いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか

いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか

990円 (税込)

4pt

2021年、惜しくもこの世を去った知の巨人・立花隆。
彼が全生涯をかけて追ったテーマは、
人はどこから来てどこへ行くのか……?

人間とは何か、生死とは何か、人生とは何か?
そしてよりよい人生のためには
どう生きればよいのか?どう考えればよいのか?

知の巨人の思索の旅と、読者へのメッセージを一冊に凝縮。
池上彰の解説とともに贈る「21世紀の君たちはどう生きるか」

生きるとは、旅すること。考えること。立花隆の膨大な著作のなかから
厳選したテキストをダイジェストで収録。

彼が終生追い続けた
人間とは何か、死とは何かを振り返り
そこから「ではなぜ、どのように生きるか」を
学んでいく一冊となっています。

書籍の冒頭、立花隆の思索世界にいざなう解説文は
同じくジャーナリストである池上彰氏による書き下ろしです。

この本を読めば見えてくる、
限られた人生の正しく、楽しく、おもしろい生き方。

※カバー画像が異なる場合があります。

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いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年08月13日

    他の方が指摘している通り、著作や言動の編纂書なので、タイトルに惹かれた人が求めるようなテーマで一貫した主張や考察が記されたものではありません。

    私自身そういった類の書籍を避けている中で、本書を店頭で衝動買いした結果、若干の後悔を引きずったまま本書を読み始めることとなりました。

    しかし、内容に関し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月13日

    結局生きるためとしか言いようがないてのはその通り。結局人生は旅で、旅の本質は計算になじまないような出会いというところ救われた。がむしゃらは仲間を呼ぶにも。

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    Posted by ブクログ 2022年11月09日

    分量は199ページと多くなく、読みやすい文章のため、スラスラあっという間に読め、人間誰しもが悩んだことがあるであろう「死」や「生」について、知の巨人から前向きな考えを得ることができる。

    特に、"第4章 人はどう生きるのか?"には、人生を無駄にせず、謳歌するためのヒントが熱い言葉...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月07日

    頭の良い人の代表のような意味で「知の巨人」と思っていたが、もの凄い知的好奇心、探究心ゆえに知の巨人と言われていると理解を改めた。
    橘氏の過去の著作のダイジェストと言う感じに編集されており、価値があると感じている。
    橘氏の知的探究心は、人間とは何か、死とは何か、そしてやがて死ぬのに何のために生きるのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月02日

    果てしない知識の海を漂うような読後感。いくら考えても答えのないテーマであるからこそ興味が湧き立つ。知の巨人、立花隆さんのお話を直に聴いているような、そんな贅沢な読書時間でした。

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    Posted by ブクログ 2023年03月04日

    立花隆の著作から人間とは?死とは?なぜ生きる?どう生きる?考えること、これからの人へといったテーマに沿って抜き出した「立花隆思想抜書」です。出典が50冊以上に及ぶので、全て読んでる人はいないはず。知識に基づいた見識が染みました。小学生にはまだまだ難しい知見だとは思いましたが、評論読みの勉強にもなるし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月19日

    知の巨人、立花隆さん。
    ほんとうに、色々なことを教えて頂きありがとうございます。
    「宇宙からの帰還」
    最初の出逢いでした。
    想いを馳せて、改めてご冥福をお祈りします。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月30日

    冒頭の池上彰氏の解説から、知の巨人からのフレーズをピックアップして分類化されています。
    表題見て買ったときは少々後悔しましたが、後半にかけて余韻が出てくる感じです。
    最後まで読み通すことをおすすめします。

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    Posted by ブクログ 2023年09月15日

    題名のテーマについて、多くの著述の中から、文章や考えを抽出そしてまとめた書だった。

    なぜ生きるのかを考えるために
    なぜ人間が生まれたかからしり、
    なぜ死ぬのか、そもそも死ぬとはなんなのか
    そしてそれを知った上で生きるとはなんなのか
    さらにはどう生きていくべきなのか
    そんなことを多くの抜粋された文章...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月27日

    題名に惹かれて読んでみた。

    数々の著書を抜粋して書かれている本だった。
    抜粋されているからか、分かるような分からないような…そんなことが多かった。

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