分かっている限りで)果てしない空間で実際に感覚として捉えた先人たちのおかげで視点はいくらでも変えられると思った。 
    同時に、人間はあらゆる体験からその視点の広げ方を得ることができて、だからこそ有神論や宗教が生まれたのだろうなと感じた。
    また無神論についてもおなじ。


    上には上があり、下には下がある。
    何でも限界があるといえばあるし、無いといえば無い。
    無限♾️、、、

    今持っている語彙でまとめるのが難しい…

    ひとまず次は「ガイア」を読もうと思う。

    0
    2023年09月01日

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